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2015-05-21 00:53:35

終わりと始まりの予感

テーマ:ブログ

ベース馬場です。


前回に書いた活動休止のブログ以降、どんな気持ちでブログを書いたらいいのか分からなかった。このまま10月25日の活動休止前ライブまで書かないようにしようかとさえ思っていた。
でも10月25日までもそれ以降もイツエのベースであることには変わりないので、書きたいと思った時は素直に書く事にします。ただ10月25日まではイツエとしての活動はないので活動状況を書く事はできない。休止についての詳しい理由も書く事はない。それでも個人的なブログという感覚で更新します。



改めてご挨拶。先日イツエは無期限の活動休止を発表しました。発表するタイミングまでに自分の心の準備は済ませていたつもりだった。でも発表した時に本気で悲しんでいる人達の反応を見て胸が苦しくなった。いつもライブに来てくれてる人達のことを思うと悲しむのは分かっていた。でも休止は事実。伝えるしかない。それだけがずっと心残りだった。
メンバーが何ヶ月も悩んでやっと出した結論。やっと受け入れた事実。それを発表と同時にみんなに理解してもらうなんて出来るわけがない。それに気付いた時、本気で苦しかったです。
Twitterにも書いたが、本気でイツエを結成しなければ良かったんじゃないかとさえ思った。みんなの反応を見た時、何年もかけて「悲しみのタネ」を育てて、大きく育った「悲しみ」をみんなに思い切り投げつけてしまったような感覚になった。存在しなければ良かっただなんて間違っているとは思っていたけど、罪悪感に似た何かが全方向から襲ってきて正常な判断がつかないような状態だった。
多くの人を心配させてしまったかもしれないけど今はそう思っていません。存在しなければみんなと出会うことができなかったわけだし、みんなが好きでいてくれているイツエという音楽を与えることもできなかったのだから、イツエとして活動してきて良かったと思っています。


イツエのことはもちろんだが、先日GEEKSTREEKSというバンドとfifiというバンドも無期限の活動休止を発表した。

自分はGEEKSTREEKSでベースを弾いていたが、加入から2年目で脱退した。ボーカルのヤスさんはGEEKSTREEKSを継続した。ギターの坪井さん、コロスケはfifiでベースとギターボーカルになった。自分と吉田はイツエを始めた。
その後も常に一緒に行動をしてきたし常にお互いの状況を確認し合って同じ道を歩いてきた。でもここまで一緒にならなくていいのに。どこかの誰かが操作してるんじゃないかと思えるぐらいの運命というか腐れ縁というか。

でも正直これでいいんだと思う。悲しんでるファンは本当に悔しいだろうけどきっとこれでいい。休止の理由なんてどうでも良くて、自分たちで考えて自分たちで結論を出したというのなら俺がとやかく言うことはない。どんな理由でもどんな結果でもあの人たちが選んだ道が正解。それぐらいは信頼してる。

結局何が言いたいかというと、バンドが好きになったらすぐに素直に行動するべきだ。好きになったその時が一番輝いてる時期だと思ったほうがいい。輝いてる時期なんてほんの僅かな期間しかないことがほとんど。「あの時」ライブに行けば良かったと思う「あの時」というのは「今」しかない。

アーティストは音楽でもライブでも常にファンより先を考えるもの。それと一緒で内部事情や今後の活動方針も発表する前からずっと考えている。だからこそ、気付いたときにはもう遅いという結果になってしまうこともある。後悔しちゃいけないのはファンの人も一緒。
自分自身、本気で音楽が好きで音楽を愛してる人が好きなので、それなりに経験をしてきた自分からのメッセージです。少しでも伝わるといいと思ってる。そして少しでも変化があれば嬉しい。今後みんなが後悔しないように。少しでも好きな音楽に触れられる時間が長くなるように。そう思って書きました。


形あるものはいつか終わってしまうからこそ、新しく生まれてくるものを大切にしていきたいと思っています。それに全力を注ぐことが俺の今後の活動です。もう動き始めていて形になっているんだけど、もう少し時間が経ったら報告したいと思っています。一つ言えることは、音楽業界には今後も残るということです。既にイツエのファンの方々と何人もお会いした。みんな変わらず接してくれてありがとう。

イツエもGEEKSTREEKSもfifiも変わらずに愛してあげてください。そして馬場義也という人間の今後も見守ってくれると嬉しいです。よろしくお願いします。


たぶん長かったよね。見てくれてありがとう。また書きます。

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2015-05-15 21:00:00

イツエの活動休止について

テーマ:ブログ

いつもイツエの活動を楽しみにしてくれている皆さん、そして今までイツエの活動を裏で支えてくれていた皆さん。発表の通りイツエは無期限の活動休止をすることになりました。


