クスリとリスク(11)

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そして、血液型B型の性格。

学者や芸術家、タレントに多いという。


ネットで検索してみると、

行動力があり、仕事にも夢中になって取り組む。迷うより先にすぐ行動。プラス思考。

お金については楽天家で、お金がなくても不安にならないし、衝動買いも多く平気で大金を注ぎ込む。

となっている。


なるほど、B型の左利きとなると、相場にストレス耐性がありそうだ。

そもそも、相場に勝つには、マインドが大切だと思っている。

このマインドが弱いと、何故か負けるし、判断が遅いと、それだけ不利にもなる。

B型のお金についてのマインドは、どうも最強のように見るのだが・・・。

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クスリとリスク(10)

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ヒトというものは、男女の違いや人種だけではなく、血液型や利き手でも性質が変わると思っている。

多くのヒトについて、多分9割以上が似ている部分があるのだが、その似ているという部分というのがアナログ的思想であり、それは基本的に曖昧である。

しかし、まれに、そのヒト達とは違う思想を持ったグループが存在することも事実であり、それが金融にとって大きく影響を与えていることも事実だと思っている。


西本は相場師で恵まれているヒトの条件を理解している。


「B型左利き」


金融に関係しているこのグループは、何故か圧倒的に頭が「デジタル」になっている場合が多いように思う。


「左利き」の特性として、良く言われるのが、直観的、応用力に優れ、計算が得意、気が短いなどがある。


西本が知っている実際に成功している相場師に「B型左利き」が多いことも事実だし、この特性は金融マーケットに有利であると思える。

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クスリとリスク(9)

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だが、金融には医療のような治験(事前テストみたいなもの)により、クスリの特性を事前に把握するような方法はない。

あくまで、過去に起こった経験から、もしくは理論的なものから、そのクスリ(特効薬?)をぶっつけ本番で使っているようなものだ。

だから、副作用が見えにくいものを使って、その副作用が出てしまっても、十分な対処が出来ないということになる。

そして、その相場に関与しているファクターというものが、昔に比べて増えていることも事実だ。

ファクターが多くなるほど、その作用範囲が見えにくくなり、作用や副作用の影響がわかりにくくなるものだ。

特に日本の場合は、新しいファクターとして外国人の影響が大きいことを理解しなければならない。

外国人、その人達の投資アプローチの変化も、新しいファクターになっているということだ。

このデータはない。

そして、外国人にもいつくかのグループがある。

欧・米・アジア、この3大拠点で、価値観が大きく違うということも理解しなければならない。
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クスリとリスク(8)

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病気になった時に使われるクスリというものは、実は「劇薬」というか、本来は使いかたを間違えると「毒薬」レベルのものだ。

何かを改善するには、捨てないといけないものがあるというもので、それが副作用になり、扱いが難しい。

大きな作用には、大きな副作用が伴うもので、下手をすると作用による改善以上に、副作用による悪化により命を落とすことも多いらしい。

だから、クスリは簡単に扱えるものではなく、知識のある医者が慎重に使うわけだ。

つまり、クスリというのは、副作用という厄介なリスクが存在しているということだ。

日本でも、政府や日銀が荒れている日本相場を救済すべく、治療というか対処を行っているが、それには当然ながら相応の副作用が存在していることも事実だ。

一時的に回復しても、長期間ではさらに悪化してしまうような、そのような治療に見える。

クスリとリスク(7)

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さて、現在まで、金融マーケットは不満という病気になりそうな状況に見えているが、十分な予防策が出来ているかというと、残念ながら不十分に見える。

そもそも、予防策を行っているというより、悪化要因のほうが大きく見える。

金融マーケットに参加している世界各国は、統一的協力から程遠い、自分勝手な流れに入ったようだ。

今まで、金融は世界が協力して支えてきた。

それが、各国の主張により、大荒れになっているわけだ。

自国を守ることを優先、これが最近の流れに見える。

それだけ、各国の余裕がなくなっているということだろう。

そもそも、リーマンショックの時の各国の対応(治療)で、相当な体力を消耗したことは確かだ。

もう一度、リーマンショック級のものが発生したときに、各国は対応できる力を十分に持ち合わせていないことも事実だ。

世界協力がどこまでできるかも見えない。

クスリとリスク(6)

