- ポニーキャニオン
- g@me.(通常版)
東野圭吾原作の、今をときめく仲間さん主演の映画です。
東野さんの「ゲームの名は誘拐」を図書館で借りてきて読んでるんだけど、
結末は映画で見たほうがいいかも!と突如思い立ち慌てて借りてきました^-^
井坂聡監督、主演は藤木直人、仲間由紀恵。
エリートサラリーマンの佐久間(藤木さん)は、
人生最初の挫折を味わわされた取引先の副社長葛城(石橋凌)の娘・樹理(仲間さん)と
ひょんなことから知り合う。
樹理は葛城の亡き愛人の娘でやはり葛城に恨みをもっていた。
そこで二人は狂言誘拐を装って、葛城を陥れようと計画する。
「誘拐」という名のゲームに勝って、葛城に挫折を味わわせるために・・・というお話。
結構おもしろいという前評判は聞いてたんだけど、
おもしろい!!!
原作もおもしろいんだろうけど、映画もとてもよく作られてると思いました。
テーマは「ゲーム」なので、機械音が入り混じった音楽とか、
切り貼りしたような映像とかもオシャレだったし、
状況が二転三転四転五転もするような展開に息もつかせぬテンポのよさ。
このゲームは誰が本物の勝者なのか、最後の最後までわからない。
またね、主演の2人、美しすぎますよ(*○*)
藤木直人は資生堂・薬用ビューネのCMで見たときから「かっこいい~」と思ってて、
でも俳優業はイケメン路線だからイマイチインパクトがなかったんだけど、
けっこう見直しちゃった♪
そして仲間さんは自由奔放なお嬢様の役なのでキャミソール&ミニスカート姿が多いんだけど、
腕も足もほっそー。
台詞回しはあの声なので「仲間さんが演じてるわね」っていうのがすぐわかっちゃうんだけど
この人、目つきとかしぐさとかでぐぐっとさせますね。
セリフしゃべってない仲間さん、大好きです♪
そしてこの2人がベッドシーンなんだから、もう文句なしですよ。
きれいのなんのって。
それにしても仲間さんのキスシーン・ベッドシーンは今日び珍しいんじゃないかな。
私初めて見ましたよ。
ドラマ「東京湾景」や「神様、もう少しだけ」などのラブストーリーは見てなかったけど、
映画「SHINOBI」でもキスシーンがなかったから
そういうシーンを拒んでる人なのかと思ってた^-^;;
と、横道に逸れましたが、
誰が誘拐のシナリオを書いているのか、何が本当で何がウソなのか、
ラストはどんな結末を迎えるのか、
何から何まで目が離せない映画です。
ちなみに原作の東野さんは映画にちらっと登場します。
「原作とはまた違うテイストで作られた別物の映画のようにも仕上がってて、おもしろい」みたいなことを
おっしゃっていたので、
ぜひ原作も続けて読んでみますね^-^