本日は35Rの仕様変更へ

この前投入したRUSH FACTORYのオリジナル車高調ですが実はバネは借り物でした!笑


取り外しの図
※バネはHALスプリングの中反発22k



今回投入のHALスプリング高反発24k



装着の図
リアの写真はありませんが同じHAL高反発でヘルパースプリングも使ってます



あとはオリジナルなイニシャルとしたデフのオイル交換とバケットシートを投入して終了
ちなみにバケットはBRIDEのZEAG3というちょっと変わったモデルのやつです




以前車高調を投入したことにより普段乗りの乗り心地はかなり良くなりました
でも人間欲は出るもので...笑
更に上を求めてお店に行く途中色々と試しながら走りました



行きで試したのは1パターン
※前後借り物のHAL中反発

①前後MAX戻し(最柔)

単純に考えて柔らかい=乗り心地が良い方向(勿論そうで無いと内心分かっていても試したくなる)と思いましたが...

案の定最悪(爆)

例えるなら船に乗っているような感覚でフラフラするしそもそも収まりが悪いです
道中にギャップテスト場が何箇所かあるのですが(中央道上り談合坂→上野原IC手前の追越車線橋の繋ぎ目とか)昔使っていた抜けた状態のフィーリングにそっくりでビックリしました

ぶっちゃけサーキットで走っていた時の設定の方が乗り心地が良く収まりも良かったです
まぁこれはお店で質問した事によって解決されますが...笑



んで帰宅時に試したのは
※HAL高反発(前は2kバネレートUP、後は2kバネレートDOWN)

①前後8戻し
②前10後12戻し(サーキット走行時のバランスに近付けた)


①はとりあえずで途中のパーキングまで乗りましたが可もなく不可もなくという印象
でもフロントのレートアップのせいかなんとなく"固い感じ"が伝わってきて少し気になりました

んで②を試したところあらビックリ!!
たった2段変えただけなのにまるでレートを下げたようなフィーリングになり一気に乗り心地が良くなりました



乗り心地が良くなったという基準は
・低速での突き上げ感が減少した
・高速でのギャップの収り
・なんというか、快適なフィーリング(笑)
↑多分前後バランスが良いのだと思う

から来ています



実は今回お店で質問したのは
「街乗りで最適な減衰はどのくらいなのか??」でした

それに対する回答は
・バネとダンパーの特性のバランスによる(相性と言う方が的確かも)
・フィーリングの捉え方(共振とか※難しくてわからない)
・ダンパーの減衰の使い方(設計上の知識)


んーあんまわかりませんが(爆)
要は人によって感性は違うので"コレ"と言うものはないけれど、バネとダンパー相互にはいくつかバランスする所があり、そのバランスを自分好みで探していく物だと理解しました

そして一番下のダンパーの減衰の使い方については脚によって仕様が違うかもしれないので特に書きませんが"抜けている状態と同じ"と感じた私の感性は間違っていなかった模様です
これについては難しい話なので気になる方は直接聞いてみてください



と少し変えたりして気付いたのは

サーキットでタイムの出る(=フィーリングの良い※個人的には)バランスと街乗りで快適と感じるバランスがほぼ一緒だという事(驚)



今日バネレートを変えた事によって完璧な比較は出来てませんが減衰としては

富士ショートベスト時
前5戻し 後11戻し

現状街乗り設定
前10戻し 後12戻し


今日のバネレート変更は前2kアップで後2kダウンだった事を考えるとなんとなく答えが見えてきたのかな??って感じがあります

まだ抽象的な物ばかりで言葉で言える程得られてはいませんが(^_^;)


それでも今までの車遊びで脚を中心に考えた事がなかったので全てが新鮮で今めっちゃ楽しく遊べでいます♪



今後はもう少し根本から理解して言葉で表現出来るようになればそれを自分の走りや考え方に生かしていけるのかなぁ〜なんて思うので、今自分で触れるところは積極的に変えてみて自分の情報量を増やしていきたいと思います