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2007-08-24 23:38:16

メダルトイレ その周り

テーマ:金と人質を交換だ

前回の場所のすぐ側です。

言ってしまえば同じ通りです。


816


「→

有料トイレ


1人100円  」



草むらから自然に生えたかのように、有料トイレの案内の看板。

周りには仲間のように、他の看板たちも一緒に直立不動のポーズ。中には看板とは呼べないものもいる。


では促されるままに横道へと。



ここは観光会館と呼ばれる場所。

そこは全国から集まった観光の迷い子たちが集う場所。

彼らが求めるものはその地域の的確な情報。せっかく旅行に来ているのなら出来れば、思う存分に観光地をエンジョイしたい。「いい旅夢気分だったね!」と、帰りの電車かバスの車内で自然と口から出るくらい堪能したい。

帰宅後、「やっぱり家が一番ね!」など、玄関開けて3秒くらいで言わしてしまうようでは観光地としてはまだまだだ。


観光客にこの地域のよりよいところを伝えるべく、そこには様々なメッセージがある。







817


屋外にて。

よく市役所など、外の案内板もとい掲示板には、今一番に伝えたい情報が貼られていたりするものだが、この建物の「業務内容」の横に見えるのは、「有料化粧室ご案内」

こんなガラスケースの中でそんなものを見る日が来るなんて、長生きしてみるものだね。







818


有料化粧室ご案内


・有料化粧室は24時間いつでも

 ご利用頂けます。

・心身に障害のある方は 開館時

 間内に限り無料となります。

・赤ちゃんの、おむつ替え用の

 ベッド(ベビーシート)が障害者用

 トイレの中にあります。       」


ここの施設は夕方の5時で閉館してしまうのだが、トイレだけはこの横道から入ることが出来るようになっている。

記載によれば、24時間利用可能のようだが、ここいら一帯で24時間というものは非常に大きい存在だ。


というのも、ここら辺はほんのちょっぴり山間なだけあって、コンビニは24時間営業ではない。

某大手チェーン店のコンビニですら、24時間営業ではない。

一晩中開けたところで来客数と稼働率を考えると普通に閉めていた方が賢いのだ。それだけ夜は深い。


そんな中でもここだけは、24時間営業。・・・トイレだけどね。




では中へと踏み込んでみよう。

上記の「心身に障害のある方は・・」の部分に適応されるべく、自己申告で「最近、透明人間になりたい衝動に駆られるんですが・・・」と申し立てようにも聞いてくれる人もいない。

既に陽も落ちかけ、施設も当に閉館していた。


しょうがないので、建物の横から自動ドアを抜けてトイレへの入り口へと、なんてったって24時間営業だかんな。

大理石模様の壁が広がる通路の奥にそれはあった。






819


お1人様100円を

お入れ下さい。  


  防犯カメラ監視中 」



ホログラムではないが、シルバー素材の上に白抜きという、思わず乱視になってしまいそうな有料の標識。ここに立ち寄る前のメダル式と同じく、ここも価格的には1人100円のようだ。

「みんなで100円」ではない、「1人100円」だ。


横には透明なガラスドアの自動ドアがある。そこから先が100円なのだ。


投入口付近に目を向ければ、




820


有料トイレ

1人 100円  」


やけに様々な情報が狭い範囲に貼られており、いったいどこへ100円を入れるべきなのか一種迷いそうになるが、「有料トイレ」の表示の上にも横にも、「防犯カメラ監視中」の文字があることだけはよく分かる。

やはりトイレとはいえ、お金が絡んでくるようなところでは、そこら辺はしっかり管理せねばなるまい。見上げればカメラがこちらとにらめっこだ。







821


投入口は100円玉以外受付ないようになっているために、横には両替機が設置されていた。

先ほど巡ったトイレのようにメダルは出てこない。




ポケットに100円玉があったので両替機を無視して、投入口へと100円を投入する。

入れるとともに、投入口に隣接していた自動ドア開いた。


先ほどのメダルトイレの方は、投入後に男性・女性と個別のドアを開ける仕掛けとなっていたが、ここはトイレエリア自体のドアが開くようになっている。つまりはドアが開いてしまえば、左手右手へと男性・女性・多目的のどこのトイレへ行くかは自由になっている。

