July 11, 2016

iNotesのArchive Policyの仕組みを解明したい! -4-

テーマ:Test Lab.
<話題の履歴>

iNotesのArchive Policyの仕組みを解明したい! -1-
iNotesのArchive Policyの仕組みを解明したい! -2-
iNotesのArchive Policyの仕組みを解明したい! -3-


前回は、新規にUserを作成して、PolicyがAssignされた後の動きを見てみましたが、残念ながら動作を解明することはできませんでした。

今回は、もう少し調査を進めます。


前回は、Notes ClientではArchive Menuが現れているのに、iNotesでは表示されないという状態でした。
しかし、Archive MenuにArchive条件が表示されているNotes Clientでも、ErrorでArchive DBにAccessすることは出来ません。

iNotes_Archive_18

これは、まだArchiveが行われていないため、Archive DBが生成されていないからです。
この状態では、Userにとって意味がありませんので、Archive Policyが適用されて、直ぐにNotes ClientのMenuに反映してしまうNotes Clientの方が問題かも知れません。

では、ここでArchiveの対象になるMailを実験対象のUserに送付して、Server SideでArchiveを行い、Archive DBを作成します。

> load compact -A mail\
[0590:0004-0A6C] 2016/06/12 14:11:23 Archiving documents from mail\administ.nsf (Administrator)
[0590:0004-0A6C] 2016/06/12 14:11:24 Archiving documents from mail\siwama.nsf(Shinya Iwama)
[0590:0004-0A6C] 2016/06/12 14:11:24 Pushing mail\siwama.nsf to archive\a_siwama.nsf
[0590:0004-0A6C] 2016/06/12 14:11:24 レプリケータは 1 文書を archive\a_siwama.nsf へ mail\siwama.nsf から追加しました
[0590:0004-0A6C] 2016/06/12 14:11:24 Pushing mail\siwama.nsf to archive\a_siwama.nsf
[0590:0004-0A6C] 2016/06/12 14:11:24 Archived mail\siwama.nsf, 1 documents were archived and 1 were deleted
[0590:0004-0A6C] 2016/06/12 14:11:24 Archiving documents from mail\tiwama.nsf(Taro Iwama)
[0590:0004-0A6C] 2016/06/12 14:11:25 Pushing mail\tiwama.nsf to archive\a_tiwama.nsf
[0590:0004-0A6C] 2016/06/12 14:11:25 レプリケータは 1 文書を archive\a_tiwama.nsf へ mail\tiwama.nsf から追加しました
[0590:0004-0A6C] 2016/06/12 14:11:25 Pushing mail\tiwama.nsf to archive\a_tiwama.nsf
[0590:0004-0A6C] 2016/06/12 14:11:25 アーカイブ: データベース mail\tiwama.nsf のアーカイブプロフィール文書に問題があるので、削除する必要があります。
[0590:0004-0A6C] 2016/06/12 14:11:25 Archived mail\tiwama.nsf, 1 documents were archived and 1 were deleted
[0590:0002-1230] 2016/06/12 14:11:25 Database compactor process shutdown

黄色の部分が気になりますので、この時点でProfile Documentを確認してみます。

iNotes_Archive_19

丁度、Compact -Aを発行した時間にArchiveProfileが更新されていることが分かります。

では、ここでArchiveProfileの内容を確認してみます。
ArchiveProfileはNotes ClientからUIで確認できる内容なので、導入したProfile確認Toolからも参照できるかと思いましたが、以下の画面が出るだけで、確認することが出来ません。

iNotes_Archive_20

Notes Clientから、アクション(Action)>アーカイブ(Archive)>設定(Configuration)を選択すると確認することができますので、確認してみると、Archive Settingsで設定した条件が配布されていました。

iNotes_Archive_21

この状態になると、Notes ClientからArchive DBが開ける状態になります。
iNotesはというと、この時点でArchive Menuが現れ、Archiveが参照できる状態になりました。

iNotes_Archive_22

別に、iNotesProfileを更新している訳でもありませんが、ちゃんとArchive Menuが現れるのです。
IBMはiNotesでArchiveの有効/無効を切り替える場合は、iNotesのPreferenceの更新が必要と言っていましたが、実験結果は異なります。

今回の実験結果から、Archiveの有効化はCompact -Aがトリガーとなり、Notes ClientもiNotes ClientもArchiveが使える状態になり、Archiveの条件文書はNotes/iNotes共通のArchiveProfileに配布されるということです。

ここで、UIからではなく、ArchivePolicyの内容をLotusScript Debuggerから確認しておきます。

iNotes_Archive_23

このProfile文書には、殆どItemが無く、UIで確認した情報とは全く異なります。
ここはもう少し、設計を調べてみる必要がありそうですが、別途調査することにして実験を先に進めたいと思います。
※後で気が付いたのですが、ProgramのProfile名のミスで新規のProfileが表示されてしまっていたようですので、この部分は無視してください。

次に実験しないといけないのは、Archive Policyの対象から除外した場合の動作です。

再度、実験対象のUserをGroup文書を編集することで、Archive Policyの対象から外してみます。

Dynamic Policyが適用されなくなったことを確認してから、Notes Clientで確認すると、Notes ClientからはArchive Menuの中のArchive条件は表示されなくなります。
この時点で、iNotesからAccessすると、Archive Menuが消えていることが確認できました。

Profile Documentの状態を確認しても、変更された形跡はありません。

iNotes_Archive_24

私は、Archive Menuが残ったままになると予想していたのですが、意外な動作に驚いてしまいました。

もしかしたら、Notes Clientを使って確認をしていることが原因かも知れません。
これは、Profileの確認などを行わずにiNotesだけで実験する必要がありそうです。


今回は、iNotesでのArchiveが有効になる条件を探してみましたが、Compact -AでArchiveすることが重要なことが分かりました。

次回は、Notes Clientを使うことなく、iNotesのみで追試を行ってみます。

<続く>
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