市役所C日程の試験が終わりました。

自己採点ができないため不安な方も多いと思いますが、

秋の市役所試験は1次試験のハードルは低めで、面接の倍率が高いのが特徴です。

そこですぐにでも面接対策を始めましょう。

 

とくに夏までの前半戦で面接試験に落ちてしまった人、

今後の後半戦で当面受験予定のない人は尚更です。

 

面接が苦手だと自覚しているのに逃げている人は、

後半の市役所では生き残ることができません。

昨年の市役所合格者も1次試験直後から模擬面接を始めていました。

 

塾生の方は、模擬面接でなくても必ず毎週来て下さい。

外部生の方も、広く受け付けています。

10月中旬に入ると予約が取りにくくなるのでご注意下さい。

 

喜治塾の面接対策はこちら (面接基礎講義、集団討論練習会もあります。)

都庁面接合格率90%以上を達成した喜治塾の面接対策をぜひご利用ください。

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前回の記事で、東京都庁職員採用試験において、
喜治塾塾生の1次試験(学科試験)合格率が86%に達し、
2次試験(面接試験)合格率も91%に達したことを書きました。

「その秘訣は何か?」と聞かれることが良くあります。

数的・判断、時事、論文対策の充実はもちろんですが、

最終的には面接で受からないと意味がありません。

今年はとくに「面接で不合格者を出さない」ことを目標に、

受験生同士のネットワークづくりをしたことが実績につながったと自負しています。

 

試験の合否を最終的に分けるのはメンタル面の強さです。

とくに面接試験は人間力が試される試験です。

1発勝負のプレッシャーに打ち勝つことはもちろん、

継続的なモチベーションやコミュニケーション力維持のためにも、

ふだんからの人間関係が重要になります。

行政学を勉強した人は「人間関係論」で学ぶとおりです。

 

古くから講師仲間の間で、

「受験生同士が互いに仲良く交流している教室は合格者が多く、

受験生が交わらずによそよそしくしている教室は合格者が少ない」と言われ、

これを「宇宙の法則」と呼ぶ人もいます。

教室の雰囲気で、今年は「いけそう」かどうかが分かります。

先日、企業研修をしている講師の方から、

企業の場合も全く同じで、その企業が伸びるかどうかは、

受講生間に「ネットワークができているかどうか」で見極められると断言していました。

 

しかし昨今、スマホ普及の影響で、講義の休み時間には画面ばかり見て、

隣の人と話さない受験生がなんと多いことでしょう。

これではコミュニケーション能力も意欲も減退し、面接試験でうまく行きません。

今の若い人たちは放って置いたら必ずと言っていいほどそうなります。

 

そこで、講師がいろいろと仕掛けをして、皆が交流できるような場をつくらねばなりません。

喜治塾では教室で何度も自己紹介をさせたり、交流会を開いたり、
コミュニケーションの機会を増やすことに力を入れています。

直前期には、志望先ごとにFacebookグループを立ち上げて、

自主練習会を企画させ、情報交換を進めてもらいました。

その結果、「みんなで受かろう」という気運がグループ全体に広がりました。
あとは放っておいても熱心に練習(もちろん模擬面接も含め)し、合格していきます。

 

来年受験する人はよく考えてください。
自分さえ受かればいい、周りはみんなライバルだなどと、狭い了見ではいけません。

講師から促されなくても、自主的に周りに声をかけ、仲良く交流して行きましょう!

それが自分のため、みんなのためになります。
 

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地方公務員の中でもっとも人気が高い東京都庁職員採用試験で、
喜治塾塾生の合格率が85%を突破しました!
少人数制指導の威力が証明されました。

喜治塾塾生は、1次試験(学科試験)の合格率が86%に達し、
2次試験(面接試験)の合格率も91%に達しました。

ここでいう塾生とは、喜治塾の本科カリキュラムを修了した方のみが対象で、
論文や面接だけの単科受講者を含みません。

都庁採用試験の特徴は、
教養試験で受験生が苦手とする数的推理・判断推理の出題比率が高いこと、
論文試験で大きな差が開くこと、最終的には面接が重視されることです。

喜治塾が驚異の合格率を達成できたのは、少人数制を採用し、
数的・判断や論文、面接で徹底的な個別指導を実施することにより、
ひとり一人にあった指導で確実に実力をアップさせることができるからです。
とりわけ今回、面接の合格率が非常に高かったのは、
直前期に塾生が協力し合って面接対策を進めたことも大きな要因となりました。
これに関しては次回の記事に書きます。

都庁の1次試験は5月に実施されます。
来年向けには今からの準備で十分に間に合います。

都庁対策講座に関するお問い合わせは
公務員試験専門・喜治塾(JR山手線 高田馬場駅歩1分) へ
電話 03-3367-0191
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特別区経験者採用試験を受験された皆さん、感触はいかがでしたでしょうか。

教養試験は例年よりやや難しかったようです。10~11点もあれば足切りは免れるでしょう。

論文試験は塾の講座での予想が的中しました!

