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五十嵐淳

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「無敵の地方公務員過去問クリア問題集」が高橋書店から発売されました!
私も人文、民法、政治などの項目を執筆、監修しています。
見開きで左に過去問、右に解説・まとめが載っています。2色刷。
公務員試験の入門にも、最終仕上げにも使えます!


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予告・国家一般職/地方上級直前予想講座など

テーマ:今年受験の方へ
2012-05-16 18:39:36

今回は講座のPRをさせてください。

現在、今年受験される方の最後の仕上げのために下記の講座を企画しています。


・国家一般職と地方上級1次試験の直前予想講座

・外務専門職の直前予想講座

・都庁/特別区の面接特訓講座および模擬面接

・国家総合職<教養区分>対策講座


直前予想講座は言わずもがなのヤマ当て講座で、今年の特別区・都庁でも数多く的中させたヤマ当てを一般職、地方上級でも実施します。


面接特訓講座は喜治塾の名物講座で、5,6人の小グループで模擬面接をやり、その模様をビデオ撮影して検証する講座です。毎年、検証後のシェアリングが感動的で、短期間で自分の殻を破り成長できる効果があります。

模擬面接は、塾長と五十嵐、元特別区幹部職員の3人が担当します。他校ではまねのできない本物の指導をします。


国家総合職<教養区分>対策講座は、今年9月の試験向けに6月から開講する予定です。総合論文、政策課題討論、企画提案試験等、1人では対策が不可能な科目について、これまで五十嵐が少人数指導の中で蓄積したノウハウを結集して指導します。


講座参加者は、終了後も試験当日まで、フェイスブックを使っていつでも質問やアドバイスが受けられるよう、万全のフォロー体制で臨みます!


塾生以外の方もご利用できます。近日中に当ブログおよび喜治塾HPで日程等を発表しますので、どうぞご期待下さい!



市役所の志望理由 ~「町を愛する」

テーマ:公務員試験・面接対策
2012-05-15 23:03:37

最近、市役所のエントリーシートの相談を良く受けます。


「縁もゆかりもない市役所なので、志望理由をどう書けばよいか分からないんですが…」


こんな場合には3つの視点から考えればよいです。


1 ○○市というのは無視して、市役所職員になりたい理由を書く

2 ○○市の方針や政策に共感していることを書く

3 ○○市が魅力的で大好きであることを書く


1だけだと面接の時に「なぜ○○市なの?」と突っ込まれます。

2だけだと「いかにも作りました」という感じが見え見えだったり、「人のフンドシで相撲を取る他力本願な奴だ」という感じもします。

そこで1と2を抱き合わせるなど併用しても構いません。

2とは逆に、「○○市は××が良くないから改善するために志望した」という人がいますが、これはおかしいと思います。

就職先を選ぶのは生涯の伴侶を選ぶようなものだとすれば、この感覚はないでしょう。何かの補強理由には使えるでしょうが…。


そこで王道は3だと思うのです。

しかし塾生にそれを伝えると、こう言い返されることが多い。

「ですが○○市はそんなに特色がないし、魅力的だとは思いません」


そんなとき私は逆質問します。

「そんなんで○○市を受けてもいいの?一生勤めるかもしれないのに、好きになれそうもない市でいいんだ?」

受験生の中には、「採用枠が大きいから」とか、「競争率が低そうだから」という理由だけで自治体を選択する人が少なくありません。


結婚相手を選ぶ場合に、「こっちは競争率が低そうだから…」などということはあり得ないと思います。就職先だって結婚相手を選ぶのと同じぐらい重要なことかもしれません。なのに就職先については、けっこう安易に考えている人が多いのです。


「その町は自分にとってどこが魅力なのか」

「数ある自治体の中から、なぜ自分はそこを選ぶのか」

を真剣に考えて見てください。

自分自身の中にある町への愛着、町への視点にこだわりを持ってください。

そうすれば面接の時にも、おのずと自分の熱意がアピールでき、発言にも説得力が増します。



私は記者時代、函館で5年間過ごしました。これまで住んだ10あまりの市・区の中でも一番好きな町です。

函館の魅力を象徴するのが、なんと言っても世界一美しいといわれる夜景です。夜景は人々の暮らしが放つ光です。だから生き物のように歳月とともに変化していきます。


ところが函館では、産業構造の転換や青函トンネルの開通により港が廃れ、新しい住民は安価な土地を求めて内陸部へと移動して行きました。そのため夜景の最大のポイントとなる港付近の明かりがどんどん暗くなっています。


