いってつの適当なMotor Sports ブログ

2011年より再開予定。

このブログは、現在のモータースポーツ環境に対する筆者の考えや理想を、あくまでいちファン目線で書いているものです。


※ 筆者の基本的な考え方


◎ モータースポーツは「スポーツ」であり、車好きやバイク好きに限定されるものではない。


◎ 国内モータースポーツをより理解してこそ、F1やMoto-GPのような世界イベントを楽しむ事が出来る


◎ メーカーに支配されている現在の国内モータースポーツの現状を変えるきっかけを作りたい


以上の「基本3大原則」に沿って記事を書いています。



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別にオタクの存在ってのを容認した訳じゃない。俺は今でもオタクって存在は嫌い。
去年チャンピオンになったからって訳でもない。

けどまあ、個人の好き嫌いは置いておいて。
キャラクターチームを応援するって事はつまり、それ目的であるにせよ「レースを楽しみに来てる」ってのは普通のレース好きとなんも変わらん訳だ。

そういう意味では、レースも観ないで女ばかり追っかけてる連中と比べたら何万倍も歓迎できるよなぁ、と思っている次第。

・・・まあ、やたらそういうチームが増えていく現状には、相変わらず嫌気は差してますがね。
「もともと人気があるから」ミクやエヴァのチームは人気なわけよ。
なーんか勘違いしてるチームがあるみたいでさ。そこらへんはやっぱりねぇ・・・。
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この車を見たのもはじめてだったわ。
噂にゃ聞いてたけど、ほんと音がフォーミュラカーみたいだったね。

・・・あ、この写真、たぶん今回のベストショット。
流し撮りの腕は相変わらず上達せんわぁ・・・。
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行ってきましたよ、SUPER GT Pokka 1000km。

GTについては過去にいろいろ言ってきたし、今でもどうにかしてほしい点という事はある。
けどまあ、GTに行かないと決めた理由(オートポリス開催を切り捨てた事)も解消された事だし、なによりやっぱりレースが好きだしね。細かい事は気にせず、ただ車が競ってる姿を見て楽しもうかと。言ってみれば「原点回帰」ですな。そこを忘れてしまうとマイナス点しか見えなくなって楽しめなくって事がよくわかったし。
そしてなにより戦ってる選手やチーム関係者のために、再びGT観戦へと足を運んでみた。

久しぶりに観たGT。俺が行かない間にGT300のマシンはほとんど変わってしまっていて、それはちょっと新鮮さを感じたかな。

まあ全体的には楽しめたよ。相変わらず最悪のピットウォークを除いては。
久しぶりにサーキット1周してゆっくりと競い合う車たちを観てた。
知識とかそんなもん観戦にゃ全く必要ない。楽しめたもん勝ち。こういう感覚、忘れてたよなぁ・・・。
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なんのことかと言えば、F1のエンジン変更のこと。

2014年からは1.6L V6ターボになるわけだが・・・。
なんでこういう変更になるかといえば、結局のところ「環境問題」というのが大きいんだろう。

じゃあ「誰にクリーンをアピールするか」ということなのだ。
少なくとも、当事者やファンにアピールしたところでなんの意味もない。
アピールしなければいけないのは「レースを環境破壊のコンテンツだと考えている人」にである。
ただ、正直に言ってそういう人たちが「へー、排気量を下げたんだ。ならエコだしいいんじゃない?」・・・なんて考えになるとは到底思えない。そういう人たちが望んでいるのは「内燃機関でのレースをやめさせる事」なんだから。
正直、自分には今回の変更は「当事者の自己満足」にしか思えない。

もちろん、だからといって「だったら別に変える必要性は無いじゃん」とはいかない。
やはり「エコとの共存」という意味では、こうした取り組みは不可欠ではある。
なにもしなければ結局は叩かれてしまうわけだから、そういったアピールは必要なのだ。

ただその「自己満足なアピール」を急がせる事は、F1にとってはマイナスにしかならないだろう。
現にエンジン供給メーカーは3社になるとも言われている。そしてプライベーターは新しいエンジンのために多額のリース料が必要となり、活動に多大なる影響が出る恐れがある。
そんなことを望んでいるファンなどいないんじゃなかろうか。