経験論文の「職場における創意工夫」は、予想していた「業務改善」の類題です。
課題式論文の「区民ニーズの把握と施策への反映」「グローバル社会の進展に伴う行政運営のあり方」についても、予想通りの内容でした。

今年は昨年と異なり、いずれも難しいテーマではなく、
みなそれなりの論文を書いてくると思われます。

「これでは差がつかない」とよく言われたりしますが、
採点側からすればそんな事はありません。
典型問題で差がつくのは「内容」よりもむしろ「文章」のほうです。
「簡潔に、分かり易く、論理的に」まとめられているか。
漢字や文章は正確に書けているか。そういう基本が大きな差となって現れるでしょう。

さて、書けたという感触がある人は、すぐにでも面接対策に取りかかるべきです。
試験はこれからが本番です。発表を待っていたのでは出遅れます。
塾のコース生にはさっそく面接の個別指導を受け始めている方も多く、
外部からの問い合わせも増えてきています。

面接対策の中心は自己分析特別区のリサーチが2本柱ですが、
いずれも直前の付け焼き刃では浅い内容になってしまいます。
1次発表から面接までは2週間しかありません。しかも今年の面接は1回勝負です!

そこで、他の受験生がやっていない本格的な準備に、いかに先駆けて取り組むか。
その方法論や心構えを19日に喜治塾長が講義します。

詳しい案内はこちらをご覧下さい。

では皆さん、引き続き頑張ってください!

課題式論文の書き方を超短期でマスターできるテンプレート、

政策に関する必要最小限の知識が得られる論証フォームが大好評!

 

詳しくはこちら Dの講座です。

 

昨日、特別区経験者採用試験の論文予想講義を実施しました。

私は課題式論文を担当しましたが、大好評を得ました。

 

特別区経験者採用試験は、択一は足切りにしか使われず、

論文で決まります!

 

中でも抽象的な1行問題で、政策知識が要求される課題式論文が、

1次合格の最大のカギを握っています。

 

そこで、今年の講座で初めて、

課題式論文の書き方を超短期でマスターできるテンプレートと、

政策に関する必要最小限の知識が得られる論証フォーム集を公開しました!

 

テンプレートは、オーソドックスな3段構成の型にのっとり、

序論の1行目から最終行までの文章のパターン、

本論で必ず使える2パターンの展開方法、

結論にそのまま丸写しで使える文章例など、

これさえマスターすれば迷わず書ける!という内容です。

 

論証フォームは、どのようなテーマであっても共通で使える文例を10パターンほど作成しました。これは便利です!

さらに、2問中1問は必ず出る高度な抽象題については、そのまま暗記して使える長文文例を示し、全過去問を対象にどのように使えるかを解説しました。

抽象題を解くときに必要になるいくつかの視点についても、

これ以上なくシンプルに解説しています!

 

昨日は教室は満席でしたが、

「これでようやく合格への道筋が見えた」

「すぐに使えるツール満載でありがたい」

「もっと早くやってくれれば余裕で合格できた」

など多くのお褒めの言葉をいただきました。

 

この講義DVD及びテキストを通信講座で販売します!

 

詳しくはこちら Dの講座です。

 

「予想講座」とありますが、実質、これさえやればパーフェクト!

と自信をもってお勧めできる講座です!

 

論文に自身がない方、まだ対策をしていない方は、ぜひご利用ください!

もう10年近く前の残念な経験について…
面接本番前にある問題を抱えた塾生のA君がいました。

A君は模擬面接で、とにかく落ち着きがなく、あわてている。
顔は青ざめ、早口になるし、体は絶えず揺れ、手振りが異常なほど多い。

本番まで時間がなかったので、真剣に向き合ってもらおうと、かなり厳しめに指摘しました。
「面接内容以前に、その態度だけで落ちる」と。
その場では「はい、分かりました」と言うのに、次にやってもまったく変わっていません。
私の語調はさらに厳しくなったと思います。

あるとき、A君がラウンジで友人と話しているのを耳にしました。
彼は机の上に資料をいっぱい広げ、ベストセラーの本を手にし、
得意げに友人に語っていました。
「気持ちを伝えるにはボディランゲージが大切だと書いてあった。
これを読んだおかげで、自分の手振りの多さは間違っていないんだと自信を持てた。」