う~ん・・・、100円でドアを一回開けたら、下手すれば一家族全員各々がトイレへと入れそうだ。

しかも、これまた先ほどのトイレのように「5秒ルール」など、開錠時間に制限がない。

センサーのようなものだと思うが、人がドアのラインにまたがっている間は開いてくれているようだ。



中は立派な装いで先ほどの通路と同じく、大理石模様の壁を基調にシックな木材が使われていた。一目見て、いいトイレですなと気付くものだ。


何かないかなと見渡せば、







822



・・・・・観光会館だけあって、でかでかと観光ポスター。


トイレはある程度、じっくり腰を据える場所。宣伝するならばもってこいの場所であろう。

如何にこの地がよいところであるかを伝えるべく、本丸の会館の方は閉館していても、ここでなら24時間宣伝可能である。


用を足しながら、この地の魅力に浸かろうではないか。





823


「幸せを誘ってくれる石畳

ハッピーバレイは物語の谷」


花嫁さんも結婚式のときは、バージンロードよりも石畳を歩きたいと思いたくなるような旅情緒溢れるポスターではないか。決して、思春期の中学生男子の部屋に貼られているようなものではない。トラックの運転手も運転席の後ろの小部屋には貼らないだろう。


ハッピーバレイ・・・楽しそうに、バレーをプレイする人。

これからは玉を使う方のバレーをする人をバレイと呼んでも構わない。




まあ、正確には「谷」という意味だ。



奥に目をやれば、







824


・・・名所カレンダー。



よく小さな飲食店などのトイレでは、近所の信用金庫からもらってきたのか、そこがどこでもいいような景色の掲載されたカレンダーが貼られていることがあるが、観光会館だけあって、この地にちなんだカレンダーが貼られていた。


貼られていたものの、こんなところで日付を確認する観光客がいるとは思えない。

カレンダーという面は無視して、名所がたくさん移ったポスターとして貼られているのだろう。どちらもこの地、このトイレならではだ。





825


四季の移らい、●●●は色の舞 」


場所を限定してしまうようなところはこちらで伏せておいた。

四季の変化に伴い、それぞれの顔を見せる観光スポット。それらが地図と共に、一覧で見えるようになっている。


一覧で見えたからと言って、決してこれで全てを周った気になってはいけない。

そこのトイレに入っただけで、満足されては時間の経過と共にそのスポットは風化の坂道を転がる羽目となる。


「かつては・・・」と、頭に付いてしまう観光スポットほど寂しいものはない。

遊園地など特にそうだ。





トイレの壁の無駄に空いたスペースに、せめてものこの地の特色を出したかった工夫は非常に買いだ。

前の回にも書いたが、ここら一帯は公衆トイレがほとんどない。

あっても観光客に開かれたトイレは有料トイレのみ。もしくは飲食店を利用するか、自分が泊まっているホテルに行くかだ。


まあここで、お金を取っちゃうなんて、そんなのひどいと思われる方もいるかもしれないが、調べてみればここら一帯は数年前まで公衆トイレがなかったようだ。しかも大半のお店の中のトイレは汲み取り式だったために、観光客が集中してしまえば、所謂一つの「すいません!タンクが糞尿でいっぱいです!ごめん!溢れそう!!皆さん、口で呼吸して下さい!!」と、想像したくもない惨状だったそうな。


観光地としては、その点は大きなマイナス点だろう。

そこを改善すべく、観光客の下半身も救い、お店の悲劇も救うべく公衆トイレ(水洗)の登場。



そして管理や清掃・水道代などそこらを、皆様の善意こと100円でカバーさせてもらおうということになっている。

ちなみに今はここら一帯のトイレは、普通に水洗になっているそうな。




そんな救世主とも呼べるトイレだけあって、観光客が一極集中する。

それならばと、観光ポスターを貼るのもうなずけるだろう。


今は無料の公衆トイレは一箇所のみで、他全ては有料となっているが、もうちょっと年数が経てば整備にかけた費用なども回収出来るだろうし(いつになることか)、無料の公衆トイレが増えるかもしれない。





というか、有料トイレが多いというのを知ってここまで来てるからな、私ゃ。

東京から歩いて来れる距離ではない。




トイレ内に話を戻すが、中には他にこれと言って特筆すべきものは見当たらず、あると言えば出口付近に、





826


←出口


の表記。

ああ、ご丁寧にすみません。


当然、出口は男も女も多目的な方も、みんな仲良く御一緒仕様になっている。



このトイレはこういった様子だったのだが、同じ通りに以下のようなものを見付けた。










827


「女性専用

トイレ

(有料)

→     」




入れない!

