どうぶつたちへのレクイエム
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- 児玉 小枝
- どうぶつたちへのレクイエム
保健所で死を待つ犬や猫の最期の肖像を
写真展を開催した時によせられた感想文や著者の思いとともに綴った本。
泣いた。
人間の勝手で突然命を絶たれることになった犬さん猫さんの写真は、
下手な文章よりも数百倍心臓に重く響いた。
「大きくなったから」
「言うこときかんから」
「うっさいから」
「引越しするから」
「身篭ったから」
「看取りたくないから」
そんな理由で保健所に連れてこられて殺される。
彼らの気持ちを誰が分かるやろか。
自分が突然檻に入れられて毒ガス撒かれる恐怖、誰が分かるやろか。
本にもかいとったけど、捨てに来たやつ。お前、最期の「ガス注入」ボタン押せるか?
押してみいや。
この本読んで本当に生物一身勝手な動物、人間が憎たらしくなった。
自分もその人間であることが更に憎たらしい。
これからペットを飼おうとしとる人、捨てようとしとる人。
この本にのっとる彼らの瞳を見てから考えてほしい。
自分がこれから何をしようとしとるか。
安易な気持ちで動物をこーたらいかんよ。
わしはクロ以外こーたことない。
おとんとおかんに責任もって育てるって約束したけん、
責任もって最期までクロと向き合った。つもり。つもり。
これから先しばらくは動物を飼うことはできんやろうけど、
飼うって言い方好きちゃうんけど
もし飼えるような生活になったら、
そのときは保健所からひきとろうと思う。
ペットショップなんかくそくらえじゃ。
えらそに言うてすんません。




































































