邪気研究家の川島しづ枝です。
病気になるには理由がある! の
ブログを見てくださって、ありがとうございます。
今日は日本橋に所用があり、その帰りにCOREDO室町に立ち寄りました。
COREDO室町のエルボラーチョというメキシコ料理店でランチしましたが、とても美味しかったです。
川島は浅草にサロンを移すために準備中です☆
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さて、おなら事件のAさんのセラピーについて解説させていただきます。
まずは、おなら=悪いヤツから、おなら=良い者へと転換したカウンセリングについては、あとで解説させていただきます。
Aさんの催眠療法は、幼少期の自分を思い出すことでもありましたが
退行催眠で、何を一番に見るかというと、
Aさんは子供らしかったか?について、見ていきます。
次に、父や母は好きだったか?
心の中にある父や母のイメージはどうだったかについても見ていきます。
子供時代に子供らしいことが素晴らしいことで、父や母が好きだというとき、心は健全であると言えます。
また、大いなる存在のイメージについても見ていきます。
大いなる存在をハイヤーセルフというイメージで出てきた方は、大いなる存在はハイヤーセルフであると受け取っても良いでしょう。
大いなる存在のイメージは、川島的な解釈として、心が自分に伝えたいメッセージである考えています。
Aさんの幼少期のイメージは普通ですので、何も問題はないのですが、、、
おなら事件により、心のバランスを保つのが難しくなってしまったと言えます。
Aさんは、大いなる存在のところに行くときに、なかなかイメージが出てこなくて、Aさんの心を探っていくのが容易ではないということを物語っています。
また、浮かび上がったイメージは、真っ暗で窓も無い要塞のような四角い建物でした。
これを解釈しますと、当時のAさんの心の状態は、暗く、明るくなる要素もなく、まるで自分を頑なに守っているだけで、心は要塞のようであり、
身内や他の人が、Aさんの心に付け入る隙もない!ということがわかります。
催眠療法中にAさんに川島はあれこれと言いましたが、それによってようやく心は開いてきましたが、
また心を閉じてしまう状態になる!と、心はイメージで教えていました。
当時のAさんは先に進むことが難しかったのです。
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現在、不登校や引きこもりになっている人の心にあるイメージは
Aさんと似た感じになっているのではないかと思います。
当時のAさんは20代後半で催眠療法を受けてくださったのですが、
Aさんの心にあるイメージをセラピーで取りかえることができたので、
Aさんは前に進むことができて、お楽になったと思います。
今、なかなか前に進むことが出来ないという方は、自分の心にあるイメージを調べてみることをオススメ致します。
例えば、外に出るというイメージがない方もいらっしゃいますし、
外は怖いところだというイメージがある方もいらっしゃいます。
心にあるイメージを変化させることが、セラピーの目的がある!と言えるでしょう。
いかに心にあるイメージが、人生を歩むのに重要であるかがわかります。
続きます。
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