「真っ白な無罪でした」。足利事件の再審判決公判で26日、無罪判決を受けた菅家利和さん(63)。切望していた裁判長からの謝罪に、判決後の会見は納得した表情で臨んだ。約18年にわたる無罪を求める戦いは幕を閉じ、新たな人生が始まる。

 「考えていた通りの裁判長の謝罪」。菅家さんは短い言葉に喜びを詰め込んだ。

 「無罪は当然。納得のいく判決を」との思いで法廷に立った。かつては無期懲役刑を言い渡された証言台。裁判長を見据え、「被告人は無罪」の主文に大きくうなずいた。

 判決後、佐藤正信裁判長が「二度とこのようなことを起こしてはいけない」と謝罪。菅家さんはその言葉にじっと耳を傾け、深々と頭を下げる3人の裁判官に応えるように頭を下げた。

 「私と同じような冤罪(えんざい)を作ってほしくない」。会見で菅家さんは力を込めた。自身の戦いは終わったが、別の冤罪被害者のために戦い続けるという。

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