しかも男性用見当たらず。


何かと女性用のトイレの方が混みがちなのは分かる。それに伴ない、男性用より数が多いのも頷ける。

しかし、ここまで来てチェック出来ないのがあるのは残念だ。



中に貼り紙が一枚もないことを願う。






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2007-08-18 23:13:19

トイレのメダル その2

テーマ:金と人質を交換だ

前回の続きです。




809


ずらっと並ぶボタンは、有料トイレ用のメダル販売機のものである。


コイン1枚100円、3枚300円、4枚400円、5枚500、10枚千円と、代価とされる金銭とそこから供給されるメダルの数が表示されている。そこには何の計算間違いの一つもない。


こういうとき、大抵は3枚だと290円、5枚で480円など嬉しいサービスという名の計算違いが表記されているはずなのだが、ここはしっかり1枚100円。多く買おうが、そこら辺は一切お客に妥協なし。


サービス?なんぞそれ?状態だ。



清掃代にあてる名目の料金設定だが、こちらとしてはドアを5秒間開けるだけのための100円。

このボタンの数設定はいったい何なのだろう。


連れ合いが三人のときは、3枚のボタン、四人の時は4枚のボタン。それ以上の通称”団体様”と呼ばれる人数、道を歩いていても、「ああ、サークルか何かかな?なんでみんな上下にデニム着てるんだろう?」とちょっと振り返って見られるほどの人数の場合には、コイン10枚ボタン押し。





810


ちなみに、コイン10枚ボタンのさらに横、こちらから向かって右側にまださらにボタンが二つほどある。

まさか、脅威の「20枚ボタン」「30ボタン」!?

遊園地に行った際に、入場料に価格変動が起きる人数の団体様向け!?


30枚ボタンに鍵っては、時間に置き換えれば単純計算でも、30×5で150秒。

三千円かけて、ドアが開くのはたったの二分半!!


なんて、どう考えてもそこまで行くと、まずここのトイレに一度に三十人が入れるほどのキャパシティがあるのかという、実に根本的な問題にぶつかることとなる。



10枚ボタンの右側には、さらにボタンが二個ほどあることにはあるのだが、何も当てられていないようで只の飾りと化している。まあ、男の乳首みたいなものだ。




ここでちょっと私の中の消しゴムならぬ、悪魔くんがこう囁いた・・・


「これって例えコイン1枚で5秒しか開かないとしても、ある程度固まって入れば、数える程度の人数なら入れるんじゃないの?むしろ余裕じゃん!!」


そこで同じく、私の中の天使くん(いたんだ?)がこう反論する


「違う、違う、一人一人が100円払うことで清掃代、水代もろもろを賄っているのであって、トイレ側は儲けようなんて思っていないんだって。むしろ公衆トイレはタダなのが当たり前、という意識を変えるいい機会だよ。ちゃんと掃除したり管理してる人がいるからトイレが使えるんだよ!!」



まあ、ここは愛人と本妻がかち合って、間でパンツ一丁でおろおろする男性という設定で中立の立場を守っておこう。団体で入ろうにも、私は1人でトイレの前にいるので関係ない話だ。


もしくはここで誰かが、トイレ入り口にてメダルを投入するのを待って、その人が開錠すると共にドアをくぐる際に影のように付いて入るという手もあるが、そこまですることはない。是非とも、ここのトイレに100円で貢献させてもらおうではないか。







811


メダルゲットだぜえ。


ひまわりの刻まれたコインというかメダル。

どこか軽くひなびた感のするデパートの屋上にある、通称”プレイランド”を回れば転がっていそうなものだ。別にここだけのために、便器の模様でも刻まれた特注品というものではないらしい。