そもそも「レギュレーション」として捕らえるからおかしくなるのだ。
「エコとの共存」という信念を持ち、中長期的なプランが必要かと思う。
それは運営者側も競技者側もである。
「できない、できない」言ってたんじゃ「やる気ねぇだろ」と思われても仕方ない事。
だからといって「本当に出来ないのに無理してやらせた」ではすぐにボロが出てくるのも目に見えている。

エコは大切だが、そのためにF1が潰れてしまってはそれこそレースを環境破壊という人たちの思う壷である。
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8耐観戦に行ってきた。
いろいろ波乱満載、そして最後の最後まで興奮させてくれた、とても熱い8時間。
そして今年いちばん感じた事が、「やっぱり日本人にとって、8耐というのは特別な存在なんだな」ということだった。

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上位陣の相次ぐ波乱。
ヤマハの世界耐久チームはマシンを修復したものの、完全に直っていないバイクで走り続ける事は危険だと判断しリタイヤを選択。
片や、転倒炎上して「さすがにこれはもう無理だろう」と思われたハルクもまたマシンをピットまで戻し修復、そして最後まで走った。

中須賀が、清成が、どうしてそこまでしてピットにマシンを戻したか。
それはやはり「8耐だから」に他ならないと思う。
日本人にとって8耐とは、それだけの事をするだけの価値があるのだろう。

YARTがリタイヤを選択したのは「世界選手権の1戦」であったから。そしてハルクが最後まで走ったのは「8耐」だったからなのだと思う。
もっともハルクだって本当に走れない状態であればリタイヤを選択したと思うが、やはり「8耐だからどうしても走り続けたい」という気持ちは強かったんじゃなかろうか。

決してYARTの判断を非難しているわけじゃない。ライダーを危険に晒せられないからという判断を、誰が非難など出来ようか。むしろ敬意を表したいくらいだ。

だからといって、押して戻ってくる事が愚かな行為だとも決して思わない。
やはりその光景は人の心を惹きつける。
そう思うのはやはり自分も日本人であり、8耐が特別だと思っているからである。
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なんというか、いまだインディ500の余韻覚めやらぬ、って感じでございます。

トニー・カナーンが「琢磨は待ちすぎた」みたいなことを言ってたようなんだけど、待ちすぎたかどうかは別として、確かに「もっと早くダリオに並びかけることが出来てれば・・・」っていうのはあったのかもしれないなー。
「たら、れば」だけど、もう少し早めにインにつけてれば、寄せられたにせよもっとイン側に余裕を作れたかもしれないなー、と思ってさ。
もっとも、早めに仕掛けたぶん、フィニッシュラインでダリオにかわされてたかもしんないけど。

ところで、実はレース前に俺はとてもくだらない事を考えていたのよね。
去年のインディ500、最初にウォールの餌食となったのは琢磨だった。
だから思ったのさ。

去年はいちばん最初だったから、今年はいちばん最後にクラッシュするんじゃないの?

・・・ってね。

まさかそれが本当になるなんて思ってもみなかったよ。
ましてや、あんな劇的な形で・・・・。

あーあ、そんな予想、するんじゃなかったー!!
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一瞬、夢を見た。
日本人がインディ500を制覇する夢を。
しかし、その夢は散ってしまった・・・。

その瞬間、きっと自分と同じように叫び声をあげた人は少なくないだろう。
佐藤琢磨、ファイナルラップでトップのダリオ・フランキッティに勝負を仕掛けてスピン、ウォールにクラッシュ・・・・。

ダリオも琢磨もレーサーだった。
インディ500で勝ちたかった。
だからああなった。
それだけのことだ。

勝ちたかったから、自分も巻き込まれるかもしれない状況であそこまで閉めた。
勝ちたかったから、あそこで勝負に行った。
接触もしていないし、押し出したわけでもない。
琢磨がスピンしてしまったのはダリオに勝利の女神が微笑んだから。
ただそれだけ。

