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2010年01月31日(日) 20時51分45秒

R-Kellyがウガンダに現れた

テーマ:レポートだしなさい
表題の通りなのですが。現れたんですよR-Kellyが。

ウガンダ風に発音するとアーラケリーが。

ウガンダに入国するなりもう至るところにアラケリさんのポスターが

散りばめられてまして。Zainというこっちの最大手の電話会社が主催してるもんで

ケータイのリチャージカードやら店先やらにまですかさずアラケリ。

国をあげての一大イベントだったもよう。

だってみてこれ

ジャミラ!  

のどかな田舎町のモスク裏にアラケリさんずっどーんやもん

チケット料金はVIPが250000ウガンダシリング

GOLDが125000、SILVERが30000シリング。

超高いでしょ。あ現地通貨じゃピンとこない?そうですかでは

VIPが12500円、GOLDが6250円、SILVERが1500円です。

セレブなジャミラは迷わず「シルバーで。」

何時開場で開演なのかチケットに載っていなかったので店頭のスタッフに尋ねると

「16時くらいよ。」

それが開場なのか開演なのかも謎なまま当日をむかえ

友達を迎えにいったりなんだりして17時すぎに到着

クリケットスタジアムを使っての野外公演でい

ジャミラ!  

ジャミラ!  

※二枚目の写真の光景をよおく覚えておいてね

ぐんぐんと客が集まってきて、皆で乾杯して踊っていると

なんか黒い人登場。

ラジオのパーソナリティとテレビの司会者らしく

えらい人気なんだけどこちらとしましてはあなた誰?

その後ウガンダないし東アフリカを代表する

もう友達に言わせるとそうそうたる面子がオープニングアクトとして

次々にステージに現れてきたのはいいのだけれども

ジャミラ!  

やっぱりこちらとしましてはそちらどなた?

ジャミラ!  

ジャミラ!  

こんな人達がゾクゾクと。

ちなみにこの人翌朝警官にたれました。

計6組近い前座が終了して、ラジオのDJが

「俺たちが出てくるのはこれが最後だ!てことはどういうことかわかるか!?

いよいよだぞー!アーラケーリー!!!」

ジャミラ!  

※満員御礼てこういうの。

と盛り上げてよっしゃ来るかー!!!と一同盛り上がったら

そのまま一時間近く放置。

最終的にウガンダの民は「ブーブー」

ブーブーいいはじめました。

ジャミラ!  

画像左下あたりにハゲがかたまりすぎて不気味

自分らアフリカンタイムでものっそ適当に生活しとるくせに

アラケリさん遅いとブーブー言うてどういうことや?

と思いつつもほんとにアラケリ遅い。

22時20分です最終的に彼が姿を現したのは。

ジャミラ!  

アーラーケーリー!!!

そこからヒット曲をばんばん

ジャミラ!  

演っていったようなのですが

ここだけの話、そこだけの話、R-Kellyをあまりまともにきいて育ってない。

オ レ 。

ちょっと前に出たアルバム一枚持っているだけなのでもう

不明ですそれこそ。

でも歌唱力の高さはやはり群を抜いておりましたさすが世界規模の男

ジャミラ!  

「Imma play all of damn good songs tonight!!」とまくしたてて

次々に歌っていったらそしたらね

ジャミラ!  

「Thank You Uganda! I gotta go!!! Thank You!!!」

一時間で消えていったんだよね。

アンコールという作業をきっと知らないアフリカのオーディエンスは

あっさり退場ぼくらも退場。

見た感じ客が残っていたとしてもアラケリさんアンコールしそうな雰囲気

ゼロでしたからよしとしましょう。

覚えている限り彼がやった曲

Happy People
Ignition
Down Low
Slow Down
あーもうあとよくわかんない

しかしアフリカの民はほとんど全曲一緒に歌ってましたよ。

Hip Hop, R&B人気はアフリカ全土で絶大ですから。黒人の血が騒ぐらしい。

近々気が向いてインターネットが快速であればアフリカでよく聞く

米国黒人音楽でも特集してみます。いつになるのそれ。

それからアラケリさんの動画もいつかアップ、できたらする。


いやはや、誰が予測しえたか「ウガンダでR-Kelly」ラッキーでしたわたくし。

これを目にした唯一の日本人である可能性は限りなく九割に近いはず。

イェーイ

そもそもHip Hop, R&B好きの日本人はアフリカを旅していない気がする。

会ったことがぬわーい。会えたら結構うれしい。


巻末アラケリさんグラビア

ジャミラ!  

ジャミラ!  

ジャミラ!  
2009年09月06日(日) 03時11分31秒

Major Lazerをパリで拝んだら昇天して喉を痛める

テーマ:レポートだしなさい
ROCK en SEINEフェスに飽き足らずさらに滞在を延長したのはそう

クラビングするため。

ジャミラ!  

デニッシュ及びオーストリアンの娘達と四人でいざ出陣到着ソーシャルクラブ。

有名なDJがこぞってプレイするこちらのクラブ。本日我々が拝みにきたのはあの人。

ジャミラ!  

エレクトロなライトを抜け、ウォームアップという名の前座DJで既に踊り狂い滝汗を流す。

Rye RyeやM.I.A.を流してくれるので俄然テンションという名のバロメータが振れ幅急上昇

デニッシュガールもオーストリアンガールもさっきワインボトル二本あけてきたのにさらに

デスペラルド!という名のデス妻みたいな酒を片手に踊る踊る。おもしろいんだこれが。

徐々に人が増えてきて・・・

踊るスペースが奪われていって・・・

フロアの温度が一挙に舞い上がったのはその人が現れたから。

ジャミラ!  


diplo


一応SwitchとのユニットMajor Lazer名義なのですがまわしているのはディプロだけのようです。

冷静に書いていますがこの時の盛り上がりようは凄まじいものでした。

ジャミラ!  

なんだか恍惚の笑みを浮かべるオーディエンスという名の客達。

ぽっちゃりむっちりダンサー二人とモヒカンMCがやってきてさらに沸く。どっと沸く。

モヒカンの客のあおりの激しさや、Tシャツを脱いだら驚くほどのデベソだったことも相まって

さらに沸く。

ダンサーもぽっちゃりなのに何故かエロい。デブエロいというジャンルを確立し得る。

ジャミラ!  

そしてモヒカンダイブ。排水パイプにぶらさがり猿になりきる。

フロアは皆がこぼした酒のせいでびっしょびしょ、おまけにグラスも割れて破片がぎっざぎざ

さらに人口密度が局所的に高いせいで体中の毛穴が悲鳴をあげる。



お気に入りの曲流れてうれしはずかしもうすぐ四半世紀の男。

そしてやっぱり、ディプロたんやってくれました。

Paper Planesかけたんだ。大歓声でオレ大熱唱。

この曲でクラッシュ使お言うたのが確かディプロたんなんですよね。

グラシアス。

ジャミラ!  

時々マイクを掴んで「おいおいパリやっとるけ!!盛り上がってこーぜべいべー」と言う意外は割と冷静

DJは職人のごとく細かい作業に集中して音を繋ぎ紡いでゆくのでしょうか。

ジャミラ!  

それでも客は大興奮。ちょっとしたロックバンドのライブよりも激しいモッシュだったと思われる。

ジャミラ!  

やっぱり冷静沈着なディプロ。

んなわけで、22時半から3時過ぎまで踊りっぱなした木曜の夜でした。

酸素濃度の低い場所で、さらにスモークマシンのスモークを吸い込んでタバコごっこを

していたので見事に喉をやられ、翌日若干ハスキーなオレ演出。

でもイガイガして気色悪いのでさっさとうがいしました。

ちなみにこのソーシャルクラブ、金曜は単独でSwitch、土曜はMylo、

そして17日はBuraka Som Sistemaというもう美味しいとこオンパレードでうれし哀しい。

だってボクはもうパリにいないから・・・

Guns Don’t Kill People... Lazers Do

¥1,263
Amazon.co.jp

2009年08月29日(土) 19時11分23秒

ROCK en SEINEいってきた。YYY'sが好きすぎた。

テーマ:レポートだしなさい
ひっさびさ、去年のサマソニ以来です。ライブという行事に参加したのは。幸せでした。

無駄にパリに長居している理由がこれだっただです。

ジャミラ!  

ロックアンセインフェスティバル。今回画像もっこり多めでお送りします。

ジャミラ!  

会場に近づいていくにつれ興奮の増すこの感じ一年ぶり・・・

ジャミラ!  

青空の下のステージ一年ぶり・・・・キャホーイ!!

