こんにちは、企画担当です。
今回はウィーン・アカデミー管弦楽団の指揮者であり創設者のマルティン・ハーゼルベック氏をご紹介します。
いずみホールにはケーニヒ社製の立派なパイプオルガンがあります。明後日3/20にはバッハ・オルガン作品全曲演奏会vol.10、明日3/19にはジャン=クロード・ツェーンダー氏によるマスタークラスも開催されます。
なぜ急にオルガンの話題??と思われたのではないでしょうか?実はハーゼルベック氏は、国際的に高く評価されるオルガン奏者なんです。国際コンクールに数多く入賞し、50枚以上のソロCDをリリース、作曲家が彼のためにこぞって作曲をし、ウィーン宮廷礼拝堂オルガニストも務めるなど、挙げればキリがない程の活躍をされています。
歴史的な教会音楽に精通し、様々な場所のパイプオルガンを演奏されていく中で、たくさんの発見があったそうです。そしてそれぞれの作品がいつどの様に演奏されたのかを考える様になり、オリジナル楽器での演奏や現在取り組んでいる『リサウンド・ベートーヴェン プロジェクト』につながっています。
前出のブログ→ハーゼルベック氏インタビューも是非ご一読ください!
●4月18日(火)19時00分開演
●マルティン・ハーゼルベック(指揮)、ウィーン・アカデミー管弦楽団
●ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 op. 68 《田園》、交響曲第5番 ハ短調 op. 67 《運命》 →公演の詳細はコチラへ
●チケットセンター 06-6944-1188