「このままでは世界一の夜景が消滅してしまう。」

そういう危機感から、市民も行政も立ち上がりました。港地区の活性化のために観光施設を整備・誘致したり、官民一体となってさまざまなイベントを開催したり、相当なお金をつぎ込んで歴史的建造物の保存やライトアップ事業に取り組んで来ました。


市民の中には、わざわざ港地区の廃屋に移り住んで、夜景を彩るイルミネーションを自前で飾り付け、点灯している人もいます。町に対して相当な愛情がなければできないことです。そうした努力が実り、函館の夜景は復活し、輝きを増しています。



さて、志望動機の話に戻りましょう。


どんな自治体にも必ず、町を愛するがゆえに盛り上げようと努力している住民や職員がいて、その人たちが町の魅力を支えています。

自分もその一員になるんだという意識で町を観察し、志望動機を固めてください。


「○○市では××という政策を行っており、これが魅力的だから志望しました」という説明は、間違いではありませんが、これだけでは安易すぎます。

そもそも××という政策が出てきたのは町を良くしたいという職員の熱意によるのですから、自分もその職員に負けない熱意を持って、△△という政策を目指しますぐらいのことは言って欲しいです。



「町を愛する」ことが第一歩です。








国家総合職・政策論文出題予想 ~科学技術と合意形成①

テーマ:公務員試験・論文対策
2012-05-15 14:55:11

昨日、国家総合職の政策論文予想講座を実施しました。

「過去問テーマ分析×試験委員の関心分野=今年の出題予想」という方程式から導かれる予想テーマの1つに「科学技術行政と合意形成」があります。


これは国家一般職でも危険なテーマです。

そこでもう一度、まとめておきましょう。


1 何が問題なのか?(背景)


 福島原子力発電所事故をきっかけに、科学技術のもたらすリスクが極めて大きく、いざ被害が発生すると企業や専門家はもとより自治体や国ですら全部の責任は負えないことが明らかになった。

 結局、被災者をはじめとする国民が負担を強いられることになるが、そもそも科学技術行政はこれまで企業や専門家、行政が一般市民を排除しつつ推進してきた経緯があるだけに、国民に一方的に負担を負わせるのは正当性がない。当然、国民からは怒りの声が上がり、政府や企業に対する責任追及の声はおさまりがつかないだろう。

 また、そもそも科学技術振興につぎ込まれる膨大な予算が国民の税金でまかなわれていることを考えても、専門家と行政による独断専横的な政策形成は正当性を持たない。国民のニーズが多様化する一方で財政状況が逼迫している現状下において、科学技術行政を推進するには、納税者たる国民の理解を得ておくことが必要であろう。

 以上より、これまでの国民を疎外した意志決定に問題の根源がある。

 

(なお、国民からの負託を受けた政治部門(議会)が意志決定に参画しているので問題はないという反論もありうるが、政治は権力や利害から自由ではあり得ず、権力関係や利害関係を元に与党が中央の視点で意志決定するシステムにはやはり限界があると言わざるを得ない。議会制民主主義を補完する何らかのシステムが必要とされるであろう。)                                             

 

2 国民を意思形成に参画させる意義


 かかる反省を踏まえ、今後は、高度なリスクを内包する科学技術の利活用等に関する意志決定に国民を関与させつつ合意形成を図ることが求められる。意志決定に参画が認められるということは責任を分担することでもある。参画したうえでふだん便益を享受している国民に被害が発生したのであれば、国民もある程度の負担は受忍し、企業や行政と力を合わせて問題解決に協力する姿勢になるだろう。