ジャミラ!   ジャミラ!  

おフランスなので、ステージ以外の催しモノもどこかおされ。アーティスト写真略してアー写がぶらさげられていたり、リーバイスのモーテルが設営されていたり、

ジャミラ!   ジャミラ!  

美大生か誰かがかいたアーティストのデザイン画略してアデ画。

ジャミラ!  

そして感心したのがミタライさん御手洗い。これ、水ないんです。うんこなりしっこなりしたあと、右のバケツに入ったおが屑のようなものをふりまくんですそう大人のふりかけ。するとあら不思議、全くにおわない。エコロジー度高いぜ。フェス会場の簡易トイレってもうアンモニア祭状態だもんね。これは日本でもとりいれてほしい。もうあるのか?

トップバッターのJames Hunterをチラ見しつつ会場を練り歩く。ケバブサンドをかじりながら

ジャミラ!  

JUST JACKでございます。メインステージGrande Sceneにて。普段着で一般人がステージあがってきたみたいな印象は、親近感のあるアーティストということにしておいて。なかなかよろし。ききたかったStarz In Their Eyesがきけた。

ジャミラ!  

サブステージScene de la Cascade(ややこしい!名前)へ移動したらばきましたKEANE。久々。三年ぶりぐらいだろうか。単独来日ツアー以来です。ボーカルのぽっちゃりっぷりは健在ですがなんか爽やかにスポーティになったようにみえたのはきっと大学生みたいなジャージのせい。



やっぱりこの曲がいいやね。つか1stがいいやね。3rdでさらに変貌をとげたようやけどなんだかしっくりこなかったね。ラストも1stからの曲でした。メルシー。

ジャミラ!  

そしてキーンが終わるなりぐいぐいと前へ攻め込む。何故って何故なら本日一番の目玉目ん玉が現れるから。

ジャミラ!   ジャミラ!  

あれ!メンバー自ら機材の調整しにきちゃってはる・・・アリなのそれねえ演出的に。でもいいやね。

ジャミラ!  

このおもちゃみたいなマイク・・・これを握る・・・女・・・

ジャミラ!  

Yeah Yeah Yeahs!!!!!

ジャミラ!  

カレンたんかっこよすぎる・・・そして始まりました私のカメラ小僧。

ジャミラ!   ジャミラ!  

Runawayでじわじわとスタート。そしてもう一曲しっとりと歌ってそしたらもうきちゃった

ジャミラ!  

Heads Will Rollで一同燃焼開始。そこからPin、Tick、Gold Lionなんかをがんがんやってって、わたくしひっさびさにモッシュピットにぶちこみました。24になってもまだまだ若いもんにまざれるんだもん。こんなにシャウトしたのも久々でもう時間がとまるなり戻るなり進むなりすればいいのにって思いました。

ジャミラ!   ジャミラ!  

謎のかぶりもの?はおりものでステージ上を徘徊するカレンたん。フジロックの時はスリップノットもしくは地引網を彷彿とさせるかぶりものをなさってましたよね。相変わらずで素敵です。



そしてそして・・・Maps。これをルイとライスと誰やらと、そしてもちろん、あんたたちに捧げます!って言って歌ってくれました。泣けるぜいつきいても最高マップス。

ジャミラ!   ジャミラ!  

この黒のジャケット、バックにはKO(Karen O)ってスタッズでデザインされてあって渋かったんですが、後ろ姿撮り損ねた。Soft Shock、Zero、その他(忘れました)で絶頂に達し、Cheated Heartsで〆。この曲も生で、カレンたんの迫力のもときくとかなり盛り上がるんだ。

ジャミラ!  

こんなにもイェーイェーイェーズ(ヤーヤーヤーズと日本語読みするのやめにした)が好きだった自分に驚いた。いやかなり好きだと自負自覚はしていたものの、三年前のフジで拝んでガチコンやられてはいたものの、改めて知りました彼らのかっこよさ。

ジャミラ!  

こういう演出とかもたまらなく好き。パリだけにエッフェル塔を模した吹雪がとんできたなんて粋だねーと思ったけど

ジャミラ!  

YYY'sのYでした。ででもエッフェル塔にみえなくもないれしょ。むしろエッフェル塔とカケてたんだそこまで計算ずくだったんだカレンたんやるなおいちきしょー。

ジャミラ!  

好きなんですYYY's。Tシャツ買おうかかなり悩みました物販にて。でも25ユーロもするので苦虫をかじり倒す思いで諦め我慢しました。・・・ああ!

ジャミラ!  

YYY's終わりですぐさまもいっこのステージへいくと、少し前に記事にしていたPASSION PITちゃんがやってました。全体的にメガネでぽっちゃりという愛くるしい団体。

ジャミラ!  

昼間だと存在感の薄いミラーボール。

はさておき、パッションピット、ポップでエレクトロで楽しいのに、音響的に問題があったのかなんなのか、ボーカルがきこえづらく、ウネウネサウンド、説明したところで誰一人理解できないでしょうが僕の好きな部分の音も他の音に押され気味で少し残念。がしかし皆も人のよさそうな団体で、笑顔でプレイしてました。笑顔って大事。やってる本人が楽しそうだと必然的にこちらも楽しくなっちゃうのです。てなわけでコロ助的ソングSleepyheadsもきけて大満足。

ジャミラ!  

あ急に画像ちっちゃこくなっちゃた・・・。大御所マッドネスを座って小休憩しつつ拝み、スカダンスを踊る気力がなくなっている自分に少しショックを受け

ジャミラ!   ジャミラ!  

またしてもメインステージに移動しヴァンパイアウィークエンド。あの、Youtubeでものすごい再生回数をたたき出したPVの彼らです。



これこれ。これ聴けたので満足です。陽が沈んでかなり肌寒い、いえ普通に寒かったので若干凹んでました。半そで短パンて。欧米人旅行者か私は。

ジャミラ!  

んでまたサブステージに戻ったらBLOC PARTY。何故だか、曲も持ってるのに、好きなビートなのにあまりきいてないバンド。なので知っている曲がほとんどなかったわけですが、いやそれでも楽しいのが生の魅力。夜になったので照明効果がバツグンで。かっくいいれーざーびーむ。

ジャミラ!  

すると何を思ったか突然「オアシス待ちで俺らみてるやつとかいないよね?つうか俺まじでオアシス嫌いだから!」とボーカル。だはは!こういう直接的なの日本じゃないよね。逆にすがすがしいわ。

さらに「オアシスはキャンセルしたから、俺らがヘッドライナー!よっしゃいくでー!」と客をあおりだす始末。なはは、素敵なジョークをありがとう。

と受け流して結局ラストまで観て、その、噂のオアシスを拝みにメインステージへ。


むにゃ?


メインステージより大量に逆流してくる人人人。えーとこれはつまり・・・・・


オアシス本気でキャンセル。


うせやんっ。卍で?ほほう、オアシスそうきたか。土壇場でキャンセル略してドタキャンですか。その昔僕はドタバタでキャンセル略してドタキャンだと思っていましたが、ともかくキャンセルですか彼ら。まあ、よくあることだから。さらっと諦めてサブステージに舞い戻る。こうなりゃ頼みの綱はあの男。オオトリの

ジャミラ!   ジャミラ!  

あまた画像ちっちゃ。クリックで多分大きくなります。VITALIC!!23時すぎにスタート。踊らなきゃ寒くてやってらんないのでもう前方のぐっちゃぐちゃポイントへもぐりこむ。地元フランスだけあって人気も凄い。そして色んなところからクサのにおいが。みんなブリブリでございます。

そして約一時間ぶりぶりと踊り猛ったのちラストにようやくきましたMy Friend Dario。ああたのしー!腰痛とふくらはぎの筋肉痛を引きずりながらも飛び跳ねて



大・団・円。私の夏大一番が終わりました。

そんな感じパリのフェス。

規模はサマソニやフジから比べるとたっとの3ステージだし随分小さいけれど、その分気軽にステージ移動ができるし、気負わずにすんで、これはこれでよかったっちゃ。観たいアーティストは全部みられたし。

オアシス以外。まあ大ファンなわけではないから良いのですけれど。

今朝友達にそのことを教えたら、既にフランスでニュースになっていたらしく、キャンセルの原因がいわゆる、恒例の兄弟ゲンカ。昨日の出演の本当に直前にそれが勃発して、さらには今後の欧州でのライブを全てキャンセルしたそうな。それにふりまわされる他のメンバやファンや関係者を哀れみます。