夢は叶わなかった。
しかし日本人がインディ500で最多ラップリードを記録し、最後の最後まで主役で居続けた。
これは紛れも無い事実なんだ。
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日本でモータースポーツがマイナーな存在な理由をずっと考えているわけだが、考えれば考えるほど、正直いろんな要因を考えてしまい、頭の中がグチャグチャになってしまう。

が、そんな中でひとつのある「大前提」というものを見つけた。
今回はその事について書いてみようと思う。


まずひとつ言えるのは「おそらく今までの自分の考えとは180度変わった」ということ。そうは言っても、それはあくまで「考え方」をだ。

自分は今まで、F1やMoto-GPなどしか観ない人が他の国よりも多いから国内戦に興味を持つ人がいないのだ、それは日本人が技術力ばかりを気にしてモータースポーツというものを本当の意味で理解していないのが原因だと、そう思ってきた。

しかし、おそらくそれは正しくないと今では思っている。おそらくは世界でもF1やmoto-GPにしか興味を持たない人のほうが多いだろう。その点においては決して日本だけが特殊ではない。
技術力に偏った見方をしている人も同様にきっと世界にたくさんいるだろう。やはり車やバイクを使う以上、それは当然といえば当然だ。

じゃあいったい、なぜ日本では国内戦の観衆が増えないのか・・・・?
それはおそらく「モータースポーツそのものを愛する人が世界に比べて圧倒的に少ないから」なのだと思う。技術力とそんなものは関係なく、車やバイクで競い合う事自体がなにより好きだと思える人が少ないのだ。

つまり日本人は「スポーツを観る視野が狭い人が世界よりも多い」という事だと思う。この事はモータースポーツ、いやスポーツだけに限らずいろんな物事に当てはまる事ではないだろうか。
敗戦から立ち直るために必死で努力しここまでの経済大国となる過程で「日本は世界に負けない」という気持ちが大きすぎ、いつしか「物事の本質を楽しむ」という事を日本人は忘れてしまったんじゃないだろうか。そんな気がしている。


さて、ここでひとつ、質問をしてみよう。
「モータースポーツを愛するファン」ってどういう人・・・?

そう聞くと、多くの人はこう答えると思う。「知識が豊富で、毎戦サーキットに通っているような人ほどモータースポーツを愛しているのだ」と。

もちろんそういう人が「モータースポーツを愛している」のは確かだと思う。
けれどもその人たちは「モータースポーツを愛する人の一部」でしかない。ファンというよりは「マニア」「オタク」と言ったほうがいいだろうが、大まかに言ったらやはりその人たちもファンなのである。

日本人というのは、なぜか知識がある事や行った回数でファンの順位というか格を付けてしまっているような気がする。そして知識のないモノを軽蔑の目で見下す人も少なくない。そしてそれを否定する人は少ない気がする。むしろそれが当然と思っている人のほうが多いかもしれない。

でも、俺はこう思う。
なによりのファンというのは知識とか回数とか関係なく、その雰囲気を誰よりも楽しんでいる人たちの事だと。知識や回数で同じファンを分別してしまう事ほど愚かな事はないと。

別に専門分野があったっていいし知識がある事が悪いことじゃない。けれどそれはファンという大まかな分類の中ではオプションでしかない。オプションなんて付けたい人は付ければいいし付けたくない人は付けなくていいものなんだから。


そして日本人は「世界に通用する」というオプションを付ける事が「標準」だと思っている人が多いということ。それを外す事が出来る人が増えればきっと国内のモータースポーツも活性するのだろう。

だってそうじゃない? 世界戦は選ばれた者しか行けないんだよ。だからこそ付加価値があるんじゃない。「すげぇ!!」って感動するんじゃない。そう強く思えるからもっと好きになれるんじゃない。
世界を標準にしてたらその感動だって薄くなるよ。下のモノは「レベルが低い」って見向きもしなくなる。それって凄く損をしてる気がする。


ただ残念なことに、「そう思えるようになる人が増えてくれる」のは、正直なところ不可能に近い事だと思っている。なんたってそれは日本人の気質自体を変えなければ出来ない事だから・・・。

