今日TVを見ていたら、ブラインドサッカーって言うのかな、目が不自由な方のサッカーがあるって紹介していた。
しかもワールドカップみたいに世界大会が間近らしい。
日本も決勝大会に出場が決まっている。(やっぱりブラジルが強い)
コートはフットサルの大きさで、キーパーだけは目が見える人でいいらしい。
でもゴール前のあるエリアから出ることは禁止。
フィールドメンバー4人でちゃんとした試合では、アイパッチを張った上にアイマスクをつけてやるらしい。
あと、サッカーボールはプラスチックみたいな素材で、中が空洞で軽く、鈴が仕込まれている。
で、他にもいろんなルールがあるんだけど割愛して、とにかくプレー内容が凄い。
ドリブルはやるし、フェイントまでかける。
スルーパスもやるしゴールの隅に力強いシュート打つ。
ホント普通に高度なフットサルに見える。
フェイントはボールの鈴の音でかけるらしい。
スルーパスを出す少年にインタビューしていたが、何故出来るのかは見えるんですって答えていた。
見えるって感覚が一番適切ですって。
あと、体感で相手の存在も分かるらしい。
私たちも時々背中に誰かの視線を感じたり、後ろに立たれていることが分かったりするけど、あれの高度な感覚なんだと思う。
笑っちゃったのが、ブラジルの選手はもっと高度で、音があまり出ない空中を浮かせたパスをボレーでシュート出来るんだと。
ここまで来ると、見えないってことを他の感覚でフォローし、見えるのと同じ次元まで高めたってことになる。

居酒屋で客に大声で呼ばれても気付かない、客が手をあげて合図しているのが目に入らない。
って方がいるけど、やっぱり見る意思や聞く意思、というか情報を集めようって意思が足らないからだなって思う。
逆に、見えない席で追加注文をしようって思ってるお客さんの意思が簡単に判ったりって能力が不思議だって思われることがあるけど、普通のことなんだって思う。
私が居たかなり広い店内の居酒屋で、社員が店の入り口を背にして調理場に向かって歩いてきた時、丁度自動ドアが開いてお客さんが入ってきた。
私は調理場の入り口に居て彼が気付かなかったのを見て、「何故君の背中には目がついていないんだ」って怒った。
彼は「背中に目なんかついてません」って当たり前のことを言って悲しんだ(泣いた)。
今じゃ彼も結構偉そうな立場になり、その時のことを記憶していて、数年後にやっとその時の意味がわかったって言っていた。
私はその頃、入り口から完全なブラインドになる調理場内からも入り口の自動ドアが開くのがわかった。
言葉では説明できないが、音は聞こえないと思うがかすかな音を捕らえていたのかも、風、空気が少し変わることを捕らえていたのかも。
まあ一番は、いい店にしたんだからもっと沢山お客さんが来てくれないかなぁって思っていたからかも知れない。

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