何はともあれ初の海外フェス参戦、ごちそうさまでした。本当はもっと行きたいのあふれているのだけれど、金銭的にタイミング的にこれだけです。贅沢は敵です。


あ、more photos here http://picasaweb.google.co.jp/jamirajamira/ROCKEnSEINE


2007年02月09日(金) 05時03分01秒

JAMIRA DAY & NIGHT

テーマ:レポートだしなさい



2月6日。会社を辞めて6日たった。なんでもない景色がなんだかやけに愛しく感じられる。もうすぐこの景色ともお別れだ。慣れ親しんだこの土地。そんなことを思いながら電車に乗り、会社の方からいただいた本を読んだ。


三浦 綾子言葉の花束―愛といのちの770章

青々とした空から差す光、それを目一杯にうけとめる海。緑色に汚れた海。車窓から時折それらをみながら読んだ。気がつくと帽子を目深に被り、鼻水をすすっていた。自分の悔い改めるべきこと、磨きをかけるべきこと、考えるべきことやらを思いながら読んでいると、なぜだか鼻水がとめどなくあふれでた。ティッシュがないのでタオルで拭いた。



駅を出るとサバンナにいた。と思いきや六本木だった。ジャングルオブコンクリートここ東京六本木で、こんなに真っ赤に燃え盛る夕陽を見られるとは夢にも思ってなかった。国立新美術館前。休館日。だいたいこういった施設に珍しく足を運ぶと休館している。そういう星のもとに生まれてきたのだろうと、再認識した。



不意の夕陽に気分が高揚したら、体まで高揚していた。酸素濃度はいささか薄い。と思いきや森ビルだった。エレベーターに乗り込んだだけだった。




ときどきオトンがでてくるテレビ塔を眺める。陽が沈むにつれてじわじわと街中に灯がともりはじめる。東京電力のすばらしさを知る。テレビの画面かジオラマでもみているような気になる。豆粒のような車や電車の行きかうようすをみて、なんとちっぽけなものだろう人間とは。そう思う。自分だけは他とは違う、何か特別なものを持っていると思い込んでいるが、他から見れば自分もただの豆粒のうちのひとつにしか過ぎないのだなあとふと思う。



夜の帳がおりてもなお、ときどきオトンがでてくるテレビ塔をながめる。これまでのことや、これからのこと、いろいろを考えながらしばらく窓にへばりついていた。もうそろそろいいだろう、退散しようとしたその時、凄まじくディープなインパクトを放つ写真が眼前に現れた。

ashes and snow

グレゴリー・コルベールというカナダ出身のアーティストの撮影した「人間と動物の交流を描いた作品」の展示会。強烈な吸引力を持ってして入場料700円を吸引され、展示会へ押し入る。言葉を失うような美しく衝撃的なその写真の数々を前に、黙って言葉を失ってりゃいいのに「すげぇ・・・」と大した言葉も見つけられないのに言葉を発する自分の愚かさに内心パンチした。ともかく恐ろしく美しい自然とヒトと動物の三位一体写真。このグレゴリー・コルベールの作品を見て、ますますこれから出会うであろうまだ見ぬ大地に胸を高鳴らせた。





くまなくグレゴり、六本木ヒルズをあとにしようとしたとき、一枚の封筒を手渡された。どきどきしながら開ける。中には招待状とフライヤー。内容をみてグレゴリーで高鳴ったボクの胸は、ケンシロウ並みに隆々と波を打った。つまり大興奮。

チケットぴあで発券したかのような招待状に

フライヤー。

そう、今夜は会社を辞めたボクのような愚か者のために、皆様が送別会をひらいてくれることになっていたのだ。がしかし、誰がここまで想像し得ただろうか。ただでさえ忙しい仕事の合間を縫ってこんなものを作ってくだすって・・・。会場へ足を運ぶ最中何度も何度もこれらを見て、にやけているのか感動しているのか、それとももともとそんな顔なのか、なんともいえない表情を浮かべていた。に違いない。

会場に着く。ルミカライトを首と腕にまかれ入る。酒を手渡され、暖かい拍手(だったような気がする)で迎えられ、「ジャミラナイトスタート」指示されたとおりに乾杯の音頭をとらせていただく。会場はクラブ。言わずもがなパーティ。爆音のシャワーを浴びほんの数分でできあがる。



ブースにはPOPまで。クオリティの高さにおののく。まさかこの画像にジャミラが3人もいるなんて・・・我ながら奇跡を感じる。



スタート直後のこの健康的で健全な、屈託のない笑みを浮かべた写真を、よく目に焼き付けておいていただきたい。



クラブで純粋に音楽と仲間を楽しんでいるこの写真を、よく目に焼き付けておいていただきたい。

成れの果て。

後ろ手に縛られ目隠しをされる。(本当は自作自演)



四つん這いを強いられブーツをめり込まれる。(本当は自作自演)



真冬の二月に真顔でこの量の汗を分泌する男を、自分だとはにわかに認めることができない。

3年余の勤務期間を一番近距離で共にした男と。
同じ日に同じ部署に入社し、同じような飲み会に参加し同じように成長してきた筈であるのにも関わらず、立ちはだかる二人の間の確かな「壁」、これはなんなのだろう。ドライ&ウェット。



遅れて現れた先輩ソウルシンガーにマイクを譲る。(大御所)

??

突然何かが音をたてて崩れた。崩れ落ちた。

あちらをごらんください。

下も脱いだジャミラあらため

妖怪ひょうすべ。

出会った人間は必ず病気になり、一緒に笑うと死んでしまう。 すごくサルがキライ。

西麻布に妖怪は似合わない。似合っちゃいけない。かまやしない。羞恥心というものをすべて引き出しの奥の裏にしまいこんだジャミラは、もうどうにでもなるような気がして、ひたすら踊った。しばらく変質的に踊っていると、DJがアナウンス。ちょっとしたコーナーへ。

YKE氏よりお言葉

をいただく。我に返り大急ぎで羞恥心をひっぱりだす。不気味に光る汗。ありがたいお言葉。そのうえ、プレゼントをいただく・・・なんと・・・

電子辞書

まさかこんな高価なものがいただけるとは思っていなかった。心密かに今一番欲していたもの・・・。嬉しくて奇声を発する。

さらに

ここではアイドル的に崇拝されている人物より、会社の皆様からのポラロイド写真と寄せ書きをいただく。墓場まで持っていくことを決める。こんなにも多くの人が自分などのために時間をさいてくれたことを思うと、今ここで汗にまみれブリーフ一つでたっていることが申し訳なくなる。



その申し訳なさと、感謝の気持ちと、自分が今どれほどに幸せな人間かを、お礼の言葉として語らせていただく。支離滅裂としたコメントを数分に渡って。いささか酔っ払っているため、きちんと伝わったかどうか不安である。この間も全身の毛穴という毛穴から汗は分泌され続け、やがて目に入り染みる。涙を誘う。するとどこからともなくテキーラがやってきて、飲んだ。胸が熱くなった。感動のあまり熱くなってしまったのだと思っていたがこれはおそらく9割方テキーラのせいだろう。

2ndステージ開幕。DJはついにあの地へと踏み込んだ。そう、

無敵の小室ファミリー

どこからともなくマイクめがけて現れたディーヴァ、安室奈美恵。TRY MEからRespect the POWER of LOVEの流れはまさに敵無し。その後、黄金のイントロがきこえてきた・・・西麻布に降り立った西武ドームの天使・・・渡辺美里、MY REVOLUTION。会場は感動の涙にあふれ、ることなく笑いと興奮にあふれた。あふれ返った。




超×いい感じになってきたころ、とどめに近い感じで恋愛革命が流れた。手前の彼はまさに恋愛革命の真っ最中である。ちなみに奥の妖怪のブリーフは、汗で色が変わっているのではなく、ツートーンカラーであることを加えておく。


PEACHES

M.I.A.


