憲法記念日に思う
テーマ:まつりごと昨日は憲法記念日だった。
護憲派、改憲派をとわずいろいろな集会がおこなわれたようだ。
私は、基本的に憲法はその時々の要請に基づき改正されるべきだと思う。
特に憲法のうち統治機構といわれる分野は、時代にあわなければ直さなければならない。
他方、基本的人権は自然権を前提としているものもあるので、その部分は国家を超越した人間としての基本的な権利なので改正は慎重であるべきだろう。
改憲派の主張である占領時に押し付けられた憲法だという論にはくみしない。すでに現憲法が成立してから半世紀以上がたち、日本の国家・国民に定着しているからだ。形式論だけで改正を論ずるべきではない。
他方、九条を守るためには一切の改憲を許さないとするのもいきすぎた。社会の発展によってあわなくなった統治機構はなおさねばならないし、あたらしい人権も考えるべきだろう・その典型は環境権だ。
地球温暖化や資源不足のため、環境を守ることは国の責務として憲法であきらかにすべきだと思う。
自衛隊は実力的には軍隊である。そのことは率直に認めよう。
ただし、文民統制をしっかりすることで太平洋戦争の間違いをふたたびくりかえさないことだ。
この文民統制は防衛省内での文官が指揮権をもつということではない。あくまでも国民の代表である国会の意思が尊重されることである。返って、軍隊内の統制は大臣及び大臣直轄部署を除いて、軍人に任せたほうがより効率的な運営ができるのではないかと思う。
天皇制や議会の二院制、行政裁判所やアメリカなどでおこなわれている子供裁判所など、統治機構でも改正すべき点はいくらでもあると思う。







