すべては愛されるためにやっている・・・ま、それもいいじゃないか。

こんばんはー。どもども。かげした真由子です。まゆちんどす。

今日、いわゆる老眼鏡というやつを手に入れまして、使い始めました。気分は初老です。もともと近眼なのでメガネは慣れてますが、この遠近両用っていうのはどうも慣れませぬ。

てなわけで、すぐにいつもの近眼メガネに戻るのでした。
スマホと本を読むときは少し辛いです。

さてこのタイトル、なんだかふと降りていた系の言葉です。

ゆるめの記事、綴ってみたいと思います。ゆるっとね。

最近、別に後ろ向きな意味ではなく「年を重ねたな」と思います。
感慨深いのですよ。

シルバー世代とか、熟年、熟女とか、中年とか、、、このお年頃を表す言葉はいろいろありますが、個人的には「初老」という単語が好きです。

初々しい老人ってことでしょう？なんかかわいいし。
かわいい老人になりたい私にはツボな言葉です。
今なら、初老だし！本格的なおじいさまの中ではわたしアイドルになれるかもなーなんて萌えたりして。笑。

まあ、それはさておき、人生折り返し地点という歳になっているわけですが、ここまでよく生きているな、と自分をねぎらっているような感じです。

特に何かしらすごいことを成し遂げたわけでもないし、苦労人生でもない。それなりに楽しいこともあり、幸せなこともあり、悔しいことも、悲しいこともあった人生。

しかし、そんな私でもずーーーーっとこうして生きていられたり、まがりなりにも世の中に受け入れていただいているのは、良い意味で「いろんな人に愛されたくて」がんばってきた結果なのだろうなーーと思ったんです。

「がんばってきた」という言葉をあえて使いましたが、まあそんな感じです。

お仕事するのも、家族のために洗濯するのも、音楽を作るのも、お悩み相談に乗るのも、タロット教えているのも、もちろん好きだし、誰かの笑顔見てるの楽しいからなんですけど、その奥には「だって愛されたいもの」ってのがあるのに今日はじんわり気づいたんですよね。

「がんばらなきゃ愛されないから、がんばってるねん！」というやつではありません。そんな痛々しいのはもうやりつくしましたんで。笑。

そういったことも向き合ってきて、初老に近い歳になって、こう「ふ」と「ああ、なんだかんだと私って愛されたいだけの人なんだ」って笑みがこぼれたというか・・・そんなノリですよ。

初老っぽくていいじゃないですかねえ。笑。

まあなんだか・・・今朝は、なんだか夜更かしをしたせいか、朝から寝起きが悪く（いつも悪いですけど・・・）夢うつつに「このまま眠りにつくように死んだら楽だろうな」とふとおもったんですね。

（決して死にたいとかではなく、ただ夢うつつで寝ぼけていただけです）

そのときに「ふ」と感じたことを書いてみましたよ。

そんな１日を振り返り、改めて思ったんです。

初老としてやりたいことはね、「人からの愛され方」「人の愛し方」を私なりにお伝えすることなのだろうなと。

どうせ、誰かを愛するため、そして愛されるためにあなた生きてるんだから、ってことです。だから良い意味で力抜いたらいいじゃん、ってね。勝負なんてしなくていいってね。

どう転んだって、人生そこに至っているのだから・・・ってね。

それは、日本性愛セラピスト協会の一員として、そして心理セラピストとして、タロット使いとして、なのですがそういったことは問題ではない、なんでもいいような気がしてきております。

しかし、だからこそ「今」、目の前にあることが大事に思えてきます。

なんでもいいのです。どうせ愛されるためにやってんだから。笑。

此の世を去るときは「ああ、いっぱい愛されたし、愛した。満足」っていって去りたいです。

お読みいただきありがとうございました。

まゆちん