『もしかしたら今日がターニングポイントになるかもしれないと思っています。』

 

 

先日は大川学園医療福祉専門学校での卒業生、OB/OGの方への特別講義。
上田式美容鍼灸(R)の講義だったが、頂いた時間の半分以上は美容鍼灸の話はほとんどない。
もっと本質的な職業人としての話をした。

 


『ゴール、目標、目的、ビジョン、ミッション、自分の歴史、あり方』を考える話。
ちょっとしたチャレンジ。

 

 

 

上田式美容鍼灸(R)では、東洋医学的にも西洋医学的にもしっかり診て、全身を整えていく。
それだけで、体や心の状態を表す鏡である「顔」は改善する。
改善した状態に対してさらに理論的な顔への鍼をする。だから鍼の数は少なくて済む。

美容鍼灸は、より健康になり、さらにしわやたるみを改善させるので喜ばれる。

 

(腹診中)


しかし、それは鍼灸師に取って、ご縁を頂くきっかけであり、クライエントの美と健康を導く『手段、ツール』にすぎない。

手段について、どのようなアプローチがあるかを3時間話しても、受講生に結果は出ない。
手段は、そんな簡単なものではない。

では、講義の中で、いかに気づいて進んでもらうか。


「手段」であって、結局、本当にクライエントに喜んでもらい、鍼灸師としての天命を全うするには、絶対に技を磨き続けなくてはならない。

 

 

しかし、ではその技、「手段」を使って、どこに進むんでいるのか、ゴールは何なのか、自分は一体どうありたいのか、何をしたいのか。

 

 

それが定まっていないと、どんなにいい「手段」を持っていても、何をやっているのか伝わらないし、クライエントの希望する結果以上のものを出せない。

 

 

「技」、「手段」を極めていくことができない。

 

 

クライエントに対する志、自分自身の志なくては磨かれない。

 

 

魂に何が込められているのか、そこに一鍼入魂してこそ、免疫力や美への回復力を高めることができる。

 

 

結局、軸がないとこれができない。

そんなことを話した。
「そんな話はいいから、もっと美容鍼の実技見たかった。」という半分期待外れ的な評価があるかなとも思ったが、結局これが大事だから関係ない。

 

 

本質を伝えよう。と心に決めていた。

 

 

 

アンケートには
『今、何をすべきか、と悩んでいたことに大切なヒントを頂けた気がします。
ー中略ー
もしかしたら今日がターニングポイントになるかもしれないと思っています。』

『ゴール、目標、目的』見直します。

などがあり、懇親会でも自分の人生への気づきが多かった声を聞けた。

 

 

情熱と気づきへのメッセージが届いたようで、ちょっとほっとした。

 

 

また、
『「美しく老いる」という言葉ありました。今後の仕事の中で美容鍼灸の技術を共に活用させて頂こうと思います。』

 

 

『今まで美容鍼灸には興味がありましたが、顔だけというのに抵抗感とギモンを感じていました。

 

 

全身治療をしてから美顔というのには非常に共感しました。顔が良くなっても体が。。。というので意味が無いと思っていたので。』

 

 

など美容鍼灸の本質もしっかり伝わった。

 

技と心、自分自身の在り方を磨いて、地域に欠かせない鍼灸師になって欲しいと心から思う。

 

懇親会も盛り上がった。

ありがとう。