JAMIRA

SUNSHOWERSとBUCKY DONE GUNが流れた日にゃあ、こうなることは誰の目にもみえているだろう。この日一番悦に入った瞬間である。

こんな具合にはじめから終わりまでほぼノンストップで踊り続け、最後にオギジマさんという元応援部部長の方からエールをいただき、大団円をむかえた。どれだけ騒いでも、最後はきちっとやるこの会社のこの感じ、たまらなく好きである。



であるからして、すぐさま服を着る。DJミスター黒ビル氏と記念撮影。

ポップとフライヤーが

やっぱりほんとに嬉しくて、こちらとも記念撮影。そしてお決まりの



全員集合。タクシーの行きかう路上で夜景モード撮影。=十秒程微動だにしてはならない。上でブレている人はまだまだカメラのなんたるかを分かっていない人。「夜景モード動くべからず」とはよくいったものだ。

人生史上これほどまでにもてはやされたことがあっただろうかと、今あらためて思う。なぜこんなにもしてくれるのだろうか。こんなにしてもらえる程、自分は皆にしてあげてきただろうか。いいやまったくしていない。およそ身勝手にやってきてばかりであった。「ありがとう」「ごめんなさい」。これから一生かけて皆に何かをしてあげられる人間にならなくては、本当にただの妖怪である。私ひょうすべ改めジャミラ、精進します。




そう心に誓ったそばから友人宅トイレで胃液をぶちまけた私は、やはりどうしようもなく妖怪なのであった。

2007年01月13日(土) 01時36分28秒

LILY ALLEN@LIQUID ROOM

テーマ:レポートだしなさい


lily

昨日ベースメントで踊り狂ったと思ったら今日はリリー。なんだお前調子乗ってんのか二日連続ライブだなんて。はい。調子に乗ってしまいました。久々踊り狂ったため全身筋肉痛。そんななか行ってきたリリー。いざ尋常にレポート。

開演15分程前に恵比寿に到着。毎度のごとくロッカーに荷物を入れ、ドリンクを。ZIMA。片手に最前の方へ。DJが流すオールディーズな曲にあわせて早速踊り始める。飲む。踊る。酔っ払う。早い。開演時間の19時を15分位すぎたところでバンドメンバー登場。ホーン隊3人、ギター、ベース、ドラム、キーボード。そしてついにリリー!!会場「ヒュー!!!」

アー写よりもオフィシャルの写真よりも、ちっちゃこくてかわいい。普通にかわいい。ていうか超かわいい。

LDN

一曲目からランドゥン!わしがリリーにノックアウトされた曲がこれ。生演奏やとやっぱ違う。でたらめ英語で一緒に歌う。LONDON TOWNをTOKYO TOWNと言い換えて歌う。一同「ヒュー!」

Window Shopper(50cent)

なんだこれきいたことないぞうおうipodにも入ってないしーっておもったら50のカバーだ。これまたすんごいとこカバーしたもんだ。50のと聴き比べるとまったくべつモンのようで。そりゃそうだあのごっついばけもんみたいな体とリリーの華奢な体から出てくる声が一緒なわきゃない。リリーの方がスカ色が濃ゆくていい~。(50 Cent Original ) 

Shame For You

ナイキのCMにも起用されているこの曲。これまたゆらゆら踊る。 イントロのキーボードとホーンが心地酔い。シェーィンシェーィンシェーィンシェインフォーユーゥ。

Knock'Em Out

CDと同じようにリリーのべしゃりのあと歌に。生リリーはCDよりもしっかりした声で、CDではかるうく歌っている印象だったのがライブではどの曲でもラップやってます感が結構強くてよ~い。

Littlest Things

ここらへんからリリータバコぷかしだす。ちっちゃこいかわいらしい見た目に反してこなれた手つきでタバコに火をつける姿がこれまたかわいい。いやほんと生ってばかわいい。目元のラメもかわいい。そして肌がきれいじゃった。べたぼめ。というかべた惚れ。でここでこの曲。しっとりと。 

Cheryl Tweedy

ゲーム音楽みたいなイントロが印象的なこちら。ギターの裏打ちっぽいリズムにあわせてうんちゃか踊る。

Naive(The Kooks)

次の曲はクークスのカバーだわよ的なことを言った瞬間フゥー!この曲たまらん好きなのである。 若干哀愁漂うメロディが。こちらもクークスのよりリリーのが好み。というか、リリーが好み。ええい。(The Kooks Original )

Not Big

おめえのちんぽこち大してでかくねえんだよこの野郎って元カレに歌ったこの曲が実はアルバムで一番好きだったりするわけで。するってえとナニかい俺はMだってのかい。そうかい。いいえ。ボク9割歌詞よりもメロ重視な人間ですから。この曲のメロディに惚れただけであって決してリリーにおめえのちんぽこちっちぇえんだよって言われた気分になりたくて好きなわけではありません。言い訳がましい。Not Bigって歌うときにリリーが小指を折り曲げていたのが笑えた。

Absolutely Nothing

これもサビのアブソルーリィナッスィーンてとこが好きなのである。ほんといろんなジャンルのいろんな音をかきあつめてうまいこと作るよなあ。リリー。と感心しながら踊ってみたり。同い年やのにこの差はなんなのさと自問自答してみたり。答えはいまだでていない。

Everything's Just Wonderful

いやあこの曲もかなり好みで。毎曲喜んでいる俺ってもしくは全曲好きなのでは・・・と今更きづく。早口なこの曲もCDでは軽くきこえていたのが生はラップラップしていて実によい。

Friend Of Mine

レゲエのリズムでゆらり。こういう曲ではちゃんと細めの声使ってかるうく歌えている。予想以上に歌がうまいよリリーたん。PVやらCDよりほんとに。同じくマイスペでヒットした某塚本さんはライブで声が出ず大ブーイング(それでも大好き塚本さん)でしたがリリーは歌える。アーティストだ。だあ。

Friday Night

今日は最高のフライデーナイトね的なこと言ったのかな?ただでさえ大して英語わからないのにイギリス英語ったらさらに聞き取りづらいでないか。本日痛感。この曲がここまでで一番盛り上がったかも。リリーにあわせて民衆もジャンプしていた。無論私も。というか四六時中。

Smile

きましたスマイル。民衆大喜び。無論私も。というか毎回。いやしかし念願の生スマイル。またまたでたらめ英語で一緒に歌う。これもバンドで演ると全然違う。断然良い。というか、この曲がきたということは、ひとまずの終わりだなということに気付き、ちょっとさびしくなる。だのでとびきり気味の悪いスマイルを浮かべて歌った。


リリー、バンド一同退散。すぐさま民衆のフゥ~!及びリリーコール。えー、一分ほどで再登場。早。


Blank Expression (The Specials)

スペシャルズのカバーやっちまいますって言った瞬間狂喜乱舞、もしかしてベタにLittle Bitchとかやってくれんかなっていうかやってほしいなと期待に胸と腹ふくらませていたらどっこい知らない曲。でもとびきりスカ。スカって無条件に楽しくなるんだなちくしょう。 (The Specials Original )

Alfie

最後はおもちゃの兵隊みたいな、おもちゃ箱みたいな曲アルフィー。アルフィーと聞いてたかみーしか出てこなかったあなたはきっと・・・何でもありません。 最後と悟り踊る踊る踊る。リリーテンキュートキオーといいながらお遊戯会のバレリーナみたいにスカートを両手で持ってかわいくお辞儀をして退散。最後の最後にノッケムアウト。ばちこーんやられた。かわいすぎ。

思えばM.I.A.以来の恵比寿リキッド。M.I.A.のライブを思い出しつつみていたせいなのか、時折リリーのラップや動きがマヤっぽくみえて、更に好きになりました。ということでベースメントにリリーと二日連続参戦などという贅沢きわまりない時間を過ごしたわけですが、おまえ贅沢やんけと責め立てないでやってください来週のCSSは泣く泣く自粛したし、おそらく今日のリリーが今年日本で行く最後のライブになりましょうし。

やや、なんたるめぐり合わせ!ただいまウィキより入手した情報によりますと、ベースメントの最新アルバムCrazy Itch Radioに収録されているLights Go Downに、なんと、リリーがバッキングボーカルで参加しとるそうではないですか。こりゃあ、あれだ。どれだ。


2007年01月12日(金) 13時41分47秒

BASEMENT JAXX@ZEPP TOKYO

テーマ:レポートだしなさい


basement jamixx

2007年一発目のライブにして最狂・・・どれほど待ちわびたことか・・・どれほどのライブをあきらめてフラストレイションと脂肪をためこんでいたことか・・・まともにチケットを購入して行ったライブはさかのぼること去年9月のマドンナ以来・・・由々しき事態というか嘆かわしき事態というか、いやこの忍耐が実を結ぶ日が来るのだ。だから耐えて耐えて、経て、経て、経つづけるのだ。それではたまりにたまったあれこれを体中のあらゆる箇所から放出したベースメントのレポ、参ります。

