偏差値30からたった半年で全国1位をとった僕の勉強法 | 泉忠司オフィシャルブログ ミリオンセラーの泉

偏差値30からたった半年で全国1位をとった僕の勉強法

「手がける分野すべてで最短最速で頂点を取り続ける」

これは、僕の代名詞とも言えるフレーズです。僕はこの力を「大学受験」を通して身につけました。ただし、暗記と計算だけのくだらない受験勉強はいっさいやっていません。それでも、全国1位を何度も取りました。もっと言うと、だからこそ、たった半年で全国1位をとることができたのです。僕がやったことはただひとつ。

「本質を極める」ことです。

最短最速で大きな結果を出し続ける人たちに共通する特徴があります。一言で言うと、全員よく勉強しています。しかも、時代の変化をいち早く察知し、その時々で必要とされることをきちんと選択して、毎日学び続けています。だからこそ、本物と偽物の違いを簡単に見抜くことができるし、学びをお金に変えることができるのです。成功者が絶対的に重視していることは、「本質」を極めること。それこそが、学びを結果に変える最短距離なのです。

英語の勉強を例にとってみます。

試験直前に単語集を一夜漬けで一気に覚える。これが情報商材等でよくある「これだけやればたった1ヶ月で30万円稼げる」的な学習です。もちろん効果がゼロではないでしょう。でも、それだけで高得点を得られるわけがないのです。

この「短期間での一気!」という勉強で最大限の効果を出すためには、長期的視点に立った日々の積み重ねによる土台作りが必要となります。僕は全教科偏差値30からたった半年で全国模試総合1位をとりました。だからと言って、毎日7時間も8時間も勉強していたかというと、そんなことはありません。

まずは地元の一番大きな書店に朝から晩まで入り浸り、参考書を片端から立ち読みするところから始めました。これはと思うものを何冊か買って、家で少しやってみて、違うと思ったらすぐに捨て、また書店に行って朝から晩まで立ち読みして、何冊か買って、家でやってみて、違うと思ったらまた捨てる。ただひたすらこれを繰り返したのです。2週間以上書店に通い詰め、買って少しやって捨てた参考書は30冊以上。こうして1冊の参考書を徹底的に選び抜きました。参考書を決めた後は、その参考書を使って1日30分~1時間だけしか勉強していません。

「ノウホワイ」にだけこだわり、その1冊を1日短時間ひたすら繰り返してやることで、3か月後には偏差値30から65になり、英検2級に受かりました。そして、その3か月後には全国1位になりました。

このような長期的な視点での日々の学習の最大のポイントは「なぜ?」を徹底的に追及することです。ノウハウ(know how)ではなく、ノウホワット(know what)でもなく、ノウホワイ(know why)です。

例えば不定詞だとto+動詞の原形ですが、「そもそもなぜtoをつけるのか?」「inとかonじゃなく、toじゃなきゃいけない理由は何か?」「なぜ名詞用法、形容詞用法、副詞用法の3種類なのか?」と考えていきます。そして、辞書や文法書などを使って徹底的に調べ上げました。すると、不定詞そのものの存在意義が分かってきます。すると、四択問題で、覚えているから括弧にtoを入れるのではなく、toを入れたくてたまらなくてtoを入れられるようになるのです。

これが「本質を極める」ということ。「本質」が分かっていれば、10のことをクリアするのに10習得する必要はなく、1の力で10できるようになります。

「選び抜く」→「徹底的にノウホワイを追求」→「毎日少しずつを繰り返す」

この長期的視点に立った学習をして「本質」を追求しているからこそ、試験直前の単語集の一夜漬け大量暗記が最大限の効果を発揮して点数をぐいっと一気に引き上げるのです。

もちろん僕も日常的には上記のように学習していましたが、試験直前は短期集中型に切り替えて単語集を一気に暗記しました。結果的に、選び抜いたコンテンツを用いて「ノウホワイ」によって培った土台の上に、ノウハウやノウホワットがドサッと載ることで爆発的な成果が挙げられるのです。

「選び抜く」→「徹底的にノウホワイを追求」→「毎日少しずつを繰り返す」ことで「本質」を極めることに徹底的にこだわる。これこそが、僕がやり続けているたったひとつのことで、手がける分野すべてで最短最速で頂点を取り続けられる理由なのです。

これをビジネスの世界で行うものが「ビジネス大学」です。

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『ドラゴン桜』からの名言を引用します。

目の前にチャンスがあるのに、飛び込まない奴がどこにいる!

あと数日だけ扉を開けて待ってます。