人ってプロセスが好きですよね。って突然の出だしで申し訳ありません。
たとえば、「プロジェクトX」。
あれって、栄光の結果に至る前の悲惨なプロセス物語じゃないですか。
「世界ウルルン紀行」ってのもプロセスがあって結果の別れって構図ですよね。
日本人は農耕民族だから余計好きなのかな。
お米作るのって、すごく大変なプロセスを1年間経験して実りの秋を迎えるって事で、それを毎年繰り返してきたから。

で、チェーン居酒屋の方にはプロセスが少なくてかわいそうだなって思いました。

やきとり屋さんには、昼間鶏肉を串に刺すってプロセスがあるじゃないですか。
もっと言えば、新鮮でおいしい鶏肉を届けてくれる取引業者探しなんてのも深いプロセスだったわけで。
するとですね、炭火で焼いて、お客さんにうまい!って言ってもらったときの喜びって大きいわけですよ。

チェーン居酒屋の場合、そんなプロセス無いんで、仮にお客さんにおいしい!って言われても、へぇそうですかってな感じしかない。

かと言ってチェーン居酒屋にまったくプロセスが不在かっていうと当然あります。
仕込みや段取りっていう大切な仕事が。
来店人数を予想して、食材を用意し、必要なものを最適な場所に配置するって仕事。
これをやらないと、途中で必要な食材、たとえば大根おろしが足りなくなって、調理に時間がかかってしまう、なんて事になってしまします。

あ、わかった。って突然すいません。
あのー仕込とか段取りをちゃんとやらない人が結構多いんです。
そりゃプロセスなんで地味な作業ですが、やりなさいって言ってもやらない人が多いんです。

で、何がわかったのかって言うと、プロセスと結果(お客様が楽しく帰り、従業員も楽しそう、売上も上がる)の喜びと対で教えられなかったから。って事が。

仕込みや段取りのプロセスのみをやれやれって言ったって、それがどういった満足感に結びつくのかを実感させないと、ただ辛い仕事をやりなさいになっちゃいますよね。

一緒に仕込み段取りをやって、お客さんが喜んでるのを見せて、ほら仕込みと段取りのおかげだよ、従業員が生き生き働いているのを見せて、ほら仕込みと段取りのおかげだよ、売上を見せて、ほら仕込みと段取りをやってなかったらもっと少なかったんだよ、って結果を見せてあげることをしなかったからなんだな。

って事に話は落ち着いてしまいました。

では。

い~ち、にぃ、さん、ダーーーーー!

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