こんにちは
日中にジメジメと暑い日も増えてきました。
家の中がムシムシとしていて、寝苦しさを感じていませんか?

最近、寝つきが悪い、夜中に何度も目覚めてしまう、すっきり起きられない、体がだるいという方いらっしゃるかと思います。

まずは、あなたの睡眠をチェックしてみましょう。当てはまるものには、チェックを入れてください。
1.  暑くて寝られない
2.  汗をびっしょりかいて寝ている
3.  布団に入ってから30分以上寝付けない。または、意識を失ったようにすぐに眠る
4.  夜中に何度も目覚める
5.  朝起きた時、スッキリしていない、体がだるい
6.  日中に、、眠気がある、または居眠りをしてしまう
7.  睡眠時間が日によって変わる
8.  休日に平日の2時間以上長く眠っていて、寝だめをしている

いかがでしょうか?
ちなみに僕は4つほど日によって違いますが当てはまってしまいました…

原因は一つではなく、暑さが睡眠不足を招いている可能性もあります。
そして、睡眠不足が慢性化していると、睡眠負債になっているかもしれません。


「睡眠負債」とは、睡眠不足が借金(負債)のように蓄積した状態を言います。
睡眠不足は1日2~3時間程度の短時間睡眠をイメージすると思います。1日だけというような単発的な短時間睡眠は翌日ぐっすり寝ると解消されますが、日常的に睡眠不足が起きてしまうと、1日よく寝ただけでは、解消することができません。
そして、1日6時間程度の睡眠時間を確保しているので自分は問題がないと思っている人も、
実はわずかに睡眠時間が足りておらず、毎日少しずつ睡眠不足が蓄積し、自分では気づかないうちに仕事や家事、日中活動のパフォーマンスを落としているかもしれません。

アメリカの大学の実験結果によると、6時間睡眠を2週間続けた人は、2日間徹夜した人と同じ程度まで脳の働きが下がっていました。

睡眠は体の修復やホルモンの分泌など様々な役割があります。睡眠の乱れが病気を引き起こす原因になるのです。


それでは、睡眠負債の返済方法をご紹介します。
それは…毎日の睡眠時間を延すことです。
個人差はありますが、約7~8時間が一般的な理想の睡眠時間とされています。
休日の寝だめは、体内リズムが乱れ、不調をきたしやすくするので、平日の睡眠時間+2時間程度にしましょう。
毎晩の睡眠時間を確保できない人は昼寝を15分程度するのもよいでしょう。夕方以降に昼寝をしてしまうと夜眠りにつきにくくなるので、12~15時までの間がオススメです。

そして、最近の岩井接骨院で多いのが、
枕があっていないという方。

岩井接骨院にいらしている多くの方には、
「布団は硬い方が良いですよ。」
とご案内をさせていただくことが多いのですが、
枕も硬めの方が良いとご案内を多くの方にさせていただいております。
近年の機械の進化により、パソコンやスマートフォンなど前屈みの姿勢でいる時間が増えてきています。
それに伴って、ストレートネックと言われる症状の方々もいられます。

そういった方には、当院にて枕のお話もさせていただいておりますので、気になる方は是非いらして下さい。

直井
こんにちは!


