赤鼻のトナカイです。

先日、高崎市で計画中の「薪ストーブのあるアメリカンハウス」E様邸の予定地を見てきました。

この土地は調整区域ですが昔からの宅地だと聞いていて、すぐにでも住宅が建てられると言う事でしたが、なかなか土地売買の話が進みません。

所有者でもある不動産屋さんに聞くと、登記簿上は宅地になっているが分筆、合筆、土地改良の換地などを経て現在に至るものの、どの地点でどのように地目が宅地になったのか経緯が分らない為手続き上、お役所との話が進まないというのです。

土地の歴史というのは登記簿を見ればわかると思うのですが・・・そんなこともあるんですね。

困ったものです・・・。

 

そこで、万が一の事を思って他の土地も探してみようと現地に赴いたわけです。

E様が希望される地域は決まっているので、その辺りを巡っていると・・・こんなものが・・・。

 

そうです!・・・古墳です。

それも規模の大きい「前方後円墳」、すぐ近くにももう一つ…二つ。

ここは、「国指定史跡 保渡田古墳群 八幡塚古墳」だったのです。

その存在は知っていたのですが、見る機会が無くいつか・・・と思っていたのですが、偶然ここに行きついた訳です。

普通、古墳と言ったら「樹木に覆われた小高い丘」といったイメージがありますが、ここはそれとは全く別物。

群馬県には大規模な古墳が沢山あるので見慣れてはいるのですが、この「八幡塚古墳」は

見たらビックリ!

公園内には埴輪づくりが体験できる施設もあるよ。

 

こんな風に石で覆われていたんですねぇ。

 

人物や動物の埴輪も配置も発掘調査に基づいて復元されています。

一番左の埴輪・・・お相撲さんだよねぇ・・・。

 

後円墳の頂上からは階段を下りて古墳の内部も見学できます。

 

頂上から・・・古代の景色はどんなだったでしょう。

というか、手摺や階段の覆いは別にしても・・・何だか妙に未来的な感じを受けるのは私だけでしょうか?・・・これって当時の最先端技術ですよね。

 

ご覧の通り、発掘調査によって埴輪の配列まで築造当時の姿に復元されたものですが、実際に1600年も前にここで土を掘ったり盛ったり、石を運んで並べたり、土をこねて埴輪を作りきれいに配置した人が居たわけですから・・・・・そんな事をリアルに感じさせてくれる場所でした。

昭和時代の土地の話から一気に古墳時代までタイムスリップしてしまいましたが、土地にはそれはそれは長~い歴史があるのですねぇ・・・。

 

 


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