まず体調を万全にすべく寝不足解消(ほんとはすんごい寝ている)のためこの日は有給を使用(残り少ない有給の消化活動も兼ねている)。この時点でかなりのヤル気。11時に起床して飯を食い、ごろごろする。このごろごろがミソ。士気を高めているのだ。そしていざ出家、ええ。家を出るという意味です。17時頃台場に着き、野暮用をすませふらつく。ちなみに開場は18時30分。いささか早くきすぎたようだ。時間をもてあましスタバでipodをききながら精神統一。いい時間になってきたのでいざゼップへ。既に結構な人人人。ロッカーに荷物を入れ、ジーパン(ジーンズやデニムとは呼ばない)にTシャツ、タオルにキャップ、チケットをもって入場。ドリンク代を支払いライチソーダをオーダー(注文)。腕を組んだまま。なぜ腕を組みつづけているのか。

Tシャツを隠すため。気合を入れすぎてくちびる西高校の体操服できてしまったのだ。左胸に雄雄しく構える西高の校章。背中には「ガキの使いやあらへんで!」・・・。調子に乗ってしもうた・・・。後ろ指さされ隊。背後に人がいるとうすら笑われているような気になる。だから飲む。

酔っ払う。すきっ腹にごくりだった上に西高効果も相まって通常の倍のスピードで酔う。するとなんだか楽しくなってくる。組んでいた腕をほどき、踊りはじめる。「左一番前にて既に酔っ払い中」とメールを送っておいた友達が現れ、踊り始める。前座らしきDJが終わってしばらくして照明が落ち、ついに・・・サイモン&フェリックス!!!興奮と酔いと熱気と狂気とが一同に押し寄せなぜか視力が落ちる。

Jump N' Shout

一曲目これかいな!黒人のおっちゃんもでてきてジャンペンシャウっ!2007年初の浮遊感をおぼえる。そのあと

Hey U

のサビをみんなでヘーイユー。やはり黒人はすごい。ソウルフル。

Hush Boy

よしきたハッシュ!ボーィと思ったら突如パラパラ隊が登場。ギャル男祭り。友達と驚愕。これはもしや、このYoutubeの動画 が口コミで広がってオファーに至ったのでは・・・投稿してみるもんだ。見よう見まねでパラる。笑いが止まらない。

Oh My Gosh

パラパラ隊が退散して矢継ぎ早にオーマイガッシュ!!もうとめられないとまらないっていうかやめられないとまらない。すごいのが一曲ごとに三人のディーヴァ達が衣装チェンジをしていること。超ミニというかパンツまるみえなフリフリスカートに網タイツで民衆を挑発したり、豹柄のタイツに身を包んだり、早着替えとかそういう次元でない速さ。オーマイガッシュである。

Dance Bit
Red Alert
We Love This City

ともはやどうにもとまらないヒットチューン連発。そしてついに

Romeo

ベースメントの中でトップ3に入る程愛してやまないこの曲!がテンポ落としてしっとり。ディーヴァの歌唱力の凄まじさたるやもう・・・これはこれで感動。でもやはりノーマルロミオで踊り狂ってもみたかった。

Take Me Back To Your House

それっぽいギターが現れたからそろそろくるかなと思ったらきた。最新アルバムCrazy Itch Radioの中で一番好きなこいつ。PVを思い出し、コザックダンスを始める我々。サビの「Dont wanna go home all alone~yo! yo! yo! yo!」のyo!の部分をYMCAのCを踊る西城秀樹の真似で踊る。「スィー!スィー!スィー!スィー!」この上なく幸せ。

Right Here's The Spot
Do Your Thing

ア~ア~ア~♪ディーヴァにあわせて歌う。さらにすごいのがこのディーヴァがちゃんとフリをあわせていること。踊れるおデブちゃん。この時すでにこのディーヴァ達をおデブちゃんとして認識していなかった。「かわいこちゃん」。Do Your Thingではダンスパーティ風に踊ってみる。西高体操服でもここまでお洒落にみえちゃうほど素敵な音。ブーン、ベーン、ブーン!ベーン!

Lights Go Down
Onyx
Bongoloid
Fast Rave

ここでまたゆっくり目なLights Go Downが入って民衆ゆらゆら。その後の曲はjamipodに入っていなかったため予習不足。が問題なし。踊ればいい。ただそれだけじゃないか。

Where's Your Head At

爆発。ウェージョーヘーラゥ!思い出すだけで爆発しそう。昨夜のこの時の興奮をどう表現すればよいのかすぐには言葉が見つからないほどの爆発力であったとお伝えします。

そして一同はけて、アンコールを求めるフーフーゥの叫び声。スピーカーから「basement jaxx」というささやき声がきこえてきて、それにあわせて皆言う。一同再登場。

Good Luck

ディーヴァが今までで一番すごい衣装で登場。ドレスというか、ちょっとした小林幸子。妖艶極まりなかった。グッラッグッラ!グラキニュニューベーィ!一緒になって大声で歌う。別のディーヴァがなぜかヌーブラをかぶっている。ROOTYのジャケのエイプもいつのまにか登場。ノっている。ブラス隊も素敵な衣装に。アンコールとあって民衆の興奮度が半端でない。

Bingo Bango

ラスト。ビンビビンビビンビビンビンバンゴ~。なんだか終わりを感じてさびしくなり、最後にどかんと踊っておこうとやけになる。終わる。なぜだろうディーヴァはヌーブラで目隠しをして帰っていった。と思ったら会場にとんできた。それをキャッチした人に嫉妬した。

ほんとに我ながらここのところライブを自粛していたので、それはそれは大変なことでした。体内から湧き出る汗以外の何かが。アドレナリンだろうか。α波だろうか。もしくは・・・
ともかく2007年幸先のいいスタートをきることができまして、こりゃ今年もなんだか楽しくなりそなYO・KA・N。


2006年12月30日(土) 18時03分10秒

卒業式と祭りと私

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私は卑劣女子高等学校3年2組学級委員長、ング本ジャミ子。

明日の卒業式で諸先輩方を盛大に送り出すべく指揮の練習に励んでいるところ。ふくらはぎがやけにもっこりしていることは見ないことにしておいてね。

こいつはゆかり王国からやってきた謎の追っかけ、YKE。

ここは高校よ。王国じゃないわ。しかもまだ練習中よ。何紛れこんでるのよ。ともかく、明日は本番、ミスのないよう念入りに段取りと、三拍子四拍子を反復。寝る間も惜しんで完璧にしなきゃ。

そして翌日・・・



厳粛な空気の中式ははじまった。どうやら卒業生のお二人は式があることを知らなかったみたい。あれ?わたしが通っている学校って、卑劣女子高等学校よね?卒業生男子もいるわよ?ニュータイプの女子高なのかしら、なんでもありなのね。そんなどうでもいいことを考えているうちに教頭先生が開式の言葉を述べて、仰げば尊し斉唱になったわ。ついに出番・・・緊張でムネがドキドキ・・・・するかと思ったらさっき納会とかっていう終わりの会で寿司とサンドイッチと一緒になんか缶に入ったシュワっとした飲み物を飲んだらすごく楽しくなっちゃって、緊張どころかはやく指揮したくてたまらなくなっちゃった。



スローテンポなのに激しく三拍子という名のビートを刻むもんだから、ぶれたみたい。この日まで寝る間も惜しんで練習してきたんだもの。ガリマタなのは指揮者だから。それ以外の理由なんてないわ。



その後保健のペリエ先生が校長に卒業証書を手渡して、それを授与。そして校長挨拶。なぜか頭皮と顔の色が違う校長は挨拶の最後に、「チャァァ」って言ったからはてな?と思ってあとでブスな図書委員のハル子にきいたらタムケンとかっていう著名人のマネだったらしい。まだまだ私勉強不足だわ!ハゲまなきゃ!ともあれ、校長の挨拶がおわったら次は旅立ちの言葉。「みんなで登った富士山」「富士山!」みたいなあれよ。あれをすごくアレンジして「エロボイス」「エロボイス!」とか言ってて委員長としてはやり場のない恥ずかしさを感じちゃった。ブヒ。そして送辞・答辞(ここで女子の先輩が泣いたの。イェイっ)があって最後の一大イベント、卑劣女子高校校歌斉唱。

贈る言葉



最初はみんな席のところで歌ってたんだけど、そこはうちの校歌、



不登校気味だったスケバン生徒もこの日は出席、最後はみんな肩を組んで歌ったわ。もちろん私はしっかり四拍子という名のビートを刻んでた。卒業って、別れでもあるけど、出会いの始まりでもあるのよね。そんなさんざん各地で言われて腐ってるような言葉が、身に染みた。



卒業写真もばっちりとった!いささかヒゲの濃い生徒達なんかもいて、やっぱり女子高ではないなって確信したわ。そんな中でも私は学級委員長としての威厳と尊厳と純潔さを守るべく正座でちょこんとピース。引っ込み思案なのかしら。



実行委員会でも集合写真をとったあと、大急ぎで撤収作業。ここでは女子とは思えない腕力を発揮してワイルドに机を動かしたりしちゃってたから、在校生いなくてよかった!いたらきっとみんな、今風に言うとドン引きしちゃうもの。スカートとか無視してたから。ともあれ、卒業式が大成功して本当に、もうなんていうのかしら、満足なんて言葉じゃ現しきれないぐらいの充足感。私ング本ジャミ子、これからも、精進しまーあす!!!

