1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2014-08-17 18:57:33

季節が終わる前に

テーマ:ブログ
ベース馬場です。

昨日は名古屋。去年に続き今年もTREASURE05Xに出演しました。
来てくれた皆さんありがとう!

持ち時間が少ないからしっかりと楽しんでもらえるのかどうか不安だったけどみんな楽しそうで良かった。さすがイツエのライブで初めて手拍子をやってくれた名古屋の皆さん。おかげで楽しい時間を過ごせました。
次回の名古屋はまだ決まっていないけど必ず行くので待っててね。


この会場では夏のイベント時には店長のシゲさんが屋上でバーベキューを開いてくれる。

普段知らない人達との共演ライブの日は会場に入って互いのリハーサルを見て簡単な挨拶を済ませるだけで本番を迎える。そして本番を終えて片付けが終わってから交友を深めたり、ほとんど話す事なく別れてしまったりというパターンが多い。
でもこの日は昼からバーベキューを開いてくれているので出演者がどんどんやってきて挨拶をした後にすぐ仲良くなれる。

photo:01




初めましてのユビキタスのメンバー、夜明ケマエのメンバー、そして仲良しシナリオアートのメンバーでの写真。

この時には居なかったけどTHE NAMPA BOYS、Dr.DOWNER、Qaijff、Goodbye holiday、QOOLANDのみんなとも久し振りの再会だった。知り合いだらけでのイベントで本当に楽しかった。





終わってからは名古屋お決まりの味仙。
去年はイツエ、asobius、シナリオアートの3バンドで。今年はイツエとasobiusで行ってきた。

photo:02




9/30 TSUTAYA O-WEST イツエ主催の企画にも出演する仲良しバンド。更に結束が深まって良い1日になること間違いなし。
チケットの一般発売も始まったので皆さんよろしくね。


9/30(Tue) TSUTAYA O-WEST
≪イツエ Presents 「ヘルツはそのままで」≫


open 18:30/start 19:00
adv ¥2,800/door 3,300(+1Drink¥500)

イツエ
asobius
la la larks


e+/チケットぴあ/ローソンチケット/O-WEST店頭にてチケット発売中!





そういえば今日、新宿アルタ前でX JAPANがゲリラライブでPV撮影をしたらしい。

ちょうど昨日の名古屋からの帰りの車の中、メンバーが全員寝たのを確認して完全趣味モードに突入。
「The Last Live / X JAPAN」を流して長時間の運転を1人で盛り上げていた。
しかしこの解散ライブを収録したCDは涙なしでは聴けない。高かったテンションも下がり切って涙を堪えながらハンドルを握っていた。放心状態で新宿を通り過ぎた。
まさかその12時間後にその新宿でゲリラライブが開かれるなんて。

これを知った途端に苦し過ぎてどうしたらいいか分からなくてとりあえずギター弾きまくった。やっぱり大好きなんです。

photo:03






色々あったがもう終わったことは仕方がない。とりあえず先に向けて動かないとですね。
そろそろイツエが開催する「ヘルツはそのままで」について書いていこうかと思う。この日のコンセプト、流れが頭の中で出来上がってきたので本番まで少しずつ出していきます。
ブログ更新待ってて下さいね。皆さんよろしく!




8/16 名古屋ell.SIZE
『TREASURE05X ~summer triangle~』

1.はじまりの呼吸
2.言葉は嘘をつく
3.告白
4.ネモフィラ
5.時のゆらめき
AD
最近の画像つき記事
 もっと見る >>
2014-08-10 21:58:01

8月の地図

テーマ:ブログ
ベース馬場です。

先日は渋谷eggmanでライブでした。Heavenstampのツアー初日、イツエとTAMTAMも加わっての3マンライブ。来てくれた皆さん、Heavenstamp、TAMTAMの皆さんありがとう。
全バンドボーカルのみ女性ということもあって「あるあるトーク」で盛り上がってすっかり仲良くなった。やっぱりフィーリングが合うバンド仲間というのは素敵。また必ず一緒にやると思う。


photo:01





そして先日情報解禁。
Vo.瑞葵が劇伴作家・澤野弘之さんによる新プロジェクトSawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキ ヌジーク)にゲストボーカルとして参加しています。
7月5日より放送スタートとなったTVアニメ「アルドノア・ゼロ」のエンディングテーマになっています。