以前は自分の好きなバンドが活動休止や解散をすると「どうして終わっちゃうんだろう」という悲しい気持ちになってばかりいました。しかし24歳の時に「バンドはいつか終わるもの」だと気付きました。それを知った時がイツエの始まりでした。だからイツエで活動している間はバンドに対して「活動している時期に出会えていて良かった」と思うようになりました。

バンドという生き物が活動している時間というのは本当に貴重な時間です。だからこそ自分が活動してきたこの5年間で皆さんに出会えたことを幸せに思っています。皆さんも僕と同じように終わってしまう悲しみではなく、出会えたことの喜びを感じてくれたら幸いです。その出会えた証として、イツエというバンドが存在していた証として、CDという形でイツエの楽曲を皆さんに預けます。僕の頭の中にある音楽を素直にそのまま表現出来たイツエの楽曲達はただの曲でなく自分自身です。自分が関わる事が出来ない皆さんの今後の人生の片隅にどうか存在させて下さい。


改めてイツエに関わってくれた全ての皆さん、本当にありがとうございました。今のところ今後また皆さんの前にイツエとして立つつもりはありません。だから10月25日を最後として考えています。どうかこの日におやすみを言わせて下さい。イツエにしか出せない周波数と、イツエにしか出せない美しさを「ヘルツはそのままで 最終章 -ful-」で完結させるつもりです。きっと忘れられない景色になると思います。最後の最後に皆さんの期待に応えさせて下さい。それではまた10月25日に。

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2015-04-20 17:40:55

『今夜絶対』Release Tour Final~君と五重奏~

テーマ:ブログ
ベース馬場です。

昨日は新宿LOFT。「今夜絶対」が主役としてのライブは昨日で終わり。

アルバムのレコーディング中はずっと「この頭の中にある世界をどうやって作るか」を意識して作業していた。リリースしてからは「この作られた世界をどう再現するか」を意識して演奏していた。そんな気持ちで全国でライブをしていると、また新しいテーマが自分の中に浮かんできた。
ツアーファイナルは必ずやってくる。「今夜絶対」が主役としてのイベントは4月19日で必ず終わる。じゃあ今度は「どう完成させるか」ということ。

ファーストアルバムの「いくつもの絵」やファーストシングルの「優しい四季たち」という歴史があって「今夜絶対」という作品が作られた。
「いくつもの絵」や「優しい四季たち」の延長線上にあって、更に主役としての輝けるように。イツエという歴史を同時に感じられるように。そこに「すべての朝へ」という物語も添えて昨日という「今夜絶対」を完成させました。

MCでも言ったように、「次の曲何かな?」とか「あの曲聴けるかな?」というのはライブでしか感じられないもの。でも昨日はそうしたくなかった。
CDを聴く時のような「次はあの曲だ」と心の準備をした状態で次の曲に入る。一瞬でも他の感情が邪魔をしないように、イントロの1音目から安心して聴けるように。そう願って今回のセットリストを組みました。

イツエを愛してくれた全国の皆さん。そして「今夜絶対」を手にしてツアーに来てくれた皆さん。一生忘れられない日になりました。
4人+1人での「五重」というのがやっと形になれたなという気持ちと「今夜絶対」が昨日で完成できた達成感で胸がいっぱいです。最高の五重奏をありがとう。




2015年4月19日 新宿LOFT
『今夜絶対』Release Tour Final ~君と五重奏~

1.青い鳥
2.言葉は嘘をつく
3.侵緑
4.エンドオブソロウ
5.ラブレターフロム
6.生活

7.海へ還る
8.回廊
9.はじまりの呼吸
10.時のゆらめき

SE.エピソード
11.告白
12.ネモフィラ
13.56番線
14.トランシーバー
15.螺旋
16.10番目の月
17.グッドナイト
18.名前のない花束

EN.さよなら、まぼろし






またどこかで会おうね。
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2015-04-18 22:42:04