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女子口調で書くのは通常の6倍疲れるという事実が発覚したため、ここからは通常営業とさせていただきます。



卒業式のあと新宿へ移動、送別会。大イベントを終えリラックスした雰囲気で飲んで食べる。このときまだ19時。納会という行事は12時から開始されるためこの日は会社中が飲んだくれ、飲んだくれ続けるという状態。



毎度恒例の店先写真をパシャリ。辞めていく人のためにこれだけの人数が集まり、飲み語らうというのは本当に素敵だと、毎度毎度思う。名目上ここが一次会ではあるがまあ昼からやっているので一次会とも言い難い。このあとはこれまた毎度おなじみカラオケ大会。30分にわたる値下げ交渉の末入室。さすが。



人数が多いため二部屋に別れて試合開始。カラオケ~イェイ☆的なものではなくある種の格闘技であると考えていただいた方がこの場の空気感はつかめやすいかと思われる。






日ごろの鬱憤を晴らすやけくそOL、汚サ夜。

この後彼女はスパークする。

部屋に異様な暑さと熱さが充満しているため、急遽クールダウンしようと衣服を脱ぎ、組体操をはじめる。

5分後

ここからはもう

酒池肉林

としか言いようのない空気に。私はひたすら



股間を狙われた。いや、股間をアピールし続けた。股間で音楽と自分のアティテュードを表現し続けた。
MAXのGET MY LOVE!は普段なら最後のシメに使うのだが、今宵は序盤で出した。この時点で既に異常。サビのフリは完璧。



Jポップ祭り。ヒデキにひろみにアキ子に聖子・・・でもさすがにあゆは来ないだろう。

きた。

腰に手を当てるタイミングから眉間にしわを寄せるタイミング。高級車から出てくるタイミングまで、完璧。

ピークがきた。

情感たっぷりに高音部も、完璧。まさか新宿の薄汚いカラオケ屋に浜崎あゆみが来るとは夢にも思っていなかったので、一同狂喜乱舞。

「みんなーぁ!なんか、アンがくるらしいよ~?」

どこからともなく聞こえてくる声。いやいやさすがのさすがに、アンは来ないだろうよ、ルイスは。

きた。

風を受けるアン。

下からドリンクメニューを必死に振ってなびかせているなんてことは一切なく、風を受けるアンはただただ神がかっていた。突然のルイス登場にその場は騒然。手を伸ばして触ってもらえると雄たけびをあげるファンも。

この後小林明子、アグネスチャンにリンドバーグも登場、歴史的ロックフェスティバルの幕開けとなった。さておき、二部屋かりていたので双方を行き来する形となっていたのだが、なぜだろう私やアンがいる部屋に入ると、皆一様に一言言葉を発し顔をしかめてすぐさま立ち去っていくのだ。

「うわくさ!」

と。異様な熱気と臭気とエアコンの不具合により、どうやらとんでもないにおいを発していたようなのだが、私やアン達は、「むしろ心地がいい」と。おとといきやがれと吐き捨てその場を一歩も動くことなく3時間、狂った宴は続いた。

カラオケ屋をでたら誰から言うでもなく駅に向かっていた。「みんな若くないからね・・・。」抜け殻とかした一同はきちんと終電前に帰った。

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年末、飲み会仕事飲み会仕事でもう何がなんだかわからないテンションでございましたが本当に一年というのは早いもんで。もう年末。こないだフジロックにいったばっかだと思っていただもう、年末。年末年末。時間だけは誰のもとにも平等ですね。年越し、皆様はどうお過ごしになられるのでしょうか。私は今日の休みを最後に、また働き続けます。大晦日のガキ使笑ってはいけない警察だけが唯一の楽しみ。あとは働くのみ。でも健康です。それだけで充分でございます。何よりもまず健康。先週下痢と吐き気と寒気に襲われた時悟りました。
それではどなた様もお体にお気をつけて、 



よいお年を、お迎えください。

2006年09月05日(火) 11時55分18秒

HAPPY B'DAY PARTY

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わにわにぱっくん。

リアリティを追求した全く新しいゲーム機でしょうかこれ。もしくはスノボ?斬新。すごく斬新。
他にも、自転車乗りこなせないから仕方なく押して歩いてますインさとうきび畑。とか
あー喉かわいた。ゴクゴク。ってそれ蜂蜜。超喉かわくじゃん。とか
寝相悪くて気がつけば線路の上たってて自分でもびっくり。とか
そんな不思議な写真がブックレットにちりばめられているビヨンセのニューアルバム『B'Day』。

彼女の四半世紀ちゃんの誕生日に発売、しかも誕生日はここ日本で。



パーティは武道館で。って。なにもんだよ。ビヨンセだよ。

一万人無料ご招待のサマンサ太っ腹企画、7口応募したら4口あたりました。
19時の開演前に到着して武道館でおなじみの携帯片手に「俺ここやでー!今手ーふってるー!みえる?みえる?みえたー!ワーワー」をそつなくこなして、中央最前に突如現れた美香様を観察して、30分程たったころ噂のメンバー全員女性なビヨバンドが登場、ぽっかり、空いてるやん?真ん中。って思ったらデジャヴのイントロ。

「ベィス。」

出ました。生まれましたビヨンセ。隣で「初の武道館だから、よく観察しとかなきゃ。」って謎の言葉をつぶやきながら本当に武道館を観察していたYKE氏もさすがにビヨンセの登場とともに観察をやめ食い入るようにステージをみて「やべ鳥肌たった。」と興奮。
後半にかけて凄まじく狂うビヨンセを生で!と思うといてもたってもいられなくなり踊りました。東ブロックだったのですが、西ブロックにいた方に「ジャミラすぐわかったよ」と終演後言われました。何故。
以下セットリスト

Deja Vu 
DC Medley
*Say My Name
*Independent Woman Part1
*Bootylicious (Intro Only)
*Survivor 
Irreplaceable 
Ring The Alarm 
Crazy In Love

デスチャのメドレーはおいしかった。久々「セマイネー」をきけました。武道館で誕生日パーティ。これでもまだセマイのですかあなた。お次のイレプレイスィボー(言いにくい)はB'Dayから。ビヨンセが「この曲はとってもスペシャル全部のせラーメンって感じでわたしも気に入ってるの。それではお聞きください、越冬つばめ。」としおらしく言って歌いはじめたときは私もアルバム中上位に食い込む好きな曲だったので嬉しかったです。歌詞は「あなたって私のこと何も分かってないでしょ、あなたの代わりなんてすぐみつかるんだわさ」っていう、共感できる部分が全くない女の子な内容なのですが、とても心地よいサウンドなのです。これでしたっけ?ニーヨと作ったのって。忘れました。独り言です。

しっとりときっちりと歌い上げたと思ったら衣装替えのため退散、そしたらサイレンが鳴り始めておいおい誕生日に緊急事態かよ誰だよ非常ボタン押したのって思ったら演出でした。先日飲酒運転ビデオで紹介しましたリングジアラームです。本当はこの曲が一番楽しみでした。PVで着ていたトレンチコートをひらひらさせ怒り狂いながら歌うビヨンセ。PVと同じように警官に取り押さえられて「はい、じゃーここにハーって息かけて。」ってやらされるビヨンセ。詳しくはVMAのパフォーマンスをご覧下さいませ。構成一緒でした。

Ring The Alarm(VMA Performance) 

デスチャのライブでソルジャーの時やっていたダンスをやってくれたのが非常に二度おいしかったです。お友達の某P子さんは泣きそうになったそうです。心の汗、流しちゃいなよ。

