展望台へ

雲が切れ青空が戻った昨日の午後

2匹を連れて展望台のある公園まで

痛みのある足の運動リハビリも兼ねて

ちょっと長めに歩いてきたよ

この展望台の南には左から渥美半島の先端

佐久島、日間賀島、知多半島の先端

その奥から右には伊勢の朝熊山が見える

そして向きをちょっと変えて西側を見ると

鈴鹿山脈、伊吹山

その間の手前には伊勢湾岸道路にかかる

名港トリトンが見える

そしてそして北側には御嶽山と恵那山といった

南アルプスの山々が一望できる絶好の展望台

それとね、雑学だけど

この山以前は古墳じゃないかって話があったらしい

真意の程はどうだったのかはわかんないけどね

ただ昔は雲母が取れる場所として

たくさんの発掘跡が残っているのは事実

古墳だとしたら形的に前方後円墳なんだろうね

前方に展望台

後円の方には春に桜が咲き乱れる公園があるんだ

なので展望台に行ったあとは公園の方も歩いてきた

沢山ある桜の木の中に1本だけ梅の木が混ざってて

それが咲いてたから写真撮ってみた

その後はオイラの休憩も兼ねて

公園のベンチでのんびりターイム

今はこの子達と一緒に居ることが1番の良薬かな

また行こうな

たくさんのコメント、メッセージありがとうございました

ご心配をおかけしてすみません。そして全てのSNSを通じて、本当にたくさんの方からお悔やみコメントやメッセージを頂きましたこと、心から感謝しております。

本当であればお一人づつお返事を返すのが礼儀だとは思いますが後日パンチの写真を集めた動画をアップしますので、それをお返事と替えさせてくださいm(_ _)m

あの日から2週間が経ちカワウソのいない生活にも随分慣れてきました

あの子たちが暮らしたリビングの窓際からはあの子たちのケージが撤去されたことでガラーんとなっちゃっている風景には未だ違和感を覚えますが、いつまでも下を向いてるわけにはいきませんよね

実はパンチを火葬してもらい、遺骨が帰ってきた日の夜中になんとなく気になってリビングの様子を、設置してあるペットカメラを通して、スマホから覗いて見たんですよ。そしたらアンコとパンチが楽しそうに遊んでる姿がたくさんのオーブと一緒にしっかりと映り込んでたんです

最初は「そんなことってあるのかな」と半信半疑でしたが、専門家や知り合いに見てもらったところ「映ってるよ」「楽しそうに遊んでる」とその人たちにも同じように見えたようなので間違いないと思いました。その映像を見て「あの子たち再開したんだ！ここが今も遊び場なんだね！」と思ったらすごく嬉しくなっちゃった

そして「父さん、いつまでも塞ぎ込んでちゃいけないよ、僕たちは元気でやってるから。早く元気だしてね」とハッパをかけてくれてるような気もして....

なので金曜日の空き時間を使って、アンコとパンチが好きだった海岸に、この2匹と出かけてきました

穏やかな陽の光と心地いい風、そして優しい波の音がオイラを包んでくれました

行ってよかった

アンちゃん、パンチ、お父さんもう下は向かないから

頑張るから宙から見守っててな

そして時々リビングに遊びおいでよ！

ご報告

なかなか投稿できずごめんなさい

今夜はご報告があります

いつもオイラの傍らにいてくれたパンチが今朝、12年という生涯を終え、静かに永い眠りにつきました

一昨年の年末に老齢性てんかん発作を発症し「もうダメかな」と諦めたこともありましたが、投薬により何とか乗り越えて頑張ってくれてました。ただてんかん発作と時期を同じくして痴呆症も発症、出来ていたことがどんどん出来なくなり、昨年の年末には後ろ足に麻痺も出て始め、この2週間ほどは、食事や入浴、排泄から移動までの全てにおいて介助が必要な状態になっていました。一日でも永く生きて欲しいという思いでオイラなりに一生懸命世話を続けましたし、パンチも一生懸命生きようとしていましたが、早朝、オイラの首にかけたスリングの中で眠るように息を引き取りました

スリングの中で、子供の頃のように小さくなったパンチを見つめ、「パンチ、12年間お父さんを支えてくれてほんとにありがとう！」と何度も問いかけました

朝はまだ気持ちも落ち着いていましたが、夜になり悲しさ、寂しかが一気に襲ってきています

辛くてたまりません、涙も全然止まりません

2匹のところに行きたい....パンチについて行けばアンコにも逢えるかもって思うってしまう

バカですよね....

2009年1月1日、1匹のカワウソに出会ったことで始まったオイラのカワウソライフ。今日までの15年間、夢のような時間でした

今でも目を閉じると元気に遊ぶ2匹の姿が蘇ってきます

ほんとに楽しかった....

アンコとパンチの物語は、今日でおしまいになりますが、皆さんが忘れずにいてけだされば、2匹はずっと心の中に生き続けます

15年の永きに渡って応援してくださった皆様、本当にありがとうございました！

心から感謝しています！！