公務員試験応援ブログ by 喜治塾・五十嵐

公務員試験合格を目指して頑張っているすべての方が、やる気を最後まで維持できるよう、応援します。公務員試験に役立つ有益な情報も、随時公開します。


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現役生の方は学年末試験が終わり、いよいよ直前の追い込みに入る時期です。
この時期、塾生さんと面談すると、毎年のことですが、「間に合う気がしない」「不安でしょうがない」という声を多く聞きます。
「勉強していても不安で集中できない」という重症の方もいます。
勉強に集中するための土台は精神にあります。
とりわけ直前期はメンタル面が不安定になりやすいので管理が重要です。
今回は「不安への対処方法」についてアドバイスします。

まずは不安の元である原因を突き止める方法です。
「不安」は「恐怖」と異なり明確な対象を持たないもので、得体が知れないゆえにどんどん存在感が増して精神にダメージを与えます。しかし対象をはっきりと捕まえれば消え去ります。不安の原因を分析し対象をあぶり出し、正体を見極めてください。

たとえば、「ただ漠然と全体的に不安」というもやに包まれたような状態にあるときは、自分のできていない部分、苦手な部分が把握できていないせいです。そこで、なるべく具体的に、復習ができていない部分、まだ終わっていない部分を紙に書き出しましょう。紙に書き出して可視化するのがポイントです。

過去問演習で自分の現在の実力や科目間のばらつきを把握することも役に立ちます。教養科目や専門科目を、1年分まとめて本番通りに時間を計って解きます。教養なら全体で5~6割とれればOKです。とれなかったときはどの科目・分野が足を引っ張っているのかはっきりさせ、その項目を書き出して克服するための学習計画を立てます。専門科目は科目間のばらつきがある場合、弱点科目や弱点分野を紙に書きだします。演習は2週間に1度は行い、到達度を確認しつつ次の計画にフィードバックする。そうすれば今やるべきことがはっきりし、成果も2週間ごとに確認できます。このように克服すべき対象が明確になると、もやのような不安は消えていき、目の前の勉強に集中できるようになるでしょう。

演習は塾でも2週間おきにやりますが、それとは別に、自分の志望先の過去問を使った演習を各自でやってください。予備校の公開模試を受けるよりもずっと役立ちます。分析の仕方、弱点の克服方法、計画の立て方がわからないときには、一人で悩まずに相談してください。

受験日記をつける方法もお勧めです。
落ち込んだとき、不安になったとき、逃げたくなったとき、勉強する気になれないときに、解決しようなどと思わずに、自分の今現在のありのままの気持ちをただノートに綴ります。自分をごまかさず、自分を批判せず、>ただありのままの自分の弱さに向き合うのがポイントです。
この効用は、文字にする過程で自分の中にあるマイナスの感情や思考を客観視し、自分からある程度切り離すことができることにあります。

アメリカの大学でこういう実験を行いました。
学生たちを2つのグループに分けて、1つのグループには試験前に時間をとって、失敗の不安や恐れなどを紙に書き出させたうえで試験を受けさせました。もう一つのグループには何もやらずに試験を受けさせました。すると不安や恐れなどを紙に書き出したグループのほうが明らかに成績が伸びたそうです。

合格者から受験中(とくに面接期間中)につけていたノートを見せてもらったことがあります。面接の準備のための自己分析や志望動機のまとめといっしょに、面接に臨むにあたっての不安や恐怖、模擬面接で失敗して悔しかったこと、自己嫌悪等々……当時の心境がありありと伝わって来ます。このノートは受験中のかけがえのない記録だと思いました。みなさんもこういったノートを座右に置いて、マイナス感情が浮かんだときには書き込み、あとは忘れてください。
将来仕事や人生で困難に直面したときにも役立つでしょう。
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