また衣装替えして最後はやっぱりクレイジーインラブ。が。サビまで歌ったところで突然「やめぃやめぃ!!あんたら。やる気あんの?何を隠そう今日はわたちの誕生日だよ?腹から顔だしなよ!間違った声だしなよ!顔はやめな!ボディにしな!やりなおし!」って客をあおってほんとに最初からやりなおし。おかげでオッオーオッオーがいっぱいみれました。演出なのかマジギレかはさておき。
でまあなんとか無事終わってバンドも退散して、鳴り止まぬ拍手に再びバンド登場して、ほれきたアンコール、とおもいきや無しで。ここからビヨンセヒストリーのビデオとPVをみて、皆でハート型だかちんこ型だかいちじく浣腸だか分からない風船をふりまわしながらハッピーバースデーを歌って、ビヨンセにインタビューして、抽選で一人花束渡せるっつってもう自分当たると思い込んでた僕は偶然だか必然だか浜省のフロントにどどんと「アイアムアファーザー」ってプリントされたTシャツを着ていたので壇上にあがったときは僕が本当のお父さんだよって言ってハグするんだとかって考えていたのに結果から言うとハズれて、といった具合に進行していったのですがその段取りの悪さ。ぐずぐず。ですがこの段取りの悪さは各方面で取り沙汰されているのでもうよしにしましょうね。ていうか無料ですしね。

でインタビュー終わってビヨンセ帰ったあと司会進行役J-WAVEのクリスさんがなにやら「ビヨンセ、もう一曲、デジャヴ歌ってくれるそうです!!」って。って。

って?「デジャヴ二回目?これってデジャヴ?」ICさんが帰り際に言ってました。そしたら同じ構成でほんとにもう一回ビヨンセ真ん中の穴から登場、同じところでドラム前に行き踊り、「この曲はとってもスペシャル全部のせラーメンって感じでわたしも気に入ってるの。それではお聞きください、越冬つばめ。」と同じセリフを言い放ちイレプレイスィボー(言いにくい)を歌いました。ビヨンセそんなに気持ちよかったのかな。
「あたい気持ちいいからもっぺんあれとあれやるわ。よろしく!」「そそんな急に言われても武道館の延長料金とかも発生しますし・・・」「もっぺんやるわ。よろしく!」「ははいわかりました・・・」
なるほど、そうすればあの途中のぐずぐず感も合点がいく。

アンコールっていうか二度目を歌い終えすっきりした表情のビヨンセはおもむろにピンクのボールをかごから取り出し「喰らいな!」と人造人間18号のように客席に投げつけました。大きな弧を描き飛んだと思ったボールは勢いよく最前列の柵に当たり直角に上に飛びました。どこまでミラクル。最後の一個はビヨンセ自身もぐるぐるまわって「最後いーくーわーよー。そ~れっ!!」って投げて、大きな弧を描き宙に舞った、と思ったボールはタイミングを逃し下投げになって結局最前列の柵にスコーン!とあたりました。はにかんだビヨンセの可愛いこと。この下手投げも演出だとしたらこの女、相当のプロ・・・

二回目があった本当の理由は、武道館の映像を世界に配信するのに一回目納得いかなかった完璧主義なベヨンセが撮り直しを要求した、だそうです。ヒュー。完璧主義という僕には微塵もない四字熟語の響きがすきです。ビヨンセがすきです。

といった感じで生でビヨンセを拝んでやっぱりそろそろ俺もセレブの仲間入りしたんじゃないかなって心躍りましたが現実は全然でした。以下の点において。

・各駅停車で帰った点。

・その電車の空調部分にくもの巣がはっていた点。
・駅から家まで自転車で帰っている点。
・その自転車にはサドルが無い点。

               

2006年07月18日(火) 12時26分09秒

バーベキューでいなり寿司そして江戸へ

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海からあがって向かった先は宿のピストンおばちゃんに紹介してもらった「ちょっと山奥だけど安くて質がいい昭吉の湯。」。ナビをたよりに走ること小一時間。小一時間。小一時間。おばちゃんは嘘をつきました。

「ちょっと山奥だけど安くて質がいい昭吉の湯。」

ちょっと山奥だけど安くて質がいい昭吉の湯。」

ちょっと山奥だけど安くて質がいい昭吉の湯。」

傾斜およそ45度はあろうかという坂が延々続くこの道のりのどこをどう捉えれば、ちょっと山奥なのでしょうか。帰ったら文句いってやる!と思ったのですがよく考えると僕には移動中の記憶が一切ない。も、もしかして・・・消された?

寝てました。起きると温泉でした。なので文句は言えません。そんなこんなで男性7人女性4人で分かれて入浴、分かれて入浴、分かれて入浴。宿のピストンばばあめ。何故気をきかせて混浴を紹介しなかった・・・。なんて卑しい恨みは一切持つことなく体中についた塩を洗い落としついでに都会に汚れた俺のソウルも洗い落としざぶーん。すっきり。ほーけぇほーけーけー。いえ、特に意味はありません。

ちょっと山奥の湯

そういえば朝からろくな飯を食べてなかった一同。サンドイッチと動物ビスケットだけじゃん。だめじゃん。食べなきゃじゃん。バーベキューじゃん。買い出しじゃん!ということで風呂帰りそのままスーパーへ。総計25000円。抑えた。ステーキとワインをレジで戻した。耐え忍ぶということを深く学んだ僕らにお空は祝福してくれた。



みてごらんよあの夕陽。運転しながら右手で撮ったからブレまくったとか、おかげで事故りそうになったとか、そんなのこの際どうでもいいよな。ただそこに夕陽があった。その事実だけで僕は満足なんd・・・

夕陽程度で満足していられないほどに激しい空腹に見舞われた僕達は死に物狂いで準備を始めそして、



食べた。飲んだ。食べた。あのステーキの味忘るるものか。ううん語呂が悪い。

あの夜食む 素敵ステーキ 忘るるか

・・・。今分かった。僕は川柳や俳句を詠むべき人間ではないことが。ええい悔しい!食べろ食べろ!!と食いに逃げていると隣のグループのおっさんが自分の部屋に戻りおもむろにカーテンそして窓をあけいなり寿司を食べ始めました。

いいえ。事実に基づき忠実に言い直します。

隣のグループのおっさんがBBQをしている僕らの目の前にある自分の部屋に戻り、カーテンと窓をあけ、ごく自然な動きで身にまとっていた布という布を脱ぎ捨て、自分のいなり寿司(ここで言う稲荷寿司とは野球で言うバットとボール二個である)を窓の外に飛び出させ、あろうことか放尿しました。

しばらく目の前で繰り広げられている惨劇、いや散劇もしくは酸劇が飲み込めず皆呆然。「ありえんやろ・・・・」

食べすぎなあなたにはこれ!おやじの生いなり!これを見ると一気に食欲を失いみるみるうちに痩せられます!

商品化でもしてやろうかと思ったけど需要がないばかりか苦情が殺到し倒産するのが目にみえたので我にかえり、現実をうけとめる。いや、うけとめられますか?「バーベキューしてたら突然太った中年男が窓際で放尿しちゃってさ~」過去にそんな会話をきいたことがありますか?ないです。無理です。

怒りと気色悪さと焼け焦げたホルモンとでもうげんなり。怒鳴ったところで相手は泥酔、時間と体力の無駄。とりあえずアイボンで今見た光景をかき消すべく目玉を洗い、



路上でカイリーミノーグ(意味が分からない人はこちら )。異様にぶれている人が多いのは夜景モードなのにすぐ動いちゃったから。きちんとぶれずに写っている人はカメラに詳しい人か自分大好きな人どちらかだね。

で、路上にでて何をしようとしているのかといいますと花火です。「一年ものですってよ。」「一年ものですか!それは上等だ。寝かせれば寝かせるほど良いといいますからね~。」何がって花火がです。ほんとですか?一年分の湿気を吸い込んだそれはもはや花火ではなく危険物なんじゃ・・・みなまで言うんじゃありません。



普通に使えたー!!(線香花火除く。)ひとしきり花火に夏の儚さとかそういった類の思いを馳せて遊んだ帰り道、

我々スクープ班は信じがたい光景を目の当たりにした!!!!


ボローン

何もないはずの林道を撮影しただけなのに写りこんだその赤い棒状の光。赤は警告の色。

ボローン

こ、これは・・・・!!!!!間違いない。


バーバパパがガッツポーズしてるんだ・・・アワワ・・・・


サッカーW杯が静岡の樹海で開催されてると誰かに吹き込まれそれを鵜呑みにしここまで応援しにきたんだ・・・バーバパパの単細胞!!!

バカなバーバパパはほって帰って、いなり寿司の悪夢も忘れられたところで別荘で飲みなおしだー!

三好家の玄関ですか?