見たことのない色に名前をつけて

テーマ:ブログ
ベース馬場です。

自分に多くの種類のあだ名があるように、自分と他人の距離にも多くの種類がある。
1メートル前に立っている人にはどんな嘘をついても何を誤魔化しても筒抜け。それすらも笑い飛ばしてくれる。
その距離を縮めるアルペジオと、その距離を突き放すリズムと、心に寄り添う言葉が正しい音楽だと知ることが出来たのが「いくつもの絵」というアルバム。
心配性な自分は恐る恐る近付いて、いくつもの物語を小出しにして様子を探る。
そして近付けた「今夜絶対」。きっと近付いているんだけどまだ距離を感じる。むしろ意図的に作っている。自分と世間との距離を確かめるように1音、1音を試行錯誤して、まだ1メートル先までは辿り着くことがないように慎重に。
正解は自分で作りたい。そんな気持ちを込めた8曲の物語と1つの映像を明日、完成させます。
それがある意味自分の全てを曝け出すということ。分かってはいるけど譲れない。正直な気持ちで新宿LOFTのステージに立ちます。遠回しな握手を掴んでくれたみんなのために。明日を楽しみにしてくれてるみんなのために。ありがとう。よろしくね。
2015-04-06 23:18:45

20回目の五重奏

テーマ:ブログ
ベース馬場です。

かなり久しぶりの更新になってしまいましたね。
ツアーが始まった1月から今までにない頻度でのライブが日常になり、ステージ上にいる時間が生活の中心になった。その一つ一つの会場での気持ちやMCでの発言が自分にとっての唯一の発信の場になった気分だった。だからブログに何を書いたとしてもその数日後のステージが本物の時間だと考えると何を書いても嘘に見えてしまって更新できなかった。もうツアーもファイナルを残すだけとなった。

みなさんお元気でしょうか。イツエのメンバーは大きな事故やトラブルも無くファイナル以外のライブを無事に終えることが出来て東京に戻ってきています。

今回のツアーは以前にもブログで書いたように「出会いと再会」が自分の中のテーマ。今までイツエで出会った仲間達ともう一度一緒にステージを作りたかった。そして新しく出会う人達も含めてその日一日が終わった時には全員が仲間になっているような空間が作りたくてこのツアーを組んだ。改めてこれまでの会場で関わってくれた全てのみなさん、本当にありがとうございました。

合計20ヵ所のツアー。ほとんどの移動で運転を引き受けた。自分の住んでいる東京はどこを見てもビルしかない。気付けば自分を囲んでいたビルが無くなって周りには山や川。またビルが目立ってきたかと思えば今度は海。本州を出て自分が来たことのない場所を走っている。数えきれないほどの都道府県や市町村を越え、今自分がいる場所と看板で見るシンボルマークの意味を考えながら走っているとあっという間に目的地に到着する。
その土地の空気を吸ってその土地の味を感じてステージに上がって、ここにいる人たちはこの環境で育って、どういう経緯で音楽と出会ったのかと考えながら毎回ステージに上がっていた。
すると30分や40分なんてあっという間で、気付けば次のステージへ向かってる。その日の対バンや会場に来てくれたみんなに背中を押してもらいながら。4月19日へ向かって進めと毎回会場から送り出してもらった。

TAMTAM
Heavenstamp
asobius
Qaijff
reading note
グッバイフジヤマ
fifi
ユリイカ
MAMADRIVE
ircle
THE NAMPA BOYS
Vianka
ビオトープ
ガンツァイ
LOLOSWANS
DOOKIE FESTA
siki.
Chroma
Halo at 四畳半
DIAL CLOCK NOTE
Chef impair spleen
キイロヒト
The Sound\'s Pierrer
Synchronized door
Polka-dots
Self-Portrait
ドラマストア
QUONS
ユアネス
SLOWLY BUT SURELY
URCHIN FARM
フィッシュライフ
teller
EmpTeaCup
午前四時、朝焼けにツキ
Ivy to Fraudulent Game
勃発
Nice to eat you
LATESHOW
レモン汁。
ame full orchestra

以上の41バンドが19ヵ所をイツエと一緒に作ってくれた。あとは4月19日にイツエが「今夜絶対」を完成させるだけ。
ツアータイトルの「君と五重奏」はイツエという四重奏に「君」が加わることによって五重奏になるという意味。その「君」という存在は一人であり、同時に不特定多数の人を含んだ意味の「君」という言葉。その日に出演してくれたメンバー、会場に来てくれた人、ライブハウスで関わってくれたスタッフさん、全ての「君」と作る五重奏はとても気持ち良いものでした。
ツアーファイナルの4月19日、イツエの四重奏に重なってくれるみなさん、よろしくお願いします。20回目の五重奏がみなさんの今後にとって大きな物になるように。一緒に奏でましょう。


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4/19(日)新宿LOFT
open 17:00/start 18:00
adv ¥3,000(+1D¥500)

イツエ (ワンマンライブ)

ローソン(79434)/e+/LOFT店頭/バンド予約にてチケット発売中。
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