まず自分が不思議でならないのは、なぜこの時期での募集なのか?
これは憶測だが、どう考えてもフェブラリーSでドライスタウトの好走を見越してこのタイミングに合わせたと読む。
そしてさらにYGG✖️下河辺牧場の繋がりでモーデンの好走も企んだがこれも不発に終わる💦
つまり結果は伴わなかったが、かなり前から本馬(ドライスタウトの半妹)は募集されることは決まっており、問題はいかに全国区で注目されるタイミングだけを見計らっていたかってことになる。
昨日のグリーンチャンネル、馬産地通信にも何らかの伝手で放映されたのも、この一連の流れだろう!
なので今回の募集は、過去にないほどの大きな営業企画であり、YGG顧客拡大への一大作戦と考えていいかも知れない。
しかしまあ、こんな憶測の経緯やYGGの作戦などはどうでもいいっちゃ、どうでもいい!
問題はこの仔が走るか?走らないか?馬代金を回収できるか?それを見極める眼力があるのか?ないのかって話。
恐らく本馬は募集後は即完売が予想され満口、様子見する余裕時間はないであろう。
まさに今、後々のG1馬を所有できるかできないか?運命の瀬戸際、別れ道と言える局面なのである(>_<)
マストバイアイテムの23は走るのか?出資すべきなのか?
自分の素人的な見解は、これがもしも牡馬だったら…のタラレバとして間違いなく走る!出資検討となっていたに違いないだろう。
それもそうだ、歴代のファミリーラインではドライスタウト、サンライズフレイムをはじめ、走ってるのはみんな牡馬兄弟ばかり。
上のスクショを見てもそれは一目瞭然。
2016年初仔、ヨハン(牡馬で5勝)の下は牝馬だが競走馬登録すらされていない。
2018〜2020年のサンライズフレイムまでは三年連続の牡馬で全て好成績!
そして2年の不受胎だか産駒無しが続いて、2023年の本馬は牝馬としてこの世に誕生した。
今年の2024年産駒は未だ産まれていないが、恐らくドライスタウトの全弟なので生産牧場としては、走る牡馬を期待されているに違いない。
もしもマストバイアイテムの2024が牡馬なら、セレクトセールで2億超えも無きにしも非ずだ。
それだけ下河辺牧場としては、次の2024年産駒の方が超激アツ生産馬と言えそう?
(牡馬ならの話)
話が逸れたが、これも自分の素人的な見解だが「同じ母の一族で走る血統の性別は全て同一性説。」を重きに置いている。つまり、牡馬ばかり活躍する下のきょうだいは牝馬は走らない。牝馬ばかり活躍する下のきょうだいは牡馬は走らない説。
シーザリオしかり、シンハリーズしかり、リッチダンサーしかり。
なので、全て牡馬が走るマストバイアイテムの下の牝馬は、残念ながら怪しいと見解。
そしてYGGの過去、走る(採算性ある)牝馬の募集価格も調べてみた!
2017年産、ニーズヘッグ、募集価格1200万円、回収率375%
2018年産、ラインオブフェイト、募集価格1400万円、回収率240%
2021年産、スウィープフィート、募集価格990万円、回収率約200%
上記の3頭はYGG牝馬で歴代準オープン馬(3勝クラス以上)だが、全て募集は1400万円以下。
逆に2000万円以上、YGGにしては高額で募集された牝馬はどうか?
2018年、アイリーライフ、募集価格2000万円、未勝利
2018年、ショレアドルチェ、募集価格2000万円、未勝利
2019年、ニジイロノコマ、募集価格2640万円、未勝利
(奇しくも今日YGG退団を表明)
2019年、ロフティースマイル、募集価格2420万円、未勝利
どれも走ってねえ。・゜・(ノД`)・゜・。
YGGは安い牝馬しか走らねえ???
結論。
2024年、マストバイアイテムの23の募集価格4800万円、怖くて買えない。
本案件は、ドライスタウトを所有している会員さんだけが、ロマン枠で購入される為に募集された夢⭐︎募集馬だ!
ドライスタウトに縁もゆかりも無い一口ユーザーは、「見」すべし?
さて、再来年の今頃?2026年、YGGの歴史は変わっているのか?どうなのか?
たーとも見解は大アホバカなこと言ってました…と、なる確率w
そうなったらなったで、もう致し方ないですね。買えないんだから。・°°・(>_<)・°°・。