テレビを普段観ない自分にとってTOKYO MXをどうやったら観れるのか分からなくて困っていた。メンバーに相談したら「普通に観れる」と言われた。家に帰ってテレビを付けてみたら頑張らなくても普通に観れた。マジか。




















そしてTwitterやfacebook上でも多くの人に祝ってもらったが8月4日で28歳になった。
とてもとてもとても悲しい事に8月4日は特に誰かと会ったわけでもなく、何も変わらない記憶に残らない1日だった。でもライブ会場で多くの人にプレゼントや手紙を貰ってとても幸せです。祝ってくれた皆さんありがとう。

そして絵を描いてくれた人達もありがとう。凄く嬉しかったです。

photo:02



photo:03






自分が16歳の頃に上司だった28歳の先輩だったり、自分が24歳の頃に28歳だったバンドの先輩のように、自分が見ていた28歳というのは魅力的な人ばかりだった。当時のその人達と同じ年齢になっているということで違和感を感じる。憧れていた28歳の人達と同じように自分も見てもらえてるのかな。

年齢を重ねるにつれてしばらく会ってない人を思い出すようになる。一瞬だけ仲の良かった友達とか、友達の知り合いで何度か会っただけの友達とか。学校に行かずに遊び回ってたこともあって今まで本当に多くの人達と知り合ってきた。数えきれない程の人と仲良くなっても地元を出る時に挨拶が出来たのはほんの一部の人達だけ。今はどこで何をしているのか全く分からない友達がかなりたくさんいる。

でもそんな友達ともfacebookで再会する事がよくある。申請が来た瞬間に一気に懐かしい気持ちになって写真を見て昔の面影を探す。きっと向こうも同じようにこっちの写真とかを見てるんだろうなって思いながら。

地元を出る時に想像していた28歳の生活というのはどんなだったろうか。
裕福な生活や子供のいる生活は想像していなかった。ただ音楽をやっているだろうなという想像だけだったかもしれない。そう考えると理想と程遠くない気もするし全く違う気もする。

今もだが当時の自分は相当ひねくれていたと思う。
応援してくれている人の願いを否定しては反対している人に歯向かっていた。
それが今は当時否定していた物を追いかけていて肯定していた物を見ないようにしている。そこだけが昔と違うところ。人間どんな考え方に変わっていくか分からない。

変わったもの、変わってないものがたくさんあるけれどただ音楽をやれているという理想が叶っているだけでも幸せなのかもしれない。
改めて今の自分が存在出来ている環境と周りの人達に感謝の気持ちを忘れないようにしていかなければならない。これからもその気持ちを持てますように。

今まで自分に関わってくれた全ての人ありがとう。これから出会う人にも先にありがとうと言っておきます。これからも多くの人と出会えますように。




8/6 渋谷eggman
『Heavenstamp「Romantic Apartment」Release Party』

1.告白
2.ネモフィラ
3.トランシーバー
4.車窓
5.はじまりの呼吸
6.沈む花
7.時のゆらめき
8.さよなら、まぼろし
AD
2014-08-02 22:37:17

地下からのプロローグ

テーマ:ブログ
ベース馬場です。押忍

8月になりました。世間の人は花火大会や海水浴。音楽ファンはROCK IN JAPAN FESTIVALなんかを楽しんでるこの連休。今年はTOKYO IDOL FESTIVALなんかも面白そうだなと思いながらも全てに縁がなく相も変わらずPC前に座ってこのブログを書いている。
あまりリア充や非リア充などという言葉は使わないが、それで表すなら俺は完全に非リア充だろう。しかもあと2日で28歳になってしまう。手帳の8月4日は白紙。何これ。逆にドッキリ企画か何かなんじゃないかと疑ってしまう。

とか言いながら先日のライブで一足先に誕生日プレゼント貰っちゃいました。


photo:01




風呂敷を使った手作りの手提げの中にはワイン。
こんな素敵なプレゼントを一晩で孤独に味わうのは何だか勿体ないので誰かと飲みたいと思ってまだ飲まずに取ってある。といっても飲む予定と飲む相手が今のところいない。どうしよう。なんか悲しい。



そう。先日はライブでした。代官山LOOPにてイツエ×Qaijff×チリヌルヲワカでの3マンライブ。

チリヌルヲワカとは2回目の共演。デビュー当時にスペシャの番組でのインタビューでバンド名の由来と他のバンド名の候補を語っていたのがとても印象的だった。もう9年も前。その頃からCDを持っていてとても大好きなバンドだったのでまた共演出来て嬉しかった。

