九州最大級の駅前ツインタワーとして着工後、共同事業者3社のうち1社が経営破綻(はたん)し、中止されていた福岡市東区の高層マンションの工事が1年ぶりに再開される。事業者の大和ハウス工業(本社・大阪市)などが近く発表する。高層マンションの再着工によって、福岡市の東地域の企業誘致や発展に影響を与えそうだ。

 高層マンションは福岡市東区の香椎副都心土地区画整理事業地で計画されていた「ロイヤルアーク千早ザ・タワーズ」。31階建て2棟の高層マンションなどを建設する計画で08年1月、第一交通産業(本社・北九州市)など3社の共同事業として着工したが昨年1月、1社が民事再生法の適用を申請。ツインタワーは8階、12階まで建設が進んでいた。

 その後、大和ハウス工業が3社から事業を引き継ぎ、今年1月に第一交通産業との共同での再開発に合意。今月5日に工事再開となった。事業計画では、高さ約110メートルの31階建て2棟と8階建て1棟の住宅棟、8階建て駐車場棟の計4棟で、約500戸の分譲を予定。名称を「プレミスト千早タワー(仮称)」と変更する。

 工事中断によって鉄骨部分の腐食などの問題が発生していないかどうか検査し、本格的な工事に入る予定で、12年春ごろまでの完成を目指すという。【反田昌平】

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