決してゲームセンターにあるものではないと言っておくれ。

そう思うと、この自動販売機自体すら、ゲームセンターにあるものと同じように見えてきてしまう。




それではそのメダルを持って投入口へと目をやる。




805


相変わらず、ワールドワイドな方を受け入れるべく様々な言語で書かれた「メダル投入口」

返却口があるということは、どうやらここにメダルを入れたとしても、トイレのドアノブ自体を回して鍵を開けるアクションを行わなければ、メダルは降りないようだ。


既にメダルを購入済みの当方としては、そこんとはもう何のためらいもない。


投入口の上には、





804


「    トイレの入り方

隣接の自動販売機でメダルを

購入し 1 人 1 枚 投入してから

   5秒以内にドアを開けて

      お入り下さい。      」



幼少の頃にトイレの使い方を何となく極自然に習ったような気はするが、まさか「トイレの入り方」から習う日が来るとは。

「開けゴマ」などの呪文と共に開くような入り口の奥には、盗賊が隠したお宝が眠っているものだが、それがトイレの場合、「お宝」と呼ばれるものは利用者各々の腹の中にある。


そして何気なく釘を刺しているのが、「 購入し 1 人 1 枚 投入」のところだろう。先ほど、私の中の悪魔が囁いたような技を思い浮かぶ人も少なくないはず。

風呂屋の番台ではあるまいし、トイレに入ろうとする人を管理する人はいない。


やれば出来る業ではあるが、そこは礼儀と義理を重んじる日本人として、トイレを公開してくれている町の人たちのためにも止めておくべきだろう。禁じ手として封印しておくべきだ。自分で自分の自尊心にヘリウムガスを注入してしまうようなものだ、自分の価値が吹っ飛んでしまうぞ。

って、私の中の天使が言っていた。



そして何度も何度も聞いてきたが、勝負はたったの5秒のみ。

では入ってみることにするか。


その前に、






812


確かに男性トイレのようだ。

メダルを入れてから女性トイレだと気付いた日には、ここのトイレを管理している皆さんへの応援の気持ちをメダル一枚で代弁しただけとなる。



勝負の鍵となるドアノブも見ておこう。





813


「恐れ入ります、

ドアノブは

 下げて

引いて下さい   」



別に恐れ入って頂く必要はない。

5秒という限られた短い時間故に、ドアノブの扱い一つすらメダルの無駄撃ちに繋がる。


広い世の中、中にはドアノブは常に上げて開き続けて30年という方もいるかもしれない。そんな稀な方にも、今日だけは、下げて空けて頂きたいと丁寧にお願いしてくれている。

「ほら、気分転換に靴を左右逆に履いて歩いてみたい日もあるでしょ?」と。


そしてドアを押すか引くかで戸惑って、無駄に時間をくうのもここでは100円の命取り。

ここでは引くのだ。自分の腹を自分で殴る様をイメージしながら、強く引くべし。



「下げて、引く」

「下げて、引く」

「下げて、引く」



呪文のように軽く頭の中で同じキーワードがトラックリレー。

「上げて、押した」場合には、一生ドアノブなんか触るもんかと、あなたの嫌いなものの項目に、「下げて、引くタイプのドア」が追加されてしまう。

念願の末、購入した一軒家・マンションが実は欠陥住宅と知ってしまった人は、「開かない・閉まらないドア」が嫌いな項目に追加されているはずだ。




もう既に事前に記憶しておかねばならない情報はないな?と周りを見渡した後、おもむろにメダルを投入口に入れる。そしてドアノブに手を掛け、先ほどの呪文のままのアクションを行えば、メダル投入口とドアの鍵の部分の双方から、「カチャ!!」という音がすると共に禁断のドアが開く。


トイレに入るだけのことに、なぜ故にこのような無駄な緊張感を伴なわなければならないのだろうか?

