図書館移転等に関して、新聞報道が出ております。以下、引用します。


図書館移転や歴博 市民にアンケート 市教委


三木市教委は17日、図書館の移転や歴史博物館の整備について、市民にアンケートを取ると発表した。図書館の移転先や新築の是非、歴史博物館の整備の必要性などを問う内容。
市教委は9月下旬に公表する集計結果を踏まえ、方針をまとめるとしている。
 現図書館を教育センターに移すとした市教委の案をめぐっては、「図書館活性化構想検討委員会」で、委員の大半が「活性化につながらない」として、反対するなど、議論が続いている。
調査期間は17日~9月2日。無作為で選んだ18歳以上の市民1500人に、アンケート用紙を配布する。費用は36万円。
 参考として実施した場合の事業費も記載。図書館の移転2億1千万円、図書館移転に伴う教育センターの移転1億3千万円、歴史博物館の整備1億1千万円などを記した。


引用終わり。


 三木新党・市民クラブが求めていた市民アンケートが実施されることになりました。

 私自身、総務文教常任委員会で、図書館は市の文化の顔であり、広く市民の意見を募集するべきで、図書館を移転する、移転しない、新設するの選択肢でアンケートを取るように要望しておりました。


 今回は1年前のアンケートでは質問が無かった新築の是非についてもアンケートが取られるようです。
アンケートで得られた市民の皆様の声を考慮して、今後の対応を決定していきたいと思います。


補足:前回のアンケートの内容(図書館に関しては下記リンクの問9を参照ください)
http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/image/59D0780445E4A01F492577A80003351C/$FILE/saisyu.pdf