Qaijffは個人的にバンドを前から知っていて何度か同じイベントに誘われた事もあったけどなかなかタイミングが合わず、ここに来て初めての共演になった。初共演で急激に仲が良くなるバンドがたまに居る。初めて会ったのに特別気を使う事もなく接する事が出来て気付けば笑い合ってるような人達。Qaijffもそうだった。お互い8/16に名古屋のイベント≪TREASURE05X ~summer triangle~≫でまた共演するので遊びに来てね。


photo:02




写真はイツエとQaijff。チリヌルヲワカのメンバーさんはお先に帰ったのでタイミングを逃してしまった。






この日はとても楽しみにしていた1日。
ライブというものを作るにはたくさんの物が必要になる。会場、スタッフ、バンド、お客さんが全て同じ日に重なり合う。世の中には良いイベントがたくさんあって今日も多くの場所でたくさん開かれている。
その良いイベントが作られる為にはライブハウスのブッキングスタッフさんやイベンターさんの力はとても重要。

ライブハウスという場所は皆さんにとってどんな場所でしょうか。
ライブをする場所。気持ち良くお酒を飲む場所。友達と会う場所。笑顔になる為の場所。涙を流す為の場所。人によってライブハウスというのは様々な見え方になっているはず。自分は全て当てはまっている。

自分が生まれた千葉県木更津には木更津GRAPHというライブハウスがあった。自分が育った千葉県君津市には君津TRICK EYEというライブハウスがある。
残念ながら木更津GRAPHでのライブ経験は無いが君津TRICK EYEでは多くの経験をさせてもらった。まだ自分たちの曲が無かった15歳の頃、コピーバンドを中心にライブを始めて多くのメンバーとの脱退、結成を繰り返した。結局地元での活動に限界を感じて東京に出て来てまた多くのライブハウスと出会った。

バンドにはホームと呼ぶライブハウスがある。最初はまだイベントに呼ばれる事もないのでホームを作ってそこのブッキングから始める。
お互いに知らないバンドさん達と同じ会場に入ってライブをする。客席には対バンとPAさんと照明さんだけ。誰に向かってライブをしているのか分からない鬱憤を楽器にぶつけてガムシャラに音を鳴らす。
そんなライブでも回数を重ねると対バンの皆さんと顔見知りになっていく。ブッキングも先輩バンドと組まれたりトリに持ってきてもらったりとライブハウスの中でバンドが成長していく。
そういうスタートがあってこそその先がある。こういう環境で育ってきた。

自分が初めてホームだと思ったライブハウスは高円寺にあった。タバコを吸いながら酒を飲んで酔っぱらってる威圧感のあるパンクスの間を通り薄暗い階段を下りていくと入り口がある。人相の悪い店長に空気の悪いあの空間こそが自分のホーム。
ある日1人でそのライブハウスに行ってみた。バンドは覚えてもらってるけど俺個人を覚えてるわけがないと思って受付に行くと
「馬場ちゃん。1人で珍しいね。ビール無料でいいから飲みなよ」と行って迎えてくれたことが本当に嬉しかった。それからはそのライブハウスに入るときは「こんにちわ」じゃなくて「ただいま」になった。
自分の居場所があるんだなと安心した。

そういう環境でバンドを育て、時にはバンドに助けてもらうライブハウスという文化も今は経営的に楽ではないだろう。ライブ動画を手軽に見る事が出来てUstream等でリアルタイムを感じることも否定はしない。でもやっぱりライブハウスにはライブハウスの空気がある。やっぱりバンドを好きである以上、もっと皆さんにこの空気を感じてもらいたい。

そういう環境を作るに必要なスタッフさんが居るライブハウスだなと代官山でライブをした時に思う事が出来た。そういう文化をバンドとして持ち帰って、他のライブ会場やまた代官山でバンドなりにお客さんに届ける事が出来るように、しっかり前を向いていないと行けない。そう思えた夜でした。
代官山LOOPの皆さん、共演者の皆さん、会場に居た全ての皆さんありがとうございました。またイツエと一緒に作りましょう。素敵な空気を。

