2010-07-21 22:41:20
posted by iwaki-yamaken
開票立会
テーマ:ブログ
やや旧聞に属しますが、第22回参議院選挙の開票に立ち会いました。
開票所は、いわき市立総合体育館、わたしの担当は、福島選挙区の立会いです。
会場にはいわき市の職員406名が詰め、まさに人海戦術で開票業務にあたります。
開票の手順はざっと、次の通りです。
投票箱搬入→投票箱から投票を取り出す→表裏天地を揃える→
分類機で各候補の有効票、分類不能に分類→
各候補の有効票を計数機で枚数カウント→
分類不能投票は目視で分類→目視でも分類に迷う票は、開票立会人が合議で有効票、無効票に分類→
有効票を100枚束、500枚束に集約→30分毎に途中経過確認→
全投票を枚数カウント終了→票数確定→投票を箱に封印→搬出
開票立会人は、投票箱が空っぽになったことの確認、分類に迷う票の有効、無効の判断、
途中経過確認と票数確定の確認、封印の確認、などを行います。
最初の分類は、100%、分類機により行います。
分類機による分類は、各候補に分類できる票が約90%、分類不能に分類される票が約10%だそうです。
票のカウントも計数機で行います。
今回、当日の会場の湿気などの影響か、計数機の稼働率がかなり低かったようです。
設置された計数機のうち、20%も稼動していなかったのではないでしょうか。
この計数機の不調が、開票時間が遅れた理由のひとつです。
開票に立ち会ってわかったことや感じたことは、
・丁寧に候補者の名前や党名を書くことが、開票時間の短縮につながること
・案外、有効票、無効票で悩む票が多くあるということ
・そしてなにより、電子投票を導入すれば、たいへん大きな経費節減ができるということ
などです。
電子投票は、導入コストはかかりますが、
選挙毎に費やしている、開票のコストは、少なくとも電子投票の部分は、ほとんどゼロにできます。そもそも「開票作業」が必要なくなるので。
なお、今回の開票に係わる費用は、人件費も含め、概ね200万円だそうです。
電子投票は、技術的にはなんら難しいことはありません。
字を書くことを自由にできない障碍者の方々にとってもバリアフリーにつながります。
岡山県新見市、宮城県白石市、三重県四日市市などで、すでに電子投票は実施されています。
お隣の韓国では、2012年には国政選挙でも、電子投票を導入するそうです。
どうでしょう、50年後には、
大昔は、投票用紙に候補者の名前を手書きし、投票箱なんていう箱に、その用紙を入れて、
その紙を数えていたんだって!
なんて会話がなされるんでしょうね。

開票所全景

投票の掻き出し

分類機 機械の価格は500万円程度、性能は2000枚分類/分

計数機

開票立会人腕章
開票所は、いわき市立総合体育館、わたしの担当は、福島選挙区の立会いです。
会場にはいわき市の職員406名が詰め、まさに人海戦術で開票業務にあたります。
開票の手順はざっと、次の通りです。
投票箱搬入→投票箱から投票を取り出す→表裏天地を揃える→
分類機で各候補の有効票、分類不能に分類→
各候補の有効票を計数機で枚数カウント→
分類不能投票は目視で分類→目視でも分類に迷う票は、開票立会人が合議で有効票、無効票に分類→
有効票を100枚束、500枚束に集約→30分毎に途中経過確認→
全投票を枚数カウント終了→票数確定→投票を箱に封印→搬出
開票立会人は、投票箱が空っぽになったことの確認、分類に迷う票の有効、無効の判断、
途中経過確認と票数確定の確認、封印の確認、などを行います。
最初の分類は、100%、分類機により行います。
分類機による分類は、各候補に分類できる票が約90%、分類不能に分類される票が約10%だそうです。
票のカウントも計数機で行います。
今回、当日の会場の湿気などの影響か、計数機の稼働率がかなり低かったようです。
設置された計数機のうち、20%も稼動していなかったのではないでしょうか。
この計数機の不調が、開票時間が遅れた理由のひとつです。
開票に立ち会ってわかったことや感じたことは、
・丁寧に候補者の名前や党名を書くことが、開票時間の短縮につながること
・案外、有効票、無効票で悩む票が多くあるということ
・そしてなにより、電子投票を導入すれば、たいへん大きな経費節減ができるということ
などです。
電子投票は、導入コストはかかりますが、
選挙毎に費やしている、開票のコストは、少なくとも電子投票の部分は、ほとんどゼロにできます。そもそも「開票作業」が必要なくなるので。
なお、今回の開票に係わる費用は、人件費も含め、概ね200万円だそうです。
電子投票は、技術的にはなんら難しいことはありません。
字を書くことを自由にできない障碍者の方々にとってもバリアフリーにつながります。
岡山県新見市、宮城県白石市、三重県四日市市などで、すでに電子投票は実施されています。
お隣の韓国では、2012年には国政選挙でも、電子投票を導入するそうです。
どうでしょう、50年後には、
大昔は、投票用紙に候補者の名前を手書きし、投票箱なんていう箱に、その用紙を入れて、
その紙を数えていたんだって!
なんて会話がなされるんでしょうね。

開票所全景

投票の掻き出し

分類機 機械の価格は500万円程度、性能は2000枚分類/分

計数機

開票立会人腕章






