久しぶりの暖かい布団で気持ち良く寝ていたので、ゆっくりと味わいたかったですが、5時に起床。
なぜなら湯布院の朝霧が見たかったためです。
確実に見れるかどうかは分からないですが、まあ、とにかく行ってみましょう。


6時にまだ周りも暗いうちから出発。
県道11号線にて湯布院を目指します。


この道は何度か通ったことがあるため、どれだけ急な勾配かは嫌って程知っております。
ただ、この道を選んだのはなんとなく最後にきつい峠を越えたいという俺のM心のためです。
急な勾配の道をゆっくりとゆっくりと進みます。
タイヤの溝の部分が確認できる程ゆっくりと。
これまで何度も何度も峠越えをしてきて、その度、つらいきつい思いをしてきました。
アクセルを強く踏むだけで簡単に坂を進んでいく車やバイクに何度悪態をついたことか分かりません。
それでも越えるしか先に進むことは出来ません。
そして、先に進むだけでなく、誰がくれるかは分かりませんが、ささやかな時には盛大なご褒美をくれたりします。
今日も、紅葉が始まりかけた由布岳という素晴らしいご褒美がありました。
感謝、感謝。
由布岳
紅葉が少し始まった由布岳です。

一瞬クリムトの絵でも見ているかのようになりました。



2時間とちょっと登った後にようやく湯布院に到着。
物凄い寒い。。
朝も早かったので、店もほとんど開いていなかったので街中を散策。
湯布院は何度も来た事があり、色々な青臭い思い出が詰まったところなので、自転車を漕ぎながら何かこそばゆい思いがしてきます。
店が開きだしたので、お店を冷やかしながら見ていると、どうも、苦しみながら峠を越えていたのを何人かの方に見られていたらしく、何度か声をかけてくれました。


さて、思い出に浸った後に、今日の目的地である天ヶ瀬温泉に向けて出発。
湯布院を過ぎると水分峠が待っているのですが、湯布院自体が標高が高いところにあるので、すぐに峠越え。
後は、ひたすらくだるのみなので、周りの風景をじっくりと見ながら、進んでいきます。


15時ごろには天ヶ瀬温泉に到着。
まずは、本日お世話になる民宿あだちにチェックイン。
すぐさまに温泉に飛び込む。
目の前には玖珠川が見える露天風呂に大満足です。

そして、天ヶ瀬温泉街を散歩します。
天ヶ瀬温泉街は特に何がある訳ではなく、ただ、綺麗な河がとうとうと流れ、その河沿いに旅館や民宿が立ち並ぶのみです。
シーズンではないためであろうか、観光客もまばらで、とても静かです。
その中を、ぼんやりとカメラを持ってふらつきます。
心地いいただそれだけです。

天ヶ瀬温泉

天ヶ瀬温泉です。

玖珠川沿いにひっそりと存在しています。



明日は、いよいよ終結の日です。
どのような思いで福岡の地にたどり着くか、今から楽しみです。


では。


本日の感謝:
由布岳で一緒にカメラを撮ったおじちゃん、湯布院で声援をくれた沢山の方々、民宿おくだのスタッフの皆様


走行距離 74.6km
累積距離 8033.4km(8000Km越え!!)
出費 7405円
累積出費 118993円