ちょっと油差しが必要なご老体の方など、このトイレのドアを開けるというミッションをクリア出来るか一瞬考えてしまう。しかしここで考えていては、たったの5秒間など、ある工場の排水口から流れる緑の液体が生み出す泡の如く一瞬にして消えてしまう。

そそくさと中に入る。



中は私以外に使用者の姿は見当たらず、思っていたよりも比較的広かった。

また、清掃が行き届いており実に綺麗なトイレだった。

これは使用者が少ない故なのか、それともメダル効果によってよりよい清掃が為されているためなのか、私の一概では判断は出来なかった。


とりあえず、そのとき使用権利を保持しているのは私だけなのだ。

私のトイレなのだ。




・・・と思ったところで、ただトイレの貼り紙を撮りたかったのみで尿意も便意も全くない。

軽く小便器辺りや個室をチェックしてみても、中にあるのは、




814


「   お客様各位

 トイレ内における

 遺失物に関しましては、

 当施設では一切責任を

 負いかねます。

 貴重品等の置き忘れには

 十分ご注意の上、

 ご利用くださいますよう

 お願いいたします。


        ●●●●●●

                  」


ファミリーレストランの駐車場では文字の一部が「事故」の表記になっていたりする、何もかも各々の責任での定型文。トイレ故に、自分で自分の尻は拭けということに掛けているわけではないだろう。


ここでトイレに忘れ物をした場合には、「新たなコイン毎度あり!」が待っているために、ここのトイレで忘れ物をすると痛手は一度で済まなくなる。普段から、貴重品は口に咥えているぐらいの覚悟が必要だ。





他に貼り紙を探すも、外でのあれほどの警告が嘘のようにこれといったものはなし。

基本的に利用者が少ないのか、それほど伝えたいメッセージがないようだ。


中はこんなものかと、入ってきた例のドアに向かえば、最後にこの有料トイレの利用者に一言とばかりの挨拶があった。










815


「 ご協力ありがとうございました。 」


このロックされたドアの表付近には、嵐のように有料トイレであることをアピールした貼り紙でいっぱいだったが、内側に回ってみれば、最後にこの一言だ。


確かにここのトイレ内にいる時点で、清掃と節水に関して何かしらの協力をしたことにはなるが、どうもこうストレートに言われると何かバツが悪い。

またこれは、綺麗に使ったであろう・・・、綺麗に使って当然・・・の皆様の、キープクリーニングに向けられたイヤミとも取ることが出来るが、ここは素直にメダルを購入して町にそれなりに貢献した御礼だと思う。




ところで、ふと思ったのだがここはショッピングセンター。

テナントとして入っておられる方々のトイレ事情はどうなっているのだろう。暗証番号制ならば、店員さんたちは番号を把握しておけばいいとして、このメダル制の場合はどうなんだ?

まさか店員さんたちも、一回一回トイレに足を運ぶたびにメダルを購入しておられるのだろうか?

または何度も使えるメダルを持っているのか?

もしくは、もうトイレのドア自体の鍵を所持しているのだろうか?



店員さんの1人でも捕まえて聞いておけばよかったと、今更ながら悔やまれる。


それともう一つ気になったことがあった。障害者用の多目的トイレも隣接してあったのだが、そこも当然ながら公平にメダル式の有料トイレになっていた。別にそこのところは問題ないと思う。だがしかし、そこのトイレまで「5秒ルール」が適用されていたのはどうかなと。


こう言うと不快に思われる方もいるかもしれないが、足が不自由な方、車椅子の方には5秒はちょっとあまりに開錠時間が短いような気がした。







それでは次回、このショッピングセンター付近の有料トイレを軽くレポートしてみようと思う。







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2007-08-12 16:48:45

トイレのメダル その1

テーマ:金と人質を交換だ


798


ある自動販売機。

ここが全国の面白ろ自動販売機をさらすブログではない限り、これもトイレに関係がある。

申し訳ないがトイレに関係がある。



そしてこれが何の自動販売機か、非常に分かりやすい貼り紙がその右手に。







799


有料トイレ

    <メダル専用>

メダルは隣接の自動販売機

にてお買い求めください。

          (1人1枚100円)  」



もう全てがお分かりのことだと思う。

有料トイレなのだ。


しかも小銭をじかに扉付近の投入口に入れるのではなく、まず代価としてメダルを購入しなければならない仕組みとなっている。


左手には、




800


ここはとある県のショッピングセンター内。

センター内の内装の雰囲気を崩さないように配慮された、それっぽい装飾のされた大掛かりな看板も飾られていた。

トイレだけのために・・・。






801


「有料 トイレ(メダル専用)