だんだん暑い季節が近づいてきましたね。


最近部屋に蚊が出てきて何カ所か刺されてしまいました。


そこで今回は蚊に刺されやすい人の特徴や対策について調べてみました。


蚊は人が出す炭酸ガスや皮膚のニオイ、温度を感知することで吸血源を探し求めます。


体の体温が高い人や運動後、飲酒後、入浴後の汗をかいた時は蚊が目標を見つけやすいため寄ってきやすいです。


他にも暗い色の服着ていたり、妊娠中の人、代謝が良い人は刺されやすいです。


対策として1番有効なのは虫除けスプレーを使うことですが、それ以外にも蚊は酸性の血液を好むので、肉類、糖類、脂肪分に偏った食事は避け食生活を見直す。

・ハーブ類などの強い香りのする物を摂る。

・蚊は飛行能力が高くないため扇風機を回すと寄ってこない。

・植物の持つ香りが苦手なためアロマなどが有効です。


もしも刺されてしまった場合には患部を冷やす、石鹸ですぐに洗う、蒸しタオルを当てる、患部を塩で揉むなどをすることにより痒みを抑えることが出来ます。


夏に近づくにつれ蚊もどんどん増えていきますので、皆さんも蚊への対策を考えて夏を乗り切りましょう!
岩田


こんにちは。


梅雨に入り、湿度が上がってジメジメとした季節に入りました。
この季節は毎年、頭が重くなったり、頭痛がしたり、目覚めが悪い、疲れが抜けない、と様々な症状が表れる方が多いと思います。


そんな時は、ジョギングをすることでこれらの症状の改善に期待できます。


ジョギングは一般的に、人と会話しながらでも走り続けられるペースで行います。
それにより有酸素運動としての効果があり、

・健康増進、
・ダイエット効果(体脂肪燃焼)、
・基礎体力の向上(持久力アップや筋力アップ)、
・ストレス発散、
・便通改善
など様々な効果が挙げられます。


この中でも特にストレス発散と便通改善に関しては、自身でも実感するほど効果が出ていると思います。


ただ注意したいのが負荷の大きい運動では、反対にストレスの原因となってしまうことに繋がります。
ランニングのように走るペースを速くし、すぐに息切れを起こすようなハードな運動ではなく、ジョギングのように適度な疲労感がある運動がオススメです。


またジョギングでは「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌が促されます。
セロトニンにはストレス解消やメンタル強化の働きがあるといわれているため、心のバランスを整えられます。


いきなりジョギングをするのではなく、最初はウォーキングから初めて、だんだんジョギングの時間も作るようにすると無理なく始められると思います。
汗を出すことで、心も身体もスッキリするので、この機会にやってみてはいかがでしょうか。


飯尾。


こんにちは

今年の夏はマスクをしながらなので、熱中症により注意をしましょう…

なんて言葉。
皆さん毎日お聞きのことかと思います。


特に多く聞かれる熱中症対策が、水分補給と塩分の摂取ですね。

そして、水分摂取のコツは、
1度に水を取りすぎないこと。

水分摂取をする時は、口を潤す程度の量で十分なので、コップ一杯くらいです。
そのかわり、口腔内が渇かないようこまめに水分をとるようにしましょう。

加えて、夏場には食事からの水分補給にも注意をしましょう。

多くの方は、食事の際の塩分の摂取量に関しては気にされていると思います。
しかし、人間が栄養を最も摂取しているタイミングが食事であり、大きなチャンスでもあります。

特に飲み物単体として水分をとった場合は、胃や腸に留まる時間が短く吸収されにくいのですが、
食事から水分をとった場合、他の食物と一緒に水分も腸に留まる時間が長いので、水分や栄養素を一緒に効率的に吸収することができます。

それでは、そのポイントを考えましょう。

1 汁物を有効活用する

水分摂取ができる代表的なメニューが、みそ汁やスープなどの汁物です。
運動前におにぎりやパンを食べる時に、みそ汁や野菜スープなどをつけることをオススメします。汁物には塩分が含まれ、タンパク質(豆腐、肉など)やミネラル(野菜)を1品でとることができ、まさに、熱中症予防食です。
 運動後の食事なら鍋料理やポトフ、豚汁などの具だくさんの汁物がよいでしょう。消化も早く、バランスに優れ、十分な栄養がとれます。
多目に作って翌日の朝食に食べるのも熱中症対策としては効果的です。
あとは、冷ました「だし汁」や「スープ」を色々な料理につかうようにする。
めん、あたたかいごはんにかけたり、夏野菜の煮物に使うなどしましょう。
(夏野菜:きゅうりやトマト、ナス、オクラ…、あとはキノコなどもオススメです。)