 また、素人である一般国民を意思決定に参画させることには別なメリットもある。専門家は自己の利害(たとえば職業利益)に関わる事項について中立・公正な立場から判断することは難しい。そこで、利害から離れた素人の素朴なリスク感覚を意思形成に取り込むことで、専門家が見落としていたリスクの回避が可能になることも考えられる。


次に、3として「国民を意思形成に参画させる際の問題点とその解決方法」、4として「国民を意思形成に参画させる具体的なシステムのあり方」というふうに進んでいきます。


(つづく)


なお、昨日の講義はご好評をいただいたので、DVDでも販売いたします。

まだ対策がお済みでない方はぜひご利用ください。

http://kijijuku.blog.fc2.com/blog-entry-80.html


国家総合職政策論文対策 ~橘川委員の著作に関して

テーマ:公務員試験・論文対策
2012-05-14 00:02:14

 国家総合職の2次試験を控えている方に、新試験委員の橘川武郎氏の著作を紹介します。同氏は総合エネルギー資源調査会委員も務めており、今年は3試験委員の中で圧倒的に有力と思われます。 

 エネルギー問題とりわけ電力業界に詳しい橘川氏は、昨年の大震災以来、ここぞとばかりに著作を出版しています。本屋で全部に目を通した感想は、「どれも同じことを書いているので、1冊読めば十分」ということでした。

原子力発電をどうするか -日本のエネルギー政策の再生に向けて-/橘川 武郎
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東京電力 失敗の本質―「解体と再生」のシナリオ/橘川 武郎

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電力改革―エネルギー政策の歴史的大転換 (講談社現代新書)/橘川 武郎
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歴史学者 経営の難問を解く―原子力・電力改革から地球温暖化対策まで/橘川 武郎

¥1,995
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 ①②③はいずれも、福島第一原発の事故を踏まえ、原子力行政や電力業界の問題点を指摘し、今後のエネルギー政策や業界のあるべき姿、原子力発電の行く末を論じた著作です。このうち①は今後の原子力発電の方向性、②は電力業界の在り方にそれぞれ力点が置かれています。昨年出版されたこの2冊を簡略化して1冊にまとめたのが今年出版された③で、値段も安いためどれか1冊読むとしたらこれでしょう。


 内容は難しくないので、2時間もあれば読み切ってしまえます。橘川氏の基本的スタンスは「原子力発電を緩やかに死なせるためのリアルな処方箋」を描こうというもので、さまざまなデータをもとに現実的な政策を示しているため、説得性があります。穏健中庸な立場なので、広く支持が得られるでしょう。


 さて、私が1冊だけ買ったのが④です。私の予想では、③を一冊読めば書けるような、受験生のだれもが予想できる安易な問題はさすがに露骨すぎて出しにくいだろうと思います。出るとしても多少ヒネリを加えたり、別な観点から問うようなものになるでしょう。そこで、橘川氏の問題意識を広く探るために、4冊の中で一番多くの論点に触れている④を選びました。この中で電力以外に気になった論点が、プロ野球、日本的経営、地域経済活性化、地球温暖化の4つでした。

 しかしこの本は内容的には浅薄でした。タイトルからは骨太で読み応えがありそうに思ったのですが、取り上げている論点が多いために、どれも中途半端で迫力に欠けます。だいたい1年足らずで4冊も単行本を出すこと自体、売らんかなの姿勢が見え見えです。ただ、橘川氏の問題意識を知るうえでは有益でした。


 結論から言うと、どの本も、受験生の皆さんがいまの時期、勉強時間を割いてまで読む必要はないでしょう。ただ、エネルギー政策に興味のある方(経産省や環境省志望の方)は、③ぐらいは読んでおいて損はないです。

 これらの本にお金と時間を注ぎ込むぐらいなら、試験対策としては、明日実施する私の講義を聞いたほうが良いでしょう。手前みそな結論になりましたがご容赦ください。m(_ _ )m


 講義内容の詳細は下記をクリックしてください。

 