私は愕然としました。
彼のことを思って真剣に向き合ってきたのに、まったく通じていなかった。
A君とは長い付き合いだっただけに、無念に思いました。
A君は、私に対してだけでなく、自分に向き合うことも避けたのです。

人は誰にでも、自分が間違っていると認めたくない性質、プライドがあります。
これが邪魔をして相手に心を開けず、自分とも正直に向き合えなくなることがあります。

A君はとても礼儀正しく素直な人間に見えたので、
ストレートに伝えた方がよいと思ったのですが、私の言い方に問題があったのでしょう。
次に来たらアプローチを変える必要があると考えていましたが、その後は現れませんでした。
A君が残念な結果に終わったのは言うまでもありません。


早口で落ち着きがなく、無意味な手振りが多い、
その原因とは何だったのでしょうか。

それは、あがっていたからです。

あがる根本原因は何でしょうか?
第1に「自信がない」こと、
第2に「自分を良くみせようと欲張る心」にあります。
そして自分を良くみせようと欲張る心の背後には、
やはり自信のなさがあるのです。

そこであがり性の人は、自信のなさに正直に向き合う必要があります。

自信のなさにもいろんな種類があります。

たとえば、自分は他の学生と比べてめぼしい経験を何もしていないという人がいます。
これは自分のことを過小評価したり、面接を大げさに考えすぎているせいです。
面接に合格するのに特別なネタが必要なわけではありません。
大したネタでなくてもいい、要はネタの料理の仕方です。
「こんなネタじゃダメだ」と決めつけずに料理の仕方について知恵を絞りましょう。

「面接官が怖い、自分をじろじろ見られるのが嫌」という恐怖症の人もいます。
これも自信のなさや、その反面としての自意識過剰からきます。
面接官は普通に興味を持ってくれているのに、何をそんなに構える必要があるのですか?

理想を高く持ちすぎるあまり、現在の自分を受け入れられず自信をなくしている人もいます。
おそらく親から期待をかけられすぎたせいでそうなったのでしょうが、
社会ではだれもあなたに過大な期待などかけてはいませんよ。
ふつうでいいんです。
ありえない理想化された自己像を追いかけて苦しむのは滑稽なことです。

逆に「自分は親から褒められたことがない、いつもお前はだめだと否定され続けてきた」
という人もいます。
こういうトラウマは短期間では解決できないと思われがちですが、そんなことはありません。
トラウマなんてまぼろしです。自分で勝手に作り上げた観念、よくない記憶の反芻です。
そんなものが面接に害を与える事はありません。
面接官は誰もあなたの過去のことなど知らないのです。
大切なのは「いま」です。
自分の意識次第です。
瞬時にトラウマと決別することを決意すればよいのです。

今まで、模擬面接を何度やっても硬さがとれないので問いつめたところ、
親から否定され続けてきた過去を泣きながら告白した受験生が数多くいました。
その方たちは良かったのです、人前で「心を開けた」からです。
あとは「何も心配しなくていいよ」と声をかけただけでみなさん合格していきました。
都庁でバリバリ活躍し、結婚をして、報告に来てくれた方もいます。

よく「自信を持て」と言いますが、それは無理に自分を奮い立たせることではなく、
自分の弱さを受け入れる、ありのままの自分を受け入れる、ということです。
ありのままの自分を見せまいとする「心のバリアー」を取り払った人は、
サバサバした表情で、自然体で、素直に自己表現ができます。
こういう人とはリラックスして話ができて、会話も弾みます。


もし、10年前に戻り、ラウンジにA君がいたら、こう言いたい。

「資料を閉じて、心を開け」

心を閉じている人、殻にこもっている人は成長しません。
か弱い自分を外気にさらす勇気がなければサナギから蝶になることはできません。
その意味で、人前で強がるのではなく、弱音を吐いたり泣いたりできる人は、
実は強いのだと思います。

今ある段階からもう一つ上のステージへ成長するには、思い切って心を開くことが必要です。
面接で苦しんでいる人は今まさにそういう時期にさしかかっているのです。
そこから逃げないでください。

面接官の居る部屋に入るときに「いやだ、逃げたい」と思ったら、
その瞬間、萎縮して自分を守る殻に入ってしまいます。
それは面接官にも伝わり、お互いの間に垣根ができます。
そうするとコミュニケーションは断絶します。
自分の気持ちは伝わりません。
自分を守るのに必死でうわべをとりつくろう人にだれも魅力は感じません。
恋愛の告白と同じです。
体当たりでぶつかってくる人が人の心を打つのです。

「肩の力を抜いて初対面の人と会話を楽しもう」、
「どんな人と出会えるのだろう」とワクワクして、試験室の扉を開いてください。
そうすれば世界は違って見えてきます!

