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January 16, 2016

Notes Standard Client/DesignerのPerformance Up

テーマ:Notes Client Tips
皆さんもご存知の通り、Notes 8.0以降、Notes Standard ClientはEclipseで動作するApplicationとして生まれ変わり、Domino Designerも8.5以降、Eclipseで動作するApplicationとなりました。

Notes Standard ClientやEclipse版Domino Designerが登場した頃は、PCのH/W Specも十分でなく、Userさんが採用しているOSもWindows 7 32bitだったりして、Notes Standard ClientやDomino Designerを快適に使うには、少しSpecの足りない状態だったかも知れません。

最近では、PCのSpecは飛躍的に向上し、Client OSも64bit対応になり、多くのMemoryを積んだPCが標準になっていますが、Notes Standard ClientやDomino Designerの稼働するEclipseの設定は以前のままとなっています。

最近のWindows 10搭載のPCではMemoryは最低でも4GBが搭載され、Userさんによっては8GBなどに増強されている場合もありますが、これでは、PCのH/Wを有効に活用出来ない状態です。

皆さんも、Notes Standard ClientやDomino Designerの起動が遅い、Domino Designerの処理が遅いといった経験をされているのではないかと思います。

実は、これを解決するためにはEclipseの設定を変更することで可能となっており、IBM Technoteにもその方法が紹介されています。

Technoteに記載されている通り、この設定は、/framework/rcp/deploy/jvm.propertiesで定義されており、Defaultでは以下の設定となっています。

[Notes/Designer 8.5.x]

vmarg.Xmx=-Xmx256m
vmarg.Xms=-Xms48m
vmarg.Xmca=-Xmca8k

[Notes/Designer 9.0.x]

vmarg.Xmx=-Xmx256m
vmarg.Xms=-Xms48m
vmarg.Xmca=-Xmca512k

これを増加することで問題は解決するのです。

IBM Technoteにも記載されていますが、以下の意味となっています。

vmarg.Xmx:Notes/Designerが利用する最大Memory
vmarg.Xms:Notes/Designerが利用する初期Memory
vmarg.Xmca:Notes/Designerが利用するMemory増加のBlock Size単位

つまり、起動を快適にするためには、vmarg.Xmsを増加して、初期に確保するMemoryを大きくすることです。
次に、DesignerのResponseなどを向上するためには、Memoryが不足した際の、増加単位であるvmarg.Xmcaを増加し、最大確保Memory Sizeであるvmarg.Xmxも増加することなのです。

例えば、以下のように設定すると、ClientやDesignerの起動や動作はかなり快適になります。

vmarg.Xmx=-Xmx1024m
vmarg.Xms=-Xms512m
vmarg.Xmca=-Xmca512k

新しいPCを使っているのに、NotesやDesignerの動作が遅いと思っている方は、一度試してみてください。
 
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July 24, 2015

eml形式での書き出し

テーマ:Notes Client Tips

これも、随分古い話題ですが、eml形式でのMail文書の書き出しは、Notes 8.5.2からサポートされるようになりました。


用途は、当然、他のMail SoftへのData移行となります。


IBMの小技集 に紹介されている機能ですが、少し注意点があります。


Notes 8.5.2からサポートされている機能とは言え、万能ではありません。


というと、何かBugでも?と思われるかも知れませんが、そうではなく、この機能には制限事項があるのです。


まず、NotesをStandard Clientで起動していない場合、eml形式での書き出しは1文書に限定されています。

Notes Mail文書をDrag&DropでExplorerに移してみると、1文書しか出来ないのです。


IBMの小技集には複数も可能と書いてありますが、これはStandard Clientを使った場合です。


また、Standard Clientさえ使えば良いのか?ということもあるかと思いますが、そうではありません。


複数文書を処理する為には、Standard Clientで、かつ、Mailの設計が8.x以降のJava Viewを利用した物であることが前提となっているのです。


詰まり、Notes 7.x以前のMail Templateを利用している環境では、一度に1 MailしかExportできません。


便利な機能ですが、この点を注意してください。


蛇足ですが、余りにも大量の文書を一度に処理しようとすると、Errrorになることもありますのでご注意ください。


恐らく、Table Copy(表形式でのCopy)と同様に、200文書以下にするのが無難だと思います。



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October 23, 2008

ReplyToは利用されない??

テーマ:Notes Client Tips

皆さん、ご存知だとは思いますが、MailのDelivery Optionで返信先Address(ReplyTo)が指定できます。





残念ながら、この機能はiNotes(DWA)では利用できず、Notes Clientのみの機能となっています。





しかし、これは意外と利用されていないようです。





と、言いますのは、私が会社を休職する際にちょっと実験をしてみたのです。




Notes ClientからReplyToのAddressを個人のMail Addressに設定し、かつ、Mail自体をCopy禁止指定で送付したのです。



最近のNotes Mailをご存知の皆様なら直ぐに気が付かれると思いますが、Copy禁止指定を行うと、履歴付き返信は一切できなくなります。


以前も紹介したように思いますが、昔は履歴付き返信を行うと、本文がCopyされないだけで返信は出来ていたのですが、最近は返信自体が出来ないようになっています。



履歴付き返信を多用する文化があると、つい履歴付き返信をしてしまいますし、世の中のMailのDefaultは履歴付き返信で、Notesも添付Fileは消しますが、履歴を残すのが標準です。



以前、Mary Beth Raven's Blog (US) で意見の募集が行われていて、私は履歴無しの返信をDefaultにするように提案しましたが、受け入れてはもらえませんでした。




話が少し逸れましたが、こういうMailを送ると、返信してくる人は非常に少なくなるということが分かりました。



返信の方法が分からなかったという人も数多くいたのです。



方や、iNotes(DWA)で、この機能が使えないことに対して、改善要望を受けたこともあります。




こういうことを考えていると、便利な機能ですが、使う人、機能を理解している人は、かなり限られているのではないかと思います。



Web Mailの代表的な物でも、この機能は搭載されていないようですが、Mailing Listでは必須の機能です。




皆さんも、是非活用してみてください。




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