 





http://kijijuku.blog.fc2.com/blog-entry-72.html

公務員の志望理由 ~塾生と講師の会話②

テーマ:公務員試験・面接対策
2012-05-10 23:28:33


-昨晩の続きです。

 前半の会話はこうでした。


塾生A:「志望理由はなんて書けばいいんですか?」


講師B:「はあ?私が受験するんじゃないから知らないよ!」


塾生A:「じゃあ合格者が書いた資料はないんですか?」


講師B:「あったら写して書くの?」


塾生A:「だっていくら考えてもわからないから…」


講師B:「じゃあ聞くけど、何で公務員試験受けたの?」


塾生A:「安定した生活が欲しいから…」




-この続きとして、第3の展開を示します。



<展開 3>



講師B:「それは否定しないけど、それだけじゃ寂しいんでない?」


塾生A:「そんな事ないです。」


講師B:「じゃあ、そもそも何でそんなに安定が欲しいの?」


塾生A:「だって失業したりして苦しみたくないじゃないですか」


講師B:「じゃあ、そういう社会をみんなのために作りたいと書けばいいじゃないか。」


塾生A:「ええっ、そんなのありなんですか?」


講師B:「だって君がそう思ったということは、他にも同じことを考えている人がいるっていうことだよ。自分  だけが安定した生活を送りたいと思うのはずるいけど、『みんなが安心して暮らせる社会を作りたい』と言えば立派な志望理由になるだろ。」


塾生A:「そうです!僕もそういうことが言いたかったんです。」


講師B:「なーんだ、答はちゃんと自分の中にあったんじゃないか。」



-どうですか。塾生は「安定した仕事が欲しい」では志望理由にならないと最初から決めてかかってい た。

  ですが見方をちょっと変えるだけで、立派な理由になります。
 「こう書かなきゃだめだ」という先入観が自己分析を行き詰まらせる。

 講師はコーチです。塾生から答えを引き出したから、塾生も自分の言葉として納得したんです。


 このようなやりとりをする中で、自分の考えを発見することができます。

 自己分析は一人でなく、ぜひ人と対話しながらやってください!

 公務員試験ダイアログ(http://www.facebook.com/koumuindialog )も

 そういった場の1つとして今後活用していきます。ぜひ参加してください!







公務員の志望理由 ~塾生と講師の対話①

テーマ:公務員試験・面接対策
2012-05-10 23:27:01

塾生A:「志望理由はなんて書けばいいんですか?」


講師B:「はあ?私が受験するんじゃないから知らないよ!」


塾生A:「じゃあ合格者が書いた資料はないんですか?」


講師B:「あったら写して書くの?」


塾生A:「だっていくら考えてもわからないから…」


講師B:「じゃあ聞くけど、何で公務員試験受けたの?」


塾生A:「安定した生活が欲しいから…」


 -ここまではありがち、いや実際に何度も遭遇した話です。

  問題はここから先の展開です。

  さて、どうすればいいんでしょう?

  この後の展開を考えてみてください。



<展開1>


講師B:「そんな奴は役所が欲しがるわけないし、市民のためにもならない。だめだな。」


塾生A:「じゃあ、どうすればいいんですか?だから聞きに来ているんじゃないですか。」


講師B:「君は公務員になる資格なんかないよ。」


 -これでは元も子もないですよね。

  じゃあ、この問題、どうすれば解決できるんですか?



