2012年度の診療報酬改定で在宅医療に1500億円、救急などに1200億円を
重点配分する結果、利用者の負担はわずかに増えるが、受けられる
サービスの質は良くなりそうだ。
初診料や再診料など診療にかかる基本料金は原則変わらない。
ただ手術料が最大5割上がるなど、難易度の高い医療サービスを受ける
場合の利用者負担は重くなりそうだ。
薬価の引き下げで捻出した財源で在宅医療に1500億円、救急などに1200億円
を重点配分する。高齢者が住み慣れた自宅で療養できる体制を整える一方、
疲弊が目立つ病院勤務医の負担軽減につなげる。
在宅医療では、常勤医師3人以上などの条件を満たす在宅医療の支援医療
機関による緊急・夜間の往診料などが高くなる。訪問看護では、がんなど
の専門の研修を受けた看護師の訪問が受けやすくなるが、その分の支払いは増える。
末期がんで自宅療養中の80歳の男性のケースでは、診療所や訪問看護
ステーションに支払うお金が増えるため、1カ月の医療費は従来の
38万4350円から39万4150円に増える。このうち自己負担は1割の
3万9420円になる。がん専門の看護師の訪問を受けると、
さらに2790円の自己負担が生じるが、生活の質は高まる。
診療報酬改定には医療費の抑制策も盛り込まれた。割安な後発薬の普及を
進めるため、窓口で後発薬の価格情報などを提供する薬局に支払う料金
が増える。金曜日に入院して月曜日に退院する患者が多い病院では、
土日の入院基本料が減額となる新たな措置も始まる。
今後、益々、流れは在宅へということでしょうか?
確かに、国家にとって病床は、大きな問題のようです。
厚労省の方針は、一貫して私たちのあい知らない場所で
決められて行きます。
しかし、少なくとも私たちは、それに対しての準備は
することが可能です。
今後、高齢者施設は、老健施設を除いて
終の棲家としての役割が期待されます。
そのために、どのような場所であれば
最後まで住みたいと思えるのか?
それを提供するのが私たちの役目です。
医業経営コンサルタント
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