春に花粉症になった経験のある全国の20-39歳の男女620人を対象に実施した意識調査の結果によると、花粉症による1か月に受ける精神的な負担を金額で表した場合、「0円以上1万円未満」とする人が全体の36.6%、「1万円以上5万円未満」が33.1%、「10万円以上」も14.4%に上った。

 意識調査は今年1月、グラクソ・スミスクラインがインターネット上で実施した。調査結果によると、「昨年、花粉症関連グッズや治療に全部でどれだけ支払ったか」の質問に対し、最も多かった回答は「1000円以上5000円未満」で37.1%。次いで「0円」(19.0%)、「1円以上1000円未満」(18.2%)、「5000円以上1万円未満」(15.6%)などだった。
 何に使ったかについては「1円以上1000円未満」では、主にマスク代や目薬代に費やし、「1000円以上1万円未満」では、マスク、目薬以外に薬代などの治療費に充てられていた。さらに「1万円以上」になると、空気清浄機を購入した人や、鼻の粘膜を焼くレーザー治療を受けた人などがいたという。

 また「いつもの自分を取り戻すために行っている花粉症の対処法」を尋ねたところ、「市販薬を購入して自分なりに対処している」が46.6%で最多。以下「花粉が飛散してから医師に薬を処方してもらっている」(18.4%)、「花粉飛散時期より前から医師に薬を処方してもらっている」(16.5%)、「処方薬や市販薬には頼らない」(12.1%)などだった。

 「あなたにとって花粉症と同じくらいの悩みの種や、気になる話題はどれか」の質問に寄せられた回答で最も多かったのは「金銭問題」(42.4%)で、これに「仕事環境」(36.1%)、「健康問題」(31.0%)、「経済情勢」(28.2%)などが続いた。


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