<展開2>


講師B:「じゃあ、それをそのまま書けばいいんじゃない?」


塾生A:「そんなこと書けるわけないじゃないですか?だから聞きに来ているんじゃないですか。」


講師B:「よし、分かった。じゃあ去年の合格者の資料持ってくるから、その通りに書け。」


塾生A:「ありがとうございます!」


 -これも同じぐらい良くないですね。

  結局、講師が妥協して、塾生の言いなりになっている。

  これでは良い志望理由などできるはずがありません。



さあ、そこで。この問題の解決方法を考えてみてください。

すみません、終電が迫っているので、続きは電車の中か家で打ちます。


五十嵐流禅語

テーマ:ブログ
2012-05-10 01:12:16


公務員試験応援ブログ by 喜治塾・五十嵐


以前、禅の呼吸法を紹介しましたが、こんどは「禅語」を紹介します。


「禅語」とは、古来からの禅僧の言葉をいいます。

禅宗では「不立文字(ふりゅうもじ)」と言われているように、真理は言葉では言い表せないことになっています。その割に、禅僧ほど多くの言葉を語ります。


しかしその言葉は常識では理解できない。

左脳で論理的に考えようとしても理解できないようにできています。


そもそも言語を処理するのは左脳なのですが、禅語は論理的に筋道立てて考えてもダメで、右脳を動員して一瞬にして理解しなければならない。

禅師は弟子たちを悟りに導くためさまざまな禅語を開発したのです。


たとえば、日本の…いや世界の禅僧の最高峰、道元の有名な禅語


「放てば、手に満てり」


これは論理で考えると矛盾している。

手に握っていたものを放せば、手は空っぽになる。

なのになぜ手がいっぱいになるというのだろう?


このように、ふだんとらわれている固定観念を根底から揺さぶり、

ハッと右脳に気づかせて束縛から解放しようとする意図なんです。


手放したものはなんですか?

いっぱいになったものはなんですか?

左脳で考えるのではなく、右脳で感じてください。


なんで禅の話をするのかというと、私の趣味だからでもありますが、

受験生活というのはそれなりにつらく、ぎりぎりの精神状態まで行くものなので、

こういう時こそ脳にも化学反応がおこり易いんですよ。


言葉とは限りませんが、何かのきっかけで一瞬にして苦悩から解放され、目が覚める。こころがフーッと軽くなり、一瞬の幸福感が訪れ、報われることがある。

合格という結果が来る前のそのプロセスで起きるんです。


ツイッターを観ていると、苦悩のつぶやきがあちらこちらに。

こちらも苦しくなったり、何とかしてあげたくなったりすることがある。

そんなとき応答してへたな禅語もどきをつぶやくことがあります。

大目に見てください。(^_^;)



(過去の禅語もどき録)


「『迷惑かけてありがとう』(たこ八郎) 。迷惑かけた親には感謝だけでいい。親だって親に迷惑かけた。これで帳消しだありがとう。罪悪感より感謝の気持ち。」


「自殺しないためには、失敗しないようにすることや強くなることではなく、自分に対する幻想を捨て去ることだ。」


「人と比べて自分を恥じるのは不純。そういう人は人と比べて優越感を得たがっているから。自分を消した時、はじめて純粋になれる。真の幸福のおとずれ。」


「『過去のトラウマ』なんて『過去の栄光』とおんなじぐらい無意味。手放せ、手放せ。がらくたで頭がいっぱいだから、いい考えが浮かばないんだ。」


「過去を悔いず、未来を心配せず、ただ、今やるべきことをやるだけ。過去や未来を思い煩うから苦しいんだよ。分かっているけどできない人は、実は苦しむのを楽しんでいるだけ。幸せになるには苦しみを手放せばいいだけなのに。」


「幸福はいつもここにある。それに気づいていないだけだ。なぜ気付かないのか。ものを見る目がゆがんでいるから。何かを得なければ幸福にはなれないと思い込んでいるから。」

「他人と比較するのを止めて、自分を受け入れることができたとき、肩の荷が降り、はじめて幸せになれる。自己実現で幸福になろうという強迫観念は捨てたほうがいい。」

「苦しい時ほどその人の本質が出ると言われる。お前に問う権利はない。人生がお前に問うのだ。」

「だれもが悩む。だれもが迷う。こたえなんてどこにもないのに探そうとするから。いまここに生きていることがすべてだ。」



国家総合職・政策論文試験 直前予想講座 詳細決定!