喜治塾の面接対策はこちら
「なぜ地元ではなく、特別区を志望するのですか?」

「そのような仕事は特別区でなくてもできるのでは?」

「ぜひ特別区で、という理由は何かあるんですか?」


このような質問で困ってしまう受験生が少なくありません。


しかし何も困る必要はありません。

素直に答えればよいだけです。



「特別区は首都であり日本全体に与える影響力が大きいから」とか、

「先進的な取り組みをやっているから」とか、

「○○の面で問題が多いから」などと、

無理に頭で考えてつくり出すと、

「ぜひとも特別区で、という熱意が伝わってこないんだけど…」と言われてしまいます。


このような質問は熱意を問うているのですから、

頭(マインド)で考えるのではなく、心(ハート)で答える。

「私は、多くの人が集まり活気にあふれた特別区が大好だからです!」

「地元よりも○○や△△の点ではるかに魅力的だからです!」

ぐらいのことを自分の言葉で目を輝かせて言えれば十分です。


こちらは素直な気持ちを聞きたいのに、

素直でない、ストレートでない答え方をする受験生が多いです。

たいていの場合、頭で考えすぎてハートを忘れています。


面接官がどんな意図で質問を発し、何を知りたがっているのか、

よく考えてみよう。


最近、模擬面接をしていて気づいたことがあります。
みなさん、1次試験が終わったので、安心して新聞を読んでいない人が多いですね。
この5月に重要な法改正が行われたことを知っていますか。

特別区や市区町村を受ける人は、下記2点は必ず押さえておきましょう

1 第6次地方分権一括法が「地方版ハローワーク」容認

8月下旬から、都道府県や市区町村が仕事を紹介する「地方版ハローワーク」が自由に設置できるようになりました。これまでは基本的に国の仕事だったため、国への届け出(事業計画書の提出等)が義務づけられていましたが、今後は通知で済むようになります。
今後は、生活保護受給者の自立支援や若者・女性に対する手厚い職業紹介、移住者受け入れや企業誘致と連動させた雇用対策など、地域の実情に応じた取り組みが期待されます。また、国と地方の連携強化も進め、国は自治体にオンラインで求人情報を提供し、一段の情報共有化を進める予定です。


2 改正児童福祉法で区が児童相談所を設置できるように

新たに東京23区による児童相談所(児相)の設置を認め、全国に47ある人口20万人以上の中核市にも設置を促すことになりました。これまでは都道府県と政令市しか設置できませんでしたが、現行の体制では増え続ける児童虐待案件に対応が追いついていない状況です。そこで、23区や中核市に設置を求め、虐待に関する通告や相談にきめ細かく対応できる体制の整備を図るのが狙いです。来年4月から施行されます。

特別区が地方版ハローワークと児童相談所を新たに設置できるようになり、
区職員の活動範囲が更に広がりました。

とくに就労支援や児童虐待に興味のある方には朗報です!
今後は、面接の時に「それは区ではできませんよ」と言われることが減っていくでしょう。

逆に、就労支援をやりたいと言っておきながら上記の法改正を知らなければ呆れられます。
これに限らず、面接が終わるまで新聞には目を通しましょう!
面接は第1印象で決まる!最初の10秒で決まる!
などとよく言われますが、
この第1印象は受験生の出す「オーラ」で決まります。

表情が明るく、生き生きとして、覇気がある、活発そうな受験生。
こういう受験生は、会うなり熱意や「やる気」がビンビン伝わって来ます。
そういうタイプの人が最近、減っているように感じてなりません。

逆に、表情がどんよりとして、覇気が感じられない人が増えています。
自分がふだんどういうオーラを出しているのか、
なかなか自分では分かりません。
友人も慣れているので気づきません。
初対面の人にチェックしてもらうのが良いです。

早めに模擬面接を受けて、印象をチェックしてもらおう。
また、日々、鏡を覗いて、表情など自分の状態をチェックしてください。
自分の内面も見つめ、心の動きを観察しよう。
マイナス思考が浮かんでも深追いしないで気分転換を図る。

人と会うときは、態度に注意してください。
笑顔と大きな声であいさつすることを心がけてください。
コンビニの店員さんにも、バスの運転手さんにも、
「こんにちは」「ありがとうございます」とあいさつしよう。