2 パンよりもおにぎりが効果的

炭水化物系のメニューでは、パンよりも、おにぎりをオススメします。
パンよりご飯の方が水分量が多く、朝練前の食事や汗をかいた後の補食に適しています。

3 デザートには果物を用意する

口当たりがよく、ビタミンCなど疲労回復に効果的なビタミンが豊富に含まれている果物にも水分が多く含まれています。

ちなみに、一般の大人の方の水の摂取量は
2.3〜2.5Lです。

皆さんはいかがでしょうか?
最近多く聞くのが、お仕事中に水分補給ができないという方…

少し食事で補うのはいかがですか?

直井
こんにちは!


6月になり、実家の方で今年も梅を収穫しました!

梅には様々な効果があり、特に梅の栄養面で特徴的なのは、有機酸の多いことです。

疲労回復などに有効なクエン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸、その他各種有機酸が豊富に含まれています。

梅の栄養価値は果物の中でも優れており、タンパク質やビタミン、カルシウム、カリウム、リン、鉄などのミネラルも豊富に含まれています。

今回はそんな梅の働きについてご紹介します。


1つ目は、豊富なミネラル、カルシウム、鉄です。
骨、歯、血液、組織液など人間の体を形成しているものの中には鉱物性の栄養素(カルシウム、リン、水、鉄分など)が含まれています。

これらの一般的にミネラルと呼ばれる栄養素が不足すると、人間の体はバランスを崩し、いろいろな病気を引き起こしてしまいます。

梅には身体に必要なミネラルが豊富に含まれており、梅のミネラル含有量はミカンやリンゴ、ブドウよりも多くなっています。

リンゴに比べて小さい梅の実ですが、なんとカルシウムはリンゴの4倍、鉄は6倍も多く含まれていて、マグネシウムや亜鉛も実は梅の実の方が多いです。


2つ目は、疲労回復効果、老廃物が貯まるのを防ぎます。
エネルギー代謝がうまくいかないと栄養素の不完全燃焼が起こり疲れや肩こりを感じたり、細胞の老化、動脈硬化、生活習慣病などの原因にもなります。

梅の酸味成分でもあるクエン酸やリンゴ酸などの有機酸は、糖質の代謝を促し活性化させる働きがあり、これにより栄養素をエネルギーに変換する働きをスムーズにしてくれます。

つまり梅は疲労回復だけでなく、腰痛や肩こりなどの緩和、老化防止、疲れにくい体づくりにも役立つことが期待できます。


3つ目に唾液の分泌を促進させて食欲を増進させます。
梅の酸味成分であるクエン酸は唾液の分泌を促して食欲を増進させるばかりでなく、胃液やその他の消化酵素の分泌を高めて消化吸収を助けてくれます。

さらに、梅に微量に含まれているピクリン酸は腸の働きを活発にし、便通の改善も期待できます。


この他にもカルシウムや鉄の吸収を促す効果、血液をさらさらにする効果、殺菌効果など様々な効能があり、体を守ってくれます。


上記の効能も市販の梅干しを食べる事で発揮する事が出来るのですが、1つだけ注意点があります。

減塩調味を施した梅干し、たとえば昆布梅、鰹梅、はちみつ梅などは調味梅干に分類されます。

それらは保存性が悪く、なおかつ添加物を含むことにより味を調え、保存性を補っています。

嗜好品のように食べるのであれば調味梅干でも問題無いかもと思いますが、 本物の味を求め、何より健康のために食べるのであれば、伝統的な梅干しでなければ意味がありません。

スーパーなどで梅干しを選ぶときは、ぜひ原料表示を確認してから選びましょう!


上記にはありませんが、これから暑くなってくる季節、熱中症などが心配されると思いますが、梅干しを食べるだけでも予防の1つになりますので
皆さんも試して見てはいかがでしょうか?

岩田