次のライブはこちら

8/6(Wed) 渋谷eggman
≪Heavenstamp「Romantic Apartment」Release Party≫

イツエ
Heavenstamp
TAMTAM


またまた3マンライブです。この日もきっと素敵な日になるよ。
ではライブハウスで会いましょう。またね。






7/29 代官山LOOP
『STOP』

1.56番線
2.侵緑
3.言葉は嘘をつく
4.車窓
5.回廊
6.時のゆらめき
7.はじまりの呼吸
8.さよなら、まぼろし
9.ネモフィラ
AD
2014-07-26 00:16:40

スプーンの持ち方

テーマ:ブログ
ベース馬場です。

皆さん元気に過ごしていますか。
猛暑が続いているので人と会った時の挨拶が
「おはよう」から「暑いね」に変わってきた。
自分はそう言われるといつも戸惑ってしまう。言われてから周りの温度を確かめて
「ああ確かに」という気持ちになる。だからこの挨拶に違和感を覚える。

これは夏に限らず冬も同じ。暑さや寒さに対してあまり何も感じない。外を歩いている時は耳元の音楽に夢中で頭の中は音のバランスだったり面白い展開に驚きっぱなし。その音楽をどう自分の音楽に消化しようかと考えていることに必死で暑いとか寒いというところまで感覚が行き渡らない。



そういえばここ最近、全く本を読まない自分が珍しく本を買って読み始めている。
家に居ても本を読む習慣が無いので少し早めに家を出て喫茶店に行き落ち着いた環境で本を読むようにしてる。
その時にも欠かせないのが音楽だ。ただ自分の性格上、音楽の方に集中してしまう。目では文字を読んでいるのに頭の中では本の中の景色を浮かべるでも無く、その曲の構成や細かい仕掛けを分析し始めてしまう。
ただページが進んで文字が現れては消えてを繰り返すだけの無駄な時間。このままでは意味がないと思って行き着いた結果が起承転結の少ない眠くなるようなポストロックを聴きながら本を読むか、逆に拍も読めないような複雑過ぎてついていけないカオティックハードコアを聴きながら本を読む事。
これならBGMのように流れて行くので読んでいる文字から本の世界を頭の中に描く事が出来る。

今まではポストロックやカオティックハードコアは酔った帰りの電車の中で聴くのが定番だった。全く逆のジャンルにあるようで感覚が近い。それ以外には聴く場所に困る音楽だと思っていたけどこんな聴き方もあったんだなと感じた。これは良い違和感だ。

突然わけの分からないことを書いて申し訳ない。近況報告をしようと思ってこのブログを開いたが特に何を書きたいわけでもなかったので適当に書き始めてしまった。


書く内容を頭の中に用意してなかったのでここまでの内容を読み返してみると「違和感」がテーマになっている気がする。それに従って最近感じた違和感について書いてみよう。


この間ラジオを聴いていた。普段あまり聴かないのでどこか新鮮で同時に懐かしいような気持ちを感じていた。ラジオで定番の
「ラジオネーム〇〇さん。ふと初恋の人を思い出しました。当時は……。
その時、この曲を聴きながら明日からも頑張ろうと思えました。なので〇〇をかけてください。」
「それでは聴いて下さい。〇〇です。」
というコーナー。誰でも想像出来る定番のこのコーナーに違和感を感じた。

昔はYoutubeがなかったから懐かしいあの曲を聴くのも一苦労。自分のCDラックを探しても見つからない。だからといってCDショップまで行くのもなかなか難しい。だからラジオでリクエストしよう。そういう考えになったんだろう。

でも今だったら懐かしいあの曲を聴きたくなればYoutubeで検索。30秒あれば好みの曲に辿り着けるわけだ。
そう考えると今と昔では1曲への思い入れや有り難みが違うんだろうなと。これは音楽に限らず多くの事に当てはまるんだろうけど。


そうやって自分の気付かないところで常識は変わって行く。周りの人間も変わって行き自分も変わって行く。
同じ場所に居た仲間が全く違う方向に進んでいて気付けばもう交わる事がなくなっている。きっとお互い間違ってないんだろうけど他の選択肢もあったなら他の結末も見てみたかった。
でも人間として存在している限りそれは不可能なことだからそれぞれが勝手に自分の中に世界を作る。それが音楽であって芸術であるんだなと最近思う。

何だか映画のバタフライエフェクトを観たくなってきた。こんな気分の時にピッタリなのかもしれない。
どう足掻いたって自分の目線でしか見る事が出来ない以上、きっと生きていく事は違和感だらけなんだと思った。
2014-07-14 23:52:22