とりあえず、報道する側がそういう考え方で報道しないと、我々ファンにはきっと届かないだろう。
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超久しぶりのブログ記事更新になります。
基本的に今後このブログが更新されるときは筆者がなにかに疑問を感じた時だと思ってください。


さて、今回はタイトルどおり、インディカー・シリーズ第3戦のファイナルラップで起きた佐藤琢磨とライアン・ハンターレイ(以下RHR)の接触について。

この件に関しては公式的にもRHRにゴールタイムから30秒加算というペナルティが出て、佐藤琢磨は追突された被害者ということになっていますが・・・・

この事について自分の解釈を写真を付けて説明したいと思います。

さて、今回の件を話すには昨年のエドモントンで起きた琢磨とRHRの接触についても説明しておく必要があります。今回RHRにペナルティが下ったのはこの件が大きかったはずですからね。また「エドモントンのときと同じじゃないか」という声を多く聞いたので比較として説明します。

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ストレートで琢磨のスリップからRHRはイン側にマシンを振り、かわしにかかり、琢磨はRHRをブロックせずアウト側を走行。なぜ琢磨がブロックに行かなかったのかは分かりません。レギュレーションでブロックすることが禁じられているのかもしれないのですが・・・ (ここらへんのレギュレーションを知っている方がいれば教えていただけると嬉しいです)

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ターンイン。琢磨をかわしに行ったRHRですが、ターンインまでに琢磨の横に並ぶことは出来ませんでした。本来ならここで勝負あり。RHRのラインではどう考えてもコーナーをクリア出来ずアウト側のマシンを弾き飛ばしてしまうことになります。

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しかしRHRはイン側を強行、アウト側の琢磨を弾き飛ばしてしまった

これが昨年のエドモントンでの接触解析なのですが、この件に関してはどう考えてもイン側を強行したRHRのほうに否があるかと思います。


それでは本題、今回はどうだったのか・・・・

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ストレートで琢磨のスリップから出てRHRがイン側へ。今回はRHRがインに行くのがコーナーの直前だったのでストレートでブロックに行くことはどのみち出来ません。
そして自分が疑問を持った最大の要因というのは、ターンインの段階でRHRの車は琢磨とほぼ併走状態であったということです。正確にはRHRのほうが1/3~1/2車身ほど後ろではありましたが、ここまで接近すればイン側の優先権はRHRであると自分は考えます。少なくともRHRが無謀な追い越しを仕掛けたようには見えません。

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当然、琢磨も3位のポジションは守りたい。車身は琢磨のほうが前なのでインを閉めにいきます。
とはいえインの主張権はRHRのほう。コーナー進入時、RHRのイン側にはそれ以上インにいけるスペースはありません。アウトには琢磨がいますから当然いけません。RHRのラインはあそこしかなかったんです。

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そしてRHRの右フロントと琢磨の左リヤ接触して琢磨はスピンアウト。

これが今回の接触解析です。


率直な感想としては、今回のは純粋なレーシングアクシデントです。RHRは決して無理やりイン側に入った訳でもなくスペースはあそこしかなかった。どちらが悪いかあえて言うならば、やはり「琢磨がインを閉めすぎた」というのが自分の結論になります。
どちらに原因があるかは置いておいて、少なくともRHRがペナルティーを食らうほどの悪質なものでは無いのではないでしょうか。3位を守りたい琢磨と3位を取りたいRHR、お互い引くことは出来なかったでしょうしね。琢磨だって逆の立場なら同じようにインに飛び込んだだろうし。だから今回のRHRのペナルティーは「悪くないのに気の毒だなあ」と自分は思っています。

ただやはりRHRは目を付けられていたのでしょう。昨年8月(エドモントンの後かな)にRHRには「避けられるのに接触する回数が多い」ということでインディカー側から警告処分を受けてます。琢磨うんぬんは置いておいて「また他車を弾き飛ばしたという見た目」でペナルティーが下りたんだと思います。あくまで個人的な考えですけどね。
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来年以降、韓国でのF1開催が無くなるかも、という話題がちょっと前にあり・・
その事について、うちのブログ読者さんがこんなふうに書いてました。

