July 18, 2016

iNotesのArchive Policyの仕組みを解明したい! -6-

テーマ:Test Lab.
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iNotesのArchive Policyの仕組みを解明したい! -1-
iNotesのArchive Policyの仕組みを解明したい! -2-
iNotesのArchive Policyの仕組みを解明したい! -3-
iNotesのArchive Policyの仕組みを解明したい! -4-
iNotesのArchive Policyの仕組みを解明したい! -5-


前回は、新規Userを作成してiNotesだけで運用した場合の動作の検証を行いました。

今回は、既存iNotes UserのArchive Profileを再有効化した場合を検証します。


まずは、前回新規に作成したUserを再度Archive Policyを適用します。
PolicyがAssignされたことを確認後、BrowserでF5で更新して状態を確認すると、Archive Menuが復活することが分かります。

iNotes_Archive_34

どうやら、Preferenceの保存をすることなく、設定が反映します。
以前試験した際は、Preferenceを保存しなければ反映しなかったのですが、新規に作成したUserの場合は最初にPreferenceを保存するだけでArchiveが有効になり、その後はPreferenceの保存は必要ないようです。
ところが、このUserから再度Archive Policyを除外して見ると、Archive Menuは残ったままです。
この場合、Preferenceを保存することで、Archive Menuが消えました。
再度有効にした際も、Preferenceを保存することでArchive Menuが現れます。
同様に、Preference保存ではなく、HTTPをRestartすることでも、Archive Menuの状態が変化することが分かりました。
ということは、iNotes Preferenceの保存が重要なのではなく、HTTPのCacheがResetされることが重要なのではないかと思われます。
iNotes Preferenceの保存は、HTTP CacheをRefreshするための方法でしかないのでは
ないでしょうか?

他の既存User(新規Userとは異なり、最初はLocal Archiveが許可されていたUser)でも試してみると、同様にHTTP RestartでMenuの状態が変化することが分かりました。
しかし、運用を考えると、HTTP Restartを行うわけにはいきませんので、ProgramからPreferenceを更新することを考えた方が良いでしょう。

ただ、ProgramからPreferenceを再保存するにしても、複数Serverで運用されている環境では、Groupの更新はSystem Administration Serverで行われ、各ServerにReplicaが回ってから更新する必要があります。
そういう意味からは、Mail TemplateにAgentを仕込んで、毎晩実行される定期Agentとして運用するのが良いのかも知れません。

今回の一連の実験から分かったことは、

1) 新規Userの場合は、Compact -AでArchiveを実行することで"Archive Profile"にArchive条件が書き込まれ、Archiveが有効になる。

2) Archive Policyを即時に反映させたい場合は、Updall names.nsf -t "($ServerAccess)"を発行し、Serverの隠しViewを更新してGroup Cacheを最新の状態にする必要がある。

3) Archiveの有効/無効化を行った後、Archive Menuの表示を適切にするには、iNotes Preferenceを保存するか、HTTPをRestartして、HTTPのCacheを最新の状態に更新する必要がある。

ということだと思います。

これが分かれば、どういう運用をすれば良いかが見えてきます。

つまり、

1) System Administration ServerでArchiveを有効にするUserを含んだGroupのMemberの変更処理を夜間のAgentで実行する。

2) 同時に、GroupのMemberの増減をCheckして、削除されたMemberのArchive Viewへの振り分けAgentを無効にし、追加されたMemberのArchive Viewへの振り分けAgentを有効にする。

3) Replication Scheduleを考慮し、System Administration Serverからの
names.nsfのReplicationが終わった後に、各Mail ServerのProgram文書でCompact -Aを実行する。

4) UserのMail DBに定期実行Agentを仕込み、出社前とかにProfile Documentを更新する。

これで、ほぼ目的は達成できるのではないかと思われます。

最後のProfile Documentの更新ですが、これまでの実験結果から、Archive Profileが更新されればArchive Menuの表示が変わると思われますが、この点はもう少し検証してみたいと思います。

今回は、既存のUserを含め、Archiveを有効/無効にするには何がKeyになっているかを確認し、運用Planを考えてみました。

次回は、Archiveを有効/無効にするために、どのProfile文書を更新するのが良いのかを考えていきます。

<続く>
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