大家族ですね。うち4足おそろいって・・・。そんなこんなで3時近くまで寝たり起きたり飲んだり食べたりしつつ就寝。

翌朝。晴れていたらこの日も海に行かんとしていたのにもかかわらずそんな決意もクソもないほどに雨。帰りますか・・・。10時にチェックアウトしてインターへ向かう。途中漁港をみつけ立ち寄りブランチ。まあなんておされなんでしょう。

ぶらんち

ちなみにこちら「黒船定食」でした。てことはあの刺身はまさか・・・ペリー?俺ペリー食べた?

勝った・・・。ペリーに勝った・・・。=江戸幕府に勝った。=俺日本一。これからは皆さん僕をみかけたらそれとなく「よっ日本一!!」と声をおかけください。嘘です。

腹もいっぱいになったところで再び江戸へむけて出発。帰り道ってなんでそれだけでさびしさが漂うのでしょうか。旅の終わりって、やだな。この瞬間、ひとつでも多く残したいな後世に。だからって

パーキングの

便所前でとらなくてもいいじゃん?人の行きかう便所のまん前でとらなくてもいいじゃん?ていうかじゃあさじゃあさ撮ったっていいじゃん?ということで撮りました。何回集合すれば気がすむのでしょうかこの団体。何度でも。って吉田美和が。

それつながりで帰りの車ではドリカムやB’zを爆唱したりして、あっという間に江戸着、もうすでに旅の予算はオーバーしていて使える金なんてないのだけれど、それでもこのままはい解散ってそれはさびしいよねなんかなんだか。ということでステーキ屋さんへ。「ということで」がどういうことでステーキ屋になったのかはわかりませんが、とりあえずがっつりです。皆ハンバーグやステーキを頼む。まさかこのメガビックステーキ500グラムを頼むバカはいないよねー。ねー。ねー。

いたよ?
「なんなりなす(頑張ります)」意気込みさえも消え入りそうなお前、ほんとに大丈夫なのか?もう知らないぞ?おい、さっきから何水ばっか摂取してんだ?肉切れよ食えよ。おい、ご飯も一緒にくわねーとだめだろ?おいおい、コーンこぼしてんじゃねえよしっかり食えよ。自ら選んだ道なのにいつの間にか拷問風になっているこの状況、何?なに?よっぽどのMであるとみた。このサゴジョウ。

拷問を続けること数十分、ようやく完食、それじゃあこの旅についてまとめてください。

「ごにのうなまでにな。(ごちそうさまでした)」

うーんなるほどねーステーキ食べきったもんねー牛に感謝だよね!おい、旅をまとめろよ旅を。今の自分だけまとめるな。まるめるぞこのやろう。

「ににゅーいにねんなんねににまんなのにいなにねにな・・・(21年間で一番楽しい旅でした)」

まるめるぞこのやろ、あれ?なんか意外にいいこと言うじゃないか。そして意外にまとまったじゃないか。オーケーそれじゃあそんな楽しい旅の最後にやっぱり集合しようか!ステーキ屋バックにするつもりが思いっきり車道バックで何記念かさっぱり分からないこととかそこは触れてはならないぞー☆





    《おしまい》












2006年07月13日(木) 09時14分01秒

海がきこえる

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※上の画像と本文、及び著者は一切関係ございません。






午後になってもぐだぐだ。雨脚は弱まったもののとてもじゃないけど泳げる状況じゃないよ。

「じゃー、海いきますか。」

え?今海って?おっしゃいました?そうですね、せっかくここまできていつまでもぐだぐだするのももったいないし、とりあえず向かいますか!爆睡中の人はそっとしといて、いける人だけでもいっちゃいやしょ。

数十分後、全員出動。素晴らしいですね。夏にかける情熱が皆すばらしいです。誰一人寝ていようとしない。ということで別荘から十分程の距離にある海岸へ。するとさっき自分の孫の前髪をただの宿泊客に軽いノリで託した宿のおばちゃんが、

「海の駐車場500円とられるからさ!車少ない方がいいよ!これからナオ連れてお風呂いくからついでに何人か乗っけてってあげるよ!帰りはあれだけどピストンすりゃいいよ!ピストン!!歩けない距離でもないしさ!ピストンしな!!」

やたらピストンと言いたがるおばちゃん。なんだいそれ遠まわしに僕のこと誘ってるのかい?いやそりゃあ年上の女性が好みだとは言ったけどおばちゃんそれは違うよ。オカンより上は流石に許容範囲外だよ・・・。

再びHM(被害妄想)しているうちにとっとと車は海岸へ到着。ん?なんか皆明るくない?顔も若干テカってるよねちゃんとアブラとらなきゃハドソン。って。これってもしや・・・

ピカーン!!

晴れた・・・。晴男晴女が3人もいるのに抜群の降雨量で俺の雨男どんだけだよって肩を落としていたさっきまでの天気が嘘のように、海についた途端晴れた・・・。


どりゃせいっ!!!!



人は雨があがるだけでこうも楽しくなれるのです。よかった晴男晴女の方々がおってくれて・・・。でもこんなに楽しくなるのは、雨があがったから、それだけではない・・・・



どぅりゃせいっ!!!!




はい!石垣島から具志堅です!こちらは先ほど雨もあがりまして、透き通る海に私具志堅の透き通る肌!これ以上何もいらない!そういった状況です!それでは東京の福留さんに、ズームッイン!!

具志堅退場。石垣島じゃない。ここは静岡県。し、信じられへん・・・(u,unbelievable...
この瞬間をどれだけ待ちわびたことか。今年初めての海!水!浴!絹のようなやわらかぷるぷる豆腐に触れるようにそっと海へ足を入れる。ちべたっ☆

とか言ってられないのでザブーン。他の皆は水の冷たさに驚きを隠せない表情で入水をためらっているけどもう僕無敵。だって海とお友達になれたんだもん。沖の方まですいすい。キンチョーリキッドの山瀬まみイメージ。すいすい。おっ?温かいぞ!沖の方は温かい!温かいよーしかも海水はやっぱプールより浮くよー!わーわー!一人沖で盛り上がる。

水男

海からあがって浜で日光浴に勤しんでいると、さっき前髪をきったナオ登場。手の平大の石を手に・・・え?それ何に使うの?もしかして前髪の恨みで・・・ぼ、撲殺!?ひゃー!平静を装って「ようナオー!お風呂いってきたん?」「うんいってきたー。」

普通じゃん。寝そべりながらナオと話しているとおもむろに石を僕の方にむかって・・・きゃー!!!

ゴロゴロゴロ。

「あれっ?このコマまわんないな~。」

・・・・・。私、21年間生きてきて背中をコマにみたてた石をまわす為の台にされたのはこれが初めてです。後にも先にもこの時だけだとおもいます。うっうっ・・・

11 その後へそをつつかれる。

「あの金髪何やってんの?」「焼いてんの。」「何で焼いてんの?」「焼けた男はかっこええからやで。」「変なのー。」

ひたすら太陽にむかって棒立ちしている金髪のICさんのことです。




「あれ孫悟空だよだって金髪だもん。」その後彼女が作ったストーリーによると、この孫悟空はここ爪木崎の崖の上で生まれてそしたら崖から海に落ちてそこを助けられて陸にあがったそうです。

意味不明。

だけどいたいけな子供にそんなこといえないのでノる。「そうなんや!あ、あっちに河童のサゴジョーと豚のチョハッカイもおるよ。あれあれ。」



    河童         豚
 
こうして西遊記ははじまったのです。「あれ?でもお坊さんがいないよ。」「ここにおるやん。」




        三蔵法師

・・・・。「三蔵法師おんなじゃないのー?」「あれ男やで?」とかなんとか小学生相手に本気で語ったりしているとまた雨が降ってきたので別荘のおばちゃんが経営している土産物屋兼喫茶店へ。

宿泊客にはアイスコーヒーサービスしてくれるというのでそういう類のものは全ていただく我ら三蔵一行。海から上がったあとに飲むアイスコーヒーのうまいこと。しばらくナオが持ってきた昭和60年頃に発行されたと思われる「小学三年生クイズ」という本からいくつか出題され四苦八苦。データが昭和なもんだから答えが微妙。とりあえず「一番!答え一番やろ!」「ブー」「うっそーん」と流す。

そんなこんなで雨がさっきよりも強くなってきたのでそろそろいきますか!どこへってあなた・・・

温泉!そしてー、B!B!Q!ふゅーふゅー!!



さっきまでクイズに必死になっていたのに写真をとる瞬間に凄まじいスピードでふりむいたため左手がぶれている写りたがりなナオがちょっと恐怖な集合写真と海でみつけた新種の昆布。

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