残された花束

テーマ:ブログ
ベース馬場です。

先日の12日はTOKYO BOOTLEG CIRCUIT'14に出演した。

TOKYO BOOTLEGというのは邦楽ROCKを中心にDJやライブイベントを行っている集団。そんなTOKYO BOOTLEGと出会ったのはいつだろう。数年前にきっとどこかのライブハウスでTOKYO BOOTLEGのあーりーしゃんという男に会ったのが最初だと思う。

イベントに遊びに行ったりイベントにイツエを呼んでくれたり、別のイベントで偶然会ったりそれ以外のプライベートで飲みに行ったり、あーりーしゃん主催のツイキャス生放送に出演したりと何かと関わる事が多い人。
そんな人達が開いた渋谷+広島での9会場に100組近くが集まったイベント。気合いが入るってもんですよ。よく知ってる人達だからね。しかも今回はしっかりと会って話せて心から通じ合えてる人だけを呼んだらしい。そこに自分達が入ってるというのは嬉しい。



それと個人的に嬉しかった事がもう1つ。

自分が東京に来た時にあるバンドに加入した。まだまだ経験が浅かった自分にとってとても良い経験になったし何より素敵な仲間達と出会えた。そのメンバーが東京では一番長い友達。そのバンドを通じて多くの人と知り合う事も出来た。
イツエのメンバーもそのバンドが無ければ出会う事が無かった。自分にとって本当に大事な時間で大事な仲間達。

そのメンバーでの最後のスタジオで1人が
「どうせみんな音楽やめないでしょ?だったらいつか何かのイベントで一緒になるでしょ。」
と言ってた。

その時自分は
「きっと会わないだろうな」
と心の中で思った。どうしてか分からないがまた会えると思っていなかった。もちろんプライベートでは会うだろうけど同じ日に同じイベントに出演するとは何故か思えなかった。
そして5人で1つだったバンドはその次の日から3つのバンドへと変わった。


努力をすれば必ず成功するとは思えない。続けていれば必ず報われるとは思えない。
「続けていればいつかきっと良い事があるから」
そんな言葉は何度も聞いてきた。自分の中から生まれた言葉じゃないのに自分の考えとして存在してしまいそうな程耳に入ってきた。

確かにその先に成功が存在するのだから努力や継続を怠ってしまえば掴める物も掴めない。実際に自分も続ける事によって良い事はあった。小さい物を含めればいくつもあった。でもそうじゃない。もっと大きな視点で見ると何か違和感がある。説明が難しいがこの言葉があまり信じられなかった。


あれから5年。その5人とは何度も会ってきた。今でも変わらず東京での1番の友達として存在してくれている。そのうちの1人の吉田は今でも一緒のメンバーだ。

そして2014年7月12日のTOKYO BOOTLEG CIRCUIT'14。この日に5人が3つのバンドとして出演した。

密かに嬉しかった。今更会場で会っても抱き合って喜び合う程距離がある仲間じゃない。一緒に居て当たり前だからこそ大げさに喜ぶ方が違和感を覚える。いつも通り自然と会って気付いたら一緒に居て普通に会場を後にした。
誰か1人でも継続を諦めていたらこの日のこの気持ちは無かったんだろうな。


昔母親から
「昔から何も続かないのに音楽だけはずっと続いてるんだからそのまま続けな」と言われたことを思い出した。
そして自分が人生で1番の大きなミスをした時に
「継続は力なり」という言葉を教えてくれた。


継続してその先にあるものとか、報われるとか報われないとかそういうことじゃないのかな。
何となく分かってるつもりでいたその言葉の意味がもしかしたらまだまだ分かってないのかもしれない。

今は分かってなくてもきっと何かに変わりそう。また少しだけ分かった気になれてる。
TOKYO BOOTLEG、会場に来てくれた皆さんありがとう。また会おうね。








photo:01




写真はその次の日に偶然新宿の路上で会ったドラム吉田。例の東京で1番長い友達の1人。でもいい加減に偶然会い過ぎ。







7/12 渋谷CHELSEA HOTEL
『TOKYO BOOTLEG CIRCUIT'14』

1.さよなら、まぼろし
2.はじまりの呼吸
3.言葉は嘘をつく
4.告白
5.ネモフィラ
6.時のゆらめき



[PR]気になるキーワード

1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>