恐るべし青い鳥文庫

テーマ:

獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)/上橋 菜穂子
¥660
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中1と小学校中学年のお子様をもつ会社のお兄さん(?)から紹介された本です。
「あれはね、子ども向けではないね」
とあまりにも熱弁されていたので、図書館で借りて読みました。
添付したのは講談社文庫ですが、
私は青い鳥文庫で読ませていただきました。
(図書館のカウンターのお姉さんは訝しげでした)

ざっくり言うと、ナウシカみたいな女の子の生涯について書かれています。
久しぶりのファンタジーでしたが、とにかく、リアリティがあるのですっかりのめり込んでしまいました
料理の匂い、言語、学校生活、町の風景、家族のあり方、子育ての苦悩などの表現がすばらしい。
あと、無駄な心理描写がなくて上品だな、と思いました。
知識のある年寄りが活躍するところも良かったですね。
そして容赦なく、絶望がある。

ご興味がありましたら是非。
青い鳥文庫だとちょっと難しい言葉だと( )で意味も書いてありますし、
ふりがなもふってありますよ(笑)。

ちなみにアニメ化もされてたそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=fx8B8KExOAg



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忘れてはいけない

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文藝春秋増刊「つなみ 被災地のこども80人の作文集」 2011年 8月号/著者不明
¥800
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過去ではなく、現在進行形であることを忘れてはいけない。

この傷の深さが、1年や2年でなくなるわけないんだ。




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母の努力

テーマ:
今朝母からのメールで起きる。
去年から頑張って勉強していた
某指導員の資格が取れたという報告だった。

ネットに合格者がアップされているというので、
確認をしたところ、母の名前を発見。
ホロリと涙が出た。

いつも
私達兄弟の入試の合格発表を見に行っては、
一緒に喜んだり落ち込んだりしてくれた母。
応援するばかりだった母が、勝負の舞台に立った。
その勇気だけでもすごいのに、
ちゃんと成果を残した。

「お前が勉強していたとき、机に鉛筆やらが
散らばっていて汚いなー、と思っていたけど、
本気で勉強するとああいう机になるのね~」

と右手小指の付け根の部分を
鉛筆で真っ黒にして笑う母が、子どものように見えた。

今日は実家に行って、
いつもお祝いするばかりだった母をお祝いしてこよう。


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