「ろくにモータースポーツ文化もないのにF1なんか開催するからだ」

・・・確かに、韓国のモータースポーツ文化というものはずいぶんと酷いもののようで。それは韓国のレースに何戦か出場している某選手のブログ記事を読んでいて「日本じゃ考えられないくらい酷い有様だなあ・・・」と思ったもの。

ただ、じゃあ日本は果たしてどうなのかというと、実は自分の中では「いやいや、日本もモータースポーツ文化なんて無いに等しいぞ」と思ってたりするわけで。

「いやいや、日本は韓国なんかに比べればモータースポーツの技術力は世界トップクラスだし、F1だって毎年あんなに客入ってんじゃん。それなのに日本にモータースポーツ文化がないって、お前なにバカなこと言ってんだ?!」

・・・・そんな声が聞こえてきそうなんですけどね(笑)
でも俺が言いたいのは「F1文化」じゃなく「モータースポーツ文化」なのですよ。

例えば、かつてJLMCというカテゴリーが日本にありました。
ル・マンに直結する日本の耐久レースシリーズです(おおまかに言えばね)
しかし、そのシリーズは、たった2年で消滅しました。
ル・マンという世界的に伝統あるレースと密接な関係を築いたにも関わらず。

俺はモータースポーツ・ファンの数は「フォーミュラ・ニッポン」「全日本ロードレース」などの国内トップカテゴリーに来る人の数だと思ってます。
残念ながら日本では「F1ファン」が圧倒的に多いのが現状です。それはバイクレースにしても同じで、「Moto-GPファン」が圧倒的に多いわけです。

で、結局おまえはなにが言いたいんだ? というと・・・
結局のところ、日本人というのは「技術オタクが多い」ということなんですよ。

いやいや、最高峰で戦う選手が凄いんじゃん、という声も聞こえてきそうですが、よくこんな言葉を聞きませんか?

「ワンメイクレースじゃ、つまらない」

俺からすると、もうこの言葉で十分「技術オタク」認定なんですよね。
なんでって、ワンメイクだろうとなかろうと、競い合う事に変わりないんだから。
むしろいろいろ違うほうが、純粋な腕の勝負の度合いは薄れていく(技術力の差が大きくなる)わけで、人が争う「スポーツ」という粋からは遠ざかるわけ。

例えばタイヤ。
タイヤほどワンメイクにしなきゃいけないものはないと俺は思ってる。
タイヤは速さ以前の問題で、駆動力を路面に直接伝えるものだ。そこは全チームが同じでなければ不公平というものだろう。
ところが、日本のレースファンはそれを嫌う。「複数のメーカーがいたほうが楽しい」という。
なぜって、それは「タイヤの性能に興味があるから」。

ところで、2年で廃止になったJLMC。
これはワンメイクのレースではなかった。
プロトタイプカーも走っていたし、フェラーリなどのGTカーも走っていた。
タイヤもワンメイクじゃない。

じゃあ、なんでこのシリーズが流行らなかったのか。
それは耐久レースの需要がなかったからなのだが、かつては日本でもJSPCという、プロトカーの全日本耐久シリーズがあり、その時代は日本でも多くの観客がサーキットを訪れていた。またル・マンも民放で全編ではないにしろ長時間中継されていたものだ。

なにが違ったのか。
早い話が、メーカーが参加しているかしていないかの差なのだ。
GTとS耐と同じだと考えればわかり易いはずだ。同じような車でも、メーカーが開発した車で争っているGTと、市販者を改造(またはカスタマーレースカー)で走っているS耐では、観客数は桁違いだ。
じゃあなぜワークスチームがもてはやされるのかといえば、これもやはり「技術力」に他ならない。

・・・・果たして、このような状態で、「日本にモータースポーツ文化がある」なんて言えようか。ただ純粋に競い合うことに楽しさを見出せない多くの「自称モータースポーツ・ファン」がいるこの日本である限り、日本でモータースポーツが認知されることはないだろう。
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