族長シアトルの手紙「合衆国大統領に宛てて」

> This we know: the earth does not belong to man; man belongs to the earth. This we know.
All things are connected like the blood which unites one family. All things are connected.
Whatever befalls the earth befalls the sons of the earth. Man did not weave the web of life: he is merely a strand in it. Whatever he does to the web, he does to himself.
(Chief Seattle, To the President of the United States)

<訳>
私たちはこのことを知っています。大地は人間のものではありません。人間が大地のものなのです。このことを私たちは知っています。
あらゆるものは一族を結びつける血と同じで互いに結びついています。万物は結びついているのです。

大地に降りかかることはどのようなことでも大地の子どもたちに降りかかります。人間が生命の世界を織り上げたわけではないのです。人はその中の1本の織り糸にすぎません。人間がその織物に対してなすことは何であれ、人自身に対してなすということなのです。
(族長シアトル、「合衆国大統領に宛てて」



*シアトルはアメリカ先住民のある部族長でした。白人の入植者たちがやってきたとき彼らに協力的だったので、感謝した白人たちはその土地に彼の名前をつけました。そう、あのアメリカ西海岸の都市シアトルです。しかし大陸横断鉄道の建設を進める政府は先住民たちが暮らす土地を手に入れる必要がありました。上の文章は今から150年ほど前、その土地の譲渡を巡る交渉時に、シアトルが大統領に宛てて書いた手紙の一部です。言葉にして伝えずにはおれなかったネイティブ・アメリカンの想いは、「自然との共生」が大きなテーマになっている今、私たちの心にも響いてきます。

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先日の阿佐ヶ谷Artライブコンサート。名曲喫茶「ヴィオロン」にて。

吉永小百合編「原爆詩集」谷川俊太郎「どうして眉毛は、一本につながらないのか??」朗読即興演奏まで、紹介いただきました。昔指導に行った大学オーケストラで、ヴァイオリンを弾いていたO氏のブログです。O氏はその後苦労して、社会学の博士号まで取っています。すばらしい!!
見習いたいです。

僕らの音楽を、中野までいらして、「文藝JAZZ」と評してくれたのは、御年90を数える音楽評論家、瀬川昌久さんです。期待に応えられるように、これからも精進していきます!!