メタボリックシンドロームに該当する人はそうでない人と比べ、年間の入院外医療費(調剤を含む)が1.4倍掛かることが、全国健康保険協会(協会けんぽ)のまとめで明らかになった。

 2008年度の1年間、協会けんぽに継続して加入した35歳以上の被保険者の生活習慣病予防検診とレセプトデータを基に分析した。

 それによると、メタボリックシンドロームに該当する男性(46万人)の08年度の入院外医療費(調剤を含む)は11万2705円で、該当しない男性(231万人)7万9619円の1.4倍。女性は該当者(4万人)が13万9390円で、非該当者(137万人)8万6055円の1.6倍に上った。
 また、入院医療費はメタボ男性が3万6021円で、そうでない男性(2万8318円)の1.3倍。メタボ女性は2万9976円で、そうでない女性(1万9940円)の1.5倍だった。

 また、メタボに該当する人ほど食べる速度が速い傾向にあった。問診票で食べる速度が速いと回答した人はメタボ男性の45.8%で、そうでない男性(34.1%)に比べ割合が11.7ポイント高かった。一方、メタボ女性は44.0%で、そうでない女性(30.4%)を13.6ポイント上回った。


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