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今年の相場は原油市場の暴落で始まった。

その後の英国のEU離脱問題などもあり、大波乱の展開になっている。

そして、これには明確な背景というか原因が存在している。

原油については、サウジアラビアと米国のシェール戦争みたいなものだ。

EU離脱問題も、根底には難民問題とか色々とあるものの、大きくは不公平感というものがあるのだろう。

そして、今年の米国の大統領選挙も、今までのような人種や宗教などという縦割りではなく、貧困・富裕という横割りみたいな部分でまとまりが変化している。

この流れが資本主義の基幹を揺るがすものになるような気配を感じている。

大きな「貧富差」というものが、ヒトの不満を増幅し、その根源となる資本主義に不満が出ているということだろう。

クスリとリスク(5)

テーマ:
1991年12月にソ連のゴルバチョフ政権が崩壊し、事実上政府の崩壊、そして世界を二分した大勢力の片割れであるソ連社会主義も崩壊した。

だれがこの社会主義の崩壊を予測しただろうか。

そして、その時に言われたのが、資本主義もいずれは崩壊するであろうということだった。

ソ連崩壊からすでに25年が経過している。

その間、資本主義の根幹である金融マーケットも危機が何度かあった。

だが、その都度、各国の努力というか、協力により何とか立ち直ることができたわけで、それだけ生命力があったのだろう。

つまり、社会主義と違っていたのは、協力体制が国際的に存在していたという部分だ。

これを自然治癒力とでも表現すれば良いのだろうか。

マネーが無くなれば、それをどこからか補充する。

そういうものが金融ロジックを支えていることも事実だ。

クスリとリスク(4)

テーマ:
ヒトの寿命は近い将来に100歳に到達するかもしれないと言われている。

だが、その年齢まで健康かどうかは別問題で、やはり長寿命化の流れで「老化」に起因する病気も増えてきたと思う。

この「老化」というのは、米国では「病気」と認識され始めた。

病気と言っているのだから、いずれは不老不死の時代が来るのかもしれないが、まだまだ先だろう。

その「老化」という病気を治すことが出来るのであれば、癌やら糖尿病やら、アルツハイマーなど、世の中の苦痛というか脅威を排除できるのではないかとなる。

その老化防止策というものは、人類が太古より探し続けている万病薬なのだろうが、まだ見つかっていない夢の話だ。

さて、金融をみれば、どうなのだろうか?

金融の歴史は人類の歴史から見ると、非常に短いものの、それでも数百年の歴史がある。

16世紀に欧州で立ち上がった金融も、今では成熟していると見ることができる。

どちらかといえば、金融も「老化」している状況に見える。

クスリとリスク(3)

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世の中の医学では、「病気になったら治療する」というのが普通だ。

良い機能を維持したいわけで当然といえば当然だ。

これは世界共通ではあるものの、実は世界はもう一歩先を進んでいる。

「予防」という概念だ。

病気になる前に、病気になる可能性が出てきたときに対処するもの、もしくは、病気にならないように対処するものという定義だ。

ただ、日本では、まだ「予防」というのは、歯科の虫歯予防程度ではないかと思う。

検査は色々と出てきているが、検査が予防に結びつくかというと、そうとは限らない。

検査で見つけられるのは、全体の一部であり、お決まりのマイナーなものが殆どになる。

最近、大きな問題になっている大病について、確かに検査なるものはあるが、それがどこまで成果が出るのかもわかりにくいし、検査さえ行えば大丈夫という価値観まで出てしまう。

だから、成人病だの贅沢病だの、さらには糖尿病などの生活習慣病やアルツハイマー、癌など、高齢化に伴って発生しやすくなる病気というのは、年々増えるばかりで改善されない。

クスリとリスク(2)

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生物も含めて形のあるものやサービスというものは、本来の機能というものがあり、その機能が正常である場合には問題視されない。

それが何等かの理由で正常ではない状態になった場合に、「病気」と認識される。

この病気というもの、定義上では「苦痛」や「悪い癖」というものまで含まれるようで、想定外になると、良いはずのものが悪いものになってしまう。

金融マーケットの場合でも、ヒトと同じように苦痛とか、悪い癖が発生する場合がある。

これらは、本来、金融マーケットに期待される良い機能が正常でないときに起こりうる。

この金融マーケットの正常でない状態も西本は病気だと思っている。

そして、このような良くない状況になった金融マーケットを治療しようとする政府の動きがある。

そもそも、金融というモノは、ヒトが作ったものであり、そのヒトが病気になるのであれば、ヒトが作った金融というモノもおかしくなっても不思議ではない。

先日、英国のEU離脱ネタで相場が大きく荒れたが、そういう状況も正常でないということなのだろう。

そして、その病気のネタというか原因は、すでに日本国内だけの話ではないわけだ。