台風一過の大阪です。
雨戸のありがたみを感じました。
北海道は雨戸がないので、また北海道まで台風が進まないか、心配です。
昨日の続きです。
次はアドバイスです。
審査を受ける気になったチームへのアドバイスです。
「とりあえずエントリー組」さんは読まなくても結構ですよ。
審査員席からどう見えるか、それをイメージして欲しいのです。
高知スタイルで、均等に進むチームだと難しいと思いますので、それ以外のスタイルのチーム向けということにしておきます。
もし可能であれば、審査員席あたりに「パレード」の「ピーク」「見せ場」を持ってくるようにすれば、審査員は間違いなく「好印象」を持ちます。
また、そのイベント祭りによっては、高い位置に審査員席があったり、パレード終点あたりに審査員席があったりします。
審査委員席から「どうみえているか」 それを想像してください。
もし、その場面で審査員にお尻ばっかを向ける演出だと、恐らく高得点は期待できません。
今回、恐らく 審査委員席あたりで「見せ場」をもってきたであろうチームも数チームあったのですが、実に残念なことに、「鳴子」も「四竹」も使っていなかったのです・・・
来年からは、もし「パレード審査」を行うのであれば、明確な審査基準をつけることを、こいや祭りさんに提案しておきました。
今年から始まった、「審査員をおいてのパレード審査」です。
こいや祭り独自のルールがあってもいいでしょうし、いくつかの点では従来のよさこいイベントのルールを適応してもよいと思います。
今後毎年、よくなってゆくことを祈っております。
柳瀬 Jackie 雅之