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June 15, 2016

@TextToTime("Today")による日付比較のView選択式

テーマ:Hints & Tips
非常に懐かしい、@TextToTime("Today")による日付比較のView選択式に出会ってしまいました。

昔から、Viewの選択式で日付を限定して表示するために、@Todayとか@Nowとか日付や時間関数を使って比較するViewというのは常に更新が必要になるViewになり、Viewを開く際のPerformanceが悪化するため使用は推奨されていません。

時間関数を使ってしまうと、そのViewはUpdate TaskがViewを更新する度に、選択条件が変わるため、Notes Clientから見ると常に更新が必要なViewとなり、Viewの更新マークが消えないViewとなってしまうからです。

ところが、@TextToTime("Today")を使うと、Viewの更新マークが表示されないViewになります。

この式を使って、Viewの選択式を設定し、文書の日付Fieldと比較して、

Select Date_Field < @TextToTime("Today")

といった式を書いたとしましょう。

意味的には、本日より前の日付の文書を集めるという意味ですが、このViewは正常に稼働しません。

Update TaskはこのViewを正常にUpdateせず、ViewのEntryは意図した動きにならないのです。

これはIBMも機能的制限と認識していて、現時点の最新Versionでも動きは同じです。

この式を使ったViewで正しくView Entryを表示するためには、Notes ClientでViewを再構築するか、Server CommandでUpdall db_file -r -t view_nameで再構築を行わない限り正しい状態にはならないのです。

過去には、これが@Todayなどの時間関数を使わないための回避策として紹介されていたこともあるかと思いますが、このような制限事項があることを知って使っているのなら良いのですが、皆さんのApplicationでも、制限事項は気にせず使ってしまっていることもあるかも知れません。

Applicationが正常に機能しなくなる場合がありますのでご注意ください。
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July 26, 2014

忘れ去られた?ディレクトリ・リンク機能

テーマ:Hints & Tips

こんな機能があったことはもう忘れ去られているのではないでしょうか?



最近は、PCを購入してもCドライブに全てがAssignされていて、PCのDiskのC Driveが500GB以上というような状況なので、Cドライブの限界=PCのDiskの限界ということで、何も気にはされていないのかも知れません。


昔はHDD Drive自体の容量が小さかったので、Cドライブ、Dドライブと増設して使ったものです。


Notes Clientも随分前からこういうHDD増設に対応していましたが、今では忘れ去られた機能になってしまったようです。


NotesにはDirectory Linkという機能があり、<任意の名前>.dir(例えば、ExpandFolder.dir)というように、拡張子に"dir"を指定したファイルをNotesのDataディレクトリーに作成してやると、Notesが認識するData領域を別のHDDに拡張することが出来るのです。


例えば、NotesのDataディレクトリに、"ExpandFolder.dir"というファイルを作成して、その中に、"D:\NotesExpandData"と書いておきます。

勿論、D Driveに、"D:\NotesExpandData"というFolderが存在することは必要です。


この設定を行うと、Notes Clientからは、、"D:\NotesExpandData"がNotesのData Directoryの下に"ExpandFolder"というFolder名で見えるようになります。


これで、Notesの管理しているData領域の拡張が出来るという訳です。



今でも、環境によっては、標準PCの導入が、基本OSとプログラム関係がCドライブで100GB、DataとしてDドライブに数百GBというようなアサインをされている場合もあるかも知れません。


このような環境では、プログラムドライブであるCドライブに何も考えずにNotes Clientを入れてしまうと、NotesのData領域もCドライブに作成されることになり、多くのLocal Replicaを取って利用するUserはその内Cドライブが枯渇してしまうという状態になるのです。


このような場合には、Notesの Directory Link機能を使って、Data領域の一部を別のHDD Driveに移してやるというのが有効な解決策になるのです。


NotesのDBはそのままOSで別のDriveに移動することも可能ですが、OSでNotesが認識しないFolderに移動すると、Notes ClientのDesktop ICONからDBを開くことが出来なくなり、Notesが認識できないDBとなってしまいます。

勿論、それがLocal Replicaの場合は、Replicationが正常に動作しなくなります。


既に作成してしまったNotes DBのReplicaをNotesのData Folder以外に移してしまった場合は、Windowsのエクスプローラーからダブルクリックして開いてやると、Notes DesktopにICON登録されてNotes Clientから開けるようになります。

しかし、既に定義されていた、定期Replicationの設定は古いままとなりますので、正常に動かない状態になりますので、この場合は、ReplicationからそのDBのEntryを一旦削除して、新しいLocal Replica DBのICONからReplicationを開始すると、新しいEntryが作成されて正常に動くようになります。


しかし、これはNotes Clientにとっては正常な状態ではありません(DBを開く操作で見えない状態)ので、通常はDirectory Linkの機能でNotes Data領域を別Driveに拡張するのが良いのです。

この方法を取れば、別のDriveのFolderに新しく作成するReplicaも格納して正常に運用できます。

※但し、新規Replica作成や新規DB Copy作成のFolder選択画面では、Notesの拡張Folderとしてではなく、物理的な別DriveのWindows Folderとして指定しなければならないのが難点ですが・・・・


H/Wが新しくなり、HDD容量が個人では使いきれないくらいになった今ですが、こんな機能があったことを思い出してみるのも良いのではないでしょうか?


特に、パフォーマンスを重視される方は、CドライブはSSD、DドライブはHDDという方も多いと思いますが、このような場合はこういう機能も活用できるかも知れません(こういう使い方をする方なら、NotesのData領域そのものを導入時にDドライブに割り当てているとは思いますが・・・)。


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January 11, 2014

Cluster Replicatorの稼働数の動的変更

テーマ:Hints & Tips

Domino Clusterの環境で、Cluster Memberが増えたとか、Cluster Queueが待ち状態になっている場合、Cluster Replicatorの数を増やす必要があります。

皆さん、ご存知のようにCluster Replicatorの数は、notes.iniのCluster_Replicators=のパラメーターで制御されています。


通常、Server起動時にこのnotes.iniパラメーターを使って、稼働するCluster Replicatorの数が変更できますが、動的に変更することも可能です。


Domino Server Consoleから、


> load clrepl


を発行すると、Cluster Replicatorの数は増えます。

複数発行すると、発行数だけCluster Replicatorの稼働数が増えて行きます。


逆にCluster Replicatorの数を減らす場合ですが、Server Consoleから、


> tell clrepl quit


を発行すると、全てのCluster Replicatorが停止します。


これは困りますので、稼働数を減らす場合は、


> tell clrepl quit

> load clrepl


を発行します。


> load clrepl

は稼働が必要なCluster Replicatorの数で複数回発行してください。


勿論、ServerがRestartされた場合を考慮して、notes.iniのCluster_Replicators=のパラメーターの変更は必要になりますので、Server Consoleから、


> Set Config Cluster_Replicators=n (nは稼働必要数)


を設定してください。


臨時にCluster Replicatorの数を動的に変更したい場合に役立つのではないかと思います。

  

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