        1人1枚100円

・メダルは隣接の自動販売機にて、お買い求め下さい。

・メダルを投入後、5秒以内でトイレのドアを開けて下さい。 」



でかでかと書かれた、視力0.001でも分かる「有料トイレ」の表記。

「Pay Toilets(require tokens:/100 each)」など、その下には「悪いんだけど、ここではお金取るんよ」と、英語と広東語と韓国語とで丁寧に説明がされている。


確かに何も知らない外来種と書いて外国人の方が見れば、なぜ故に、ここの日本のトイレは謎の数字「100」が乱立しているのかと思うところだろう。


「100倍よく出る!?」


とか勘違いされても責任が取れない。

そのためにも丁寧にワールドワイドな人たちにも分かるように、そのお国言葉で解説が施されている。



そして見逃せないのが、「メダルを投入後、5秒以内でトイレのドアを開けて下さい。」との、5秒ルールということだ。

トイレ入り口のメダル投入口にメダルを入れてから、5秒以内にドアが開けられなければ、「はい、それまでよ。また来てね!」とばかりに、メダルの無駄撃ちとなってしまう。


長くて短い5秒。

普段、やれ陸上ランナーだとか、テレビ局のタイムキーパーだとか、AV男優の卵だとかではない限り、5秒なんてそんなに気にもしないところだが、ここでこの5秒を逃すとメダル1枚こと100円が無駄となる。それはあまりに痛い。痛すぎる。


「事前にしっかりチェック!」と、どこかの消費者金融のCMではないが、メダルを入れて、ドアノブ回して、ドア開けて、といった一連の作業をある程度イメージトレーニングする必要に駆られる方もいるだろう。

失敗すればそこまでだ。


また最初っからコインを購入するはめとなり、お金は取られるが用は足せないといった悪循環。


「♪レ・レ・レ●ク♪」どころか、

「♪モレ・モレ・モレル♪」と歌いたくなる心境に陥ることだろう。



まあ、逆に30秒も1枚のコインで開閉自由となれば、その時間内に何人もの人が出入り自由となってしまう。

これも人1人通るなら、これくらいの時間が最適だろうと考え抜かれて算出された時間なのだと思う。でもせめて10秒くらいは欲しいな。


中には不器用な人がいて、二つのことが同時に出来ないといった人もいるだろう。

コインを入れて、ドアを開けようと思えば、急激に”あくび”がしたい欲求に駆られた場合には、立ち止まってあくびをしている段階で5秒と言う短い時間は過ぎてしまう。まあ、入ってからやれという話だが。



各国の言葉で説明が為されている下には、






802


「館内には4ヶ所に有料トイレがございます。

  (混雑時には他のトイレをご利用ください。)  」



2階建てのショッピングセンター内のトイレの位置を示した地図。

もちろん全てが有料制となっている。


この館内のトイレ案内だか、後ほどにもっと無駄に詳しいものが出てくる。




その隣には、




803


「皆様から頂いた100円は、清潔なトイレを

維持するための清掃代の一部として使わせ

ていただいております。

ご協力お願いいたします。


無料公衆トイレは、町営駐車場入り口にございます。  」


 

皆様の100円がどういった用途に使われるか説明をしてくれている。

ここで、「楽しく飲み食いするために徴収しています、ありがとう!」と書かれていた場合には、今頃トイレのドアは第三者の手(足)により、見事に破壊され、誰でも自由に通れる仕様となっていることだろう。


確かにキープクリーンを維持するのは無料で出来るものではない。

多分、貴方のお母さんか、貴方自身がトイレ掃除をしているときにでさえ、愚痴の一つも出ているはずだ。



まあそこらもお金があればある程度解決してくれる。


しかし有料制にしている理由が他にもあることが、これまた後ほど分かる。




ちなみに上の町の地図にあるように、お金を払うのが嫌で、その上トイレがまだまだ我慢が出来る人は町営駐車場付近に無料公衆トイレが存在する。


わざわざ無料と書かれると、普段公衆トイレはタダで使えて当然と思っている意識に、一石おば投じられる感がある。トイレを貸してくれているのに、さらにはタダだなんて公衆トイレってなんて優しいんだ。

