いつも一緒にいたかった | 泉忠司オフィシャルブログ ミリオンセラーの泉

いつも一緒にいたかった

「いつも一緒にいたかった」


このフレーズを耳にすると、


「隣で笑ってたかった」


と続き、頭の中を同じメロディーがまわる人がたくさんいるのではないでしょうか。


PRINCESS PRINCESSの名曲「M」の冒頭部です。


昨日は朝10時から深夜まで、フルコーラスで100回以上、部分的なものも含めると数え切れないくらい「M」を聴き続けました。



泉がプロデュースしているアイドルユニットはキラポジョ だけではありません。


アラフォー38人組のアイドルユニット。


繰り返し言います。


アイドルユニット。


もう一度言います。


アイドルユニット。


それがサムライローズ です。


キラポジョに続きクラウン徳間ミュージックより「ルージュとマティーニ」 で10月6日にメジャーデビューするサムライローズ。

そのカップリング、いや、サムライローズ的な言い方をすると、そのB面が「M」なんです。


プリプリの「M」をオフィシャルにカバーさせていただきました!


というわけで、昨日そのレコーディングを行なったのですが、それで「M」を何度となく聴いたわけです。名曲は何度聴いても名曲ですね。


サムライローズは「大人にだって青春がある!」をコンセプトに、「普通の人が勇気を持って一歩踏み出す」
「大人が本気で遊ぶ」ことを通して、誰だって人生にプラスαの楽しみや喜びをもたらすことができる。その輪をどんどん広げていけば、日本中に元気を生み出すことができるのではないか。これを実践してみよう!という、ノリと勢いで結成。


2010年2月バツあり、アラフォー、シングルマザーの5人組としてインディーズレーベルより「ねぇ、恋をしようよ/幸せのカタチ」でCDデビュー。リリース直後にNHKのニュース番組内で特集が組まれ、放送されると、「サムライローズとともに人生を楽しみたい」というあまりにも多くの声を全国から頂戴し、メンバー入りの条件を「アラフォー」のみに規制緩和。2010年6月メンバーを33名に増員。その後さらに増えて現在は38名となっております。


というアイドルユニットなのです。


一昨日もサムライローズ主催のワンマンライブを行なったのですが、会場キャパ60名が発売直後にSOLD OUT。急きょ会場変更し、キャパ200名の会場で行なうことに。ところが、これもすぐにSOLD OUT。すごいムーブメントが起こりはじめています。


サムライローズはとにかく一生懸命です。みんな普段は普通に働きながらアイドル活動を頑張っていて、そこにはいろんな人生のドラマがあり、であるがゆえに、笑いあり涙ありのライブイベントに日本中からたくさんの人が集まってくださるのでしょう。


「芸能活動をやりたがる子どもを親が心配する」というのが一般的な構図ですが、サムライローズの場合は逆で、「子どもが親を心配そうに見守ったり、応援したりする」のです。ライブ終了後には、「母をよろしくお願いします」とメンバーの子どもたちがプロデューサーの僕にご挨拶に来てくださったり。これにはグッときますよ。


ぜひサムライローズの世界を味わってみてはいかがでしょうか。次回ライブは9月4日を予定しております。