テーマ:今年受験の方へ
2012-05-09 16:25:00

昨日お知らせした「国家総合職・政策論文試験 直前予想講座」の詳細が決定しました。


詳しくは喜治塾HPをご覧下さい。http://kijijuku.blog.fc2.com/blog-entry-72.html


五十嵐が担当します。


政策論文試験は試験委員が3人しかおらず、新試験委員の意向が反映されやすいと言われています。

新しく試験委員に就任された橘川武郎氏(一橋大)はエネルギー政策が専門です。

そうすると出題可能性が高いのは……時期的にも、原子力行政にまつわる諸問題ですよね。


国家総合職を受験する方はとてもじゃないけど橘川氏の著作分析まで手が回らないと思うので、その研究は私に任せて、その分、専門記述対策に集中してください。


この講義を受けただけでも相当違うと思うので、今週末の発表で1次試験を通過していた方は、ぜひ受講してください。

志望動機が一番難しい ~エントリーシートの書き方

テーマ:公務員試験・面接対策
2012-05-09 00:10:23

論文添削指導の後は、エントリーシートの添削指導。

きょうも横浜市のエントリーシートの添削指導に深夜までかかりました。


とくにみなさんの頭を悩ませるのが「志望動機」欄です。

面接本に出ているような雛型に当てはめてさらりと書くこともできるのですが、

それでは他人と同じになってしまい、自分の個性をアピールできません。


横浜市職員としての明確なビジョンを打ち出し、しかも次の項目である「力を入れたこと」に連動するストーリーができれば、面接官の印象に残りやすく説得力も出てきます。


私の所に相談にこられた場合は、一緒に必死になってストーリーを探します。本人に次々とインタビューしながら、自分の中で明確にされていないヴィジョンや個性を引き出すのが私の務めです。これには記者時代のスキルがとても役立っています。


ところが、実際のところ、そんなに一貫したストーリーや明確なビジョンを持って横浜市職員を志望している受験生はほとんどいないんですね。そこを偽装しようとするから苦しくなる。

記者が無理矢理美談を仕立てるようにペン先のごまかしで偽装できたとしても、

面接で化けの皮がはがれるリスクがあります。


そのような場合には志望動機欄では無理をしないでください。

この欄の印象が薄くても、次の「力を入れたこと」でアピール度が高ければ合格できます。みんなそれほど大したことは書いていませんよ。


夜遅くまで頭を悩ませているとマイナス思考に陥り、「自分はろくなモンじゃない」などと自己否定してしまいがちです。とくに面接本に出ているすばらしい模範例と比べて自信をなくしてしまう。自己分析でいちばん怖い罠がこれです。

自分の良いところを発見しようと言うときに自己否定してしまっては元も子もありません。だから一人でやらずにアドバイスを受けることが大切です。


志望動機欄に関していくつかアドバイスをします。

まず、志望動機欄と別に「やりたい仕事」という欄がないので、できれば志望動機の中に具体的にやりたい仕事を盛り込みましょう。

たとえば、「横浜の住みよい町づくりに貢献したい」と抽象的に書くのではく、

「私の強みである○○を生かし、××といった分野で町づくりに貢献したい」と書いた方が差別化できるし自分を打ち出せます。


表現面では、力が入るあまり第三者から見て不自然な文章になることもあるので要注意です。「わかりやすいシンプルな文章」を心がけてください。


エントリーシートは点数化されるものでないとはいえ、いい加減に書くと面接の時に後悔することになります。

だからといって2日もつぶしているようでは勉強に差し支えるので、バランス感覚を大切にして頑張ってください。

国家総合職・政策課題論文試験、直前予想講座開講!

テーマ:今年受験の方へ
2012-05-08 18:31:04

国家総合職試験の2次試験で実施される政策課題論文の直前予想講座を5月14日午後2時半より喜治塾で実施します。


政策論文は有効な対策が採りにくいため、専門記述と比べて軽視されがちです。

しかし、専門記述の1科目分よりも配点は高いので、侮れない科目です。

参考書もなく予備校でも扱っている講座がないため、悩んでいる方も多いでしょう。


当講座は、過去問および試験委員の著作等を徹底分析して出題を予想します。

出題内容は一見つかみどころがないようですが、実は傾向がはっきりしています。

昨年の講座でも、講義内容が本試験で的中しました。


政策論文は出題形式の点でも、資料が添付されている点に特徴があります。

問題文添付資料の使い方や、本番での処理手順などのノウハウも教えます。

過去問集や試験委員の著作紹介、用語集などを盛り込んだレジュメをお渡しします。


この講義を受けるだけでも不安が解消され、本番にも十分対応できるようになります。


受講料などの詳細は近日中に当ブログおよび喜治塾HP(http://www.kijijuku.com/ )で告知いたします。

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