福島県いわき地方では、男の子が健康にたくましく育つことを願い、こいのぼりに代わって絵のぼりを飾る風習があるという。いわき市内の高橋工房では5月の端午の節句を前に、勇壮で色鮮やかな「いわき絵のぼり」の製作が最盛期を迎えている。
 絵のぼりは、江戸時代、武家の男子誕生を祝い、立派な侍になってほしい、一旗揚げてほしい、との願いからのぼり旗を掲げたのが始まり。大きさは縦・約4.5m、横・約70cm、木綿の布に「八幡太郎義家・勿来(なこそ)の関」や「川中島の合戦」「金太郎・コイの滝登り」などの武者絵が力強く描かれている。表裏が同じように見えるようにするため、光を透かしながら色を重ねていく作業は、根気と技が要るもので、1本仕上げるのに1週間ほどかかる。
 三代目の高橋謙一郎さんは「仕上げの最後に目を書き入れるが、その表情ですべて決まってしまうので緊張する」と語り一筆一筆丹念に作業を進めている。 

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