先日、塾でフィールドワークのイベントがあった折、
来て下さった複数の区職員から聞かされました。

「最近の若い子たちは、元気がない。
せっかく来ているのに、ろくに質問もしてくれない。
おとなしくて、何を考えているのか分からない。」

これは、受験生だけでなく、新人職員にも言えるそうです。

行儀のよい子が多くて、遠慮ないし気後れしているのかも知れません。
しかしそれは、仕事の上でも、良くないですよ。

仕事では、ずうずうしいくらい積極的な子が、上からもかわいがられ、伸びます。

ふだんからあまり元気のない人は、
この面接期間を通じて生まれ変わるぐらいに心がけてはどうでしょうか。
無理にでもカラ元気を出していれば、それが自然になります。
今までとやり方を変えるだけで、覇気がどんどん高まっていきます。

自分は疲れている、まいっている、苦しんでいるというのはただの思い込みです。
あなたの本質は、いつも無傷で、明るいオーラで輝いています!

面接準備期間中、自分の心の状態に注意して気づくこと、
積極的に人と交わること、
そして模擬面接では、最高の自分を出せるよう、
1回1回、本番だと思って、真剣に臨むことです。

頑張ってください!

都庁の面接も後半にかかりました。
県庁・政令市も面接実施中で、特別区もあと少しで面接です。
喜治塾も面接シーズン真っ盛りで日々模擬面接に追われています。

今回は、自己PRと志望動機について、ぜひとも知っておいてほしいポイントを説明します。


都庁も特別区も最初に自己PRがありますが、
冒頭で以下のような言い回しを用いる人が多いです。

「私は、課題を発見し、状況を分析したうえでアプローチの仕方を考え、長期的な視点で問題を解決できる能力があります。」

このような抽象的かつ長い言い回しは、
口頭で行う自己PRでは、ほとんど頭に入って来ません。
「つかみ」が非常に弱いです。

また、これは「マインド」型の自己PRです。
自分の「頭脳」の部分だけ強調しているため、
人柄が分からず、無機質で冷たい印象を与えます。
また、このようなことをアピールすると、証明するエピソードが難しくなり、
短時間の面接の中で十分に面接官を納得させることは困難です。

これと対極的なのが、以下のような自己PRです。

「私は、周囲から『姉御』と呼ばれ、誰からも頼られる性格です。」

これは「ハート」型の自己PRです。
自分の「性格・人柄」がよく伝わり、暖かい印象を受けます。
フレーズも簡潔で、かつ『姉御』というキャッチフレーズが印象に残りやすいです。
ただ、性格や人柄だけをアピールしても、
それが仕事にどうつながるのかあいまいだと説得力がありません。

志望動機にもやはり2種類のタイプあります。

「○○市は、全国に先駆けて○○を導入したり、○○を実施したりするなど、役所全体がアグレッシブな姿勢で、かつ市民との対話を重視している点に共感し、志望いたしました。」

これは「マインド」型の志望理由です。
パンフ等にある役所の宣伝文句を並べ立てて褒め称えるやり方は、
どうしても「頭で」考えた人工的な感じを受けます。

これと対極的なのが、以下の例です。

「私は、○○市にたびたび訪れ、○○川添いの豊かな自然や、歴史を感じさせる○○街道の雰囲気に魅せられ、この市に移住し、この市の発展のために貢献したいという強い思いから志望いたしました。」

これは「ハート」型の志望理由です。
頭で考えた「役所の魅力」ではなく、
ハートで感じた「まちへの思い入れ」が中心になっています。
素直な思いが伝わりやすい反面、
下手をすると、とってつけたようなお世辞になったり、
「役所の仕事と関係ないだろ」と突っ込まれそうです。

マインド型にもハート型にも一長一短ありますね。
マインドとハートがほどよくミックスされた「バランス型」が理想でしょう。
面接カードに書くのは片一方だけだったとしても、
必ずもう片方を用意して、「ほかには?」と聞かれたときに答えられるようにしましょう。
両面から述べることで自分の人間像も熱意も立体的に伝わります。

ですが、受験生は圧倒的にマインド型で用意する人が多いです。
ハート型は幼稚に見えるため背伸びしてそうなるのでしょう。
それがかえって面接官からすると浅はかに映り、興ざめすることが多いのに気づいていません。
もっと素直にアピールすればよいのに…。

とくに男性にその傾向が強いと言えます。
女性に比べて、頭でっかちで、人柄が伝わりにくいアピールが多い。
面接で女性が受かりやすい理由の一つはこれだと思います。

自分の面接カードを見直してみてください!

喜治塾の面接対策はこちらをご覧ください。