その上お風呂まで・・・、夕食まで・・・、一晩の宿まで・・・、朝食まで・・・、おみやげまで・・・、土地の権利書まで・・・、とは行かないのが現実だ。


雪降る道すがら、お地蔵さんに傘をかぶせてあげたぐらいでは、動くはずのない石造物が束になって、夜更けに恩返しに来てくれたりはしない。




ではその有料トイレ入り口のドアの方に周ってみよう。

メダルを入れなければ、絶対開かないようにきっちりドアは閉まっていた。




806


「    有料トイレのご案内
●●●町の給水制限に伴ない、館内のトイレは全て

「有料」となっております。あらかじめご了承下さい。  」


いいかげん「有料なのは分かったから」と言わずに、ここで館内のトイレが全て有料だった理由が明らかとなる。清掃費用の他に大きな理由があった。


この町自体に給水制限が設けられていたのだ。



別にダムの貯水率がマイナスだとかというわけではないが、ここの町の水道代もとい、光熱費は他の地域と比べて割高である。高くて有名ですらある。

同じジュースの自動販売機でも、街中と山の頂上付近では120円と150円くらい差があるように、ここの地域一帯は比較的山の上。しかも想像に容易いと思うが寒冷地帯であり、水道管が凍るなんて冬になれば当たり前のこと。夏場でもかなりの水の冷たさだ。当然そのまま凍らしたまま放っておけば、水道管が破裂してしまうので凍結予防の整備も必要とされる。それに加えて、高い下水道処理代も上乗せされるとくる。



タダと思うなトイレと親の愛、と言われても納得がいく。



またこれに加えて、ここら一帯は観光地となっているために、観光客が集中してトイレを利用すれば、その光熱費たるや、「ごめん、トイレ我慢して!」もしくは、「悪いんだけど、お金取っていい?あの、せめてメダルを購入って形で間接的にトイレ利用料ってことにするんで・・・」ということとなる。


言っておくが有料トイレはここだけではない、ここら一帯にあるトイレは全て有料だ。

街中にある公衆トイレは全て有料となっている。


ただ唯一無料なのが、さきほど地図にあったわざわざ無料と書かれた、無料公衆トイレのみ。

それほどまでに町の負担となるのか、トイレの水。




ところでこの貼り紙をもっとよく見てみよう。






807


「◇こちらは男性用トイレです。

 <個室×1/小便器×4>


◇館内には4ヶ所有料トイレが

  ございます。(右記参照)

  お買い求めいただいた

メダルは全てのトイレで

ご使用いただけます。     」



親切にも便器の種類・数を教えてくれているのだ。

なぜ?


これを読んで、「ああ、小便器がそこそこの数あってよかったぁ」と安堵感に浸る人でもいるのか?

そしてそのデーターベース化は全トイレに及んでいる。




808


「個室×2/小便器×5

個室×1/小便器×4 」


ちょっと薄暗かったもので写真がブレていて申し訳ないが、2階を例にあげると上記のように、各トイレの個室数と小便器数のデータベース化が完璧に施されている。


建物の構造上のスペース問題によって、微妙に揃っているアイテムの数に差があるようだが、これを知ってどうすればいい。



例えば、腹を下してお急ぎのところを、逸る気持ちを抑えて100円でメダルを購入して中に入ってみたものの、個室が誰かによって使用中。

しかもこのトイレには、個室が1個しかなかったとする。

腹の様子は、短髪の大和の国の男子がふんどし一丁で、筋骨隆々の尻を引き締めて和太鼓を連打中、「ソイヤ!ソイヤ!クソがシソイヤ!」状態。

そういえば、さっき別のトイレだと個室が2個あったなと思い出してみても、ここでトイレから出れば100円がパア。さらには、そちらのトイレに向かえば、もう100円プリーズと来ているではないか。



・・・まあ、この便器データーベースを基に、最初っから個室数の多いトイレに向かうことだ。

さすがに「個室×0」というところはない。






ではでは、



805



暗証番号制 の方は中には入らなかったが、こちらのメダル制の方には中に足を踏み入れてみようと思う。






・・・・今回は写真が多いので、次回に続きます。







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