昨日の日曜日も、高校生のサッカー選手の息子をもつお父さんと朝の動き作りトレーニングを行いました。

ケガや故障が絶えない息子さんのために、なんとか頭と体で理解しようと継続して朝早くから参加してくれてます。

昨日で6回目の参加となりますので、何をしようとしているのかの頭の中の理解度は高く、体の動きも少しずつマッチしてきて、走りや重心移動の基本ドリルをした後も「息はあがるけど、足の疲労感は全然感じない」というところまできました。

もう少ししたら、もっとすごい「なるほど!」の大きな波がくるので楽しみに待っていてほしいです。^ ^

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さて、その後、せっかく基本ドリルで気持ちよくなった気分をへし折るかのようなテーマ【ボールを動かす技術より、体を動かす技術】を行いました。

おもしろいですね〜、側から見てるとなんてことないインサイドドリブル、アウトサイドドリブル、その他簡単そうなボールタッチなんですけど、「体を操る過程にボールを入れる」意識でやると想像以上に体は反応してくれません。

「ドリブルなんて出来てるからええやん!」と思われがちですが、そこじゃないんですよね。

ドリブルがうまくなることが目的じゃなくて、体を操ってボールを動かす感覚を身につけてほしいんですよね。
この感覚が頭と体でマッチしたその先にはもう…サッカーがもっともっと楽しくなりますよー。

あとの動きは何をやるにしてもすべて一緒って言うても過言じゃないくらいです。
その後は、どんどん好きにアレンジしていってねって感じで考えています。


このお父さんのトレーニング後のひと言。

「背中、痛いわ…」


     グッド ♪ です。
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日本代表、難しいアウェイの戦いを見事完封で飾ってくれましたね。

この年になると、睡眠不足は次の日仕事にならないので残念ながら今回は録画観戦です。

大迫選手の体の使い方と今野選手の運動量が半端なかったとのことですので、その辺りも今晩楽しみにしています。

 

さて、少し前の投稿の【よい姿勢とは。】で、人間の体は代償する、代償できる、代償してしまう、ということを書きました。

 

体のどこかに動きにくくなっている所やバランスを崩している所があっても、目の位置や外見や生活を保つために、それを他の部分で補いその蓄積が立位姿勢にも見て取れるという内容でした。

 

今回は、スポーツ動作編です。

 

まず、自分の実体験から。

先日の休日朝のトレーニングで久しぶりに軟球でキャッチボールをしました。

日頃、体を動かしている割にはスムーズな投球ができず少しショックを受ける。

テイクバックの位置まではいいんですが、そこからボールリリースに至るまでのひねり返しがどうも硬い・・・。

 

で、右投げの私がでた行動は。

①おっちゃん草野球でよく見る光景の左足をオープンぎみにつき早く体を開いてから、肘や手首を必要以上に使って代償しコントロールした。

②イマイチひねり戻らないフォームのままカーブを投げた。ボールに代償してもらいました。笑

ま、ボールを曲げることも肩肘手首に操作が加わるので①と同じことになるかな。

 

上記の私の投球は、「代償できる」を念頭においた、レベルアップを望んでいない行動です。

しかし、一線で活躍中や育成年代の選手はそうはいきませんよね。

 

テイクバック時の肘の高さ、重心移動する歩幅、リリースポイントなど理想のフォームを求めてフォームを固めていっていると思います。

上半身を早く開くなんてことは、もっとも嫌うことでしょう。

 

ここで、体のどこかに異常がでると、「代償してしまう。」が顔を出してきます。

 

例えば、日頃のスマホのし過ぎで肩甲骨の動きが悪くなっていたとします。

ここで、いつものテイクバックのトップの位置に手の高さを合わせにいくと、肩甲骨が動かない分どこかで代償します。

 

また、長距離に遠征のバス移動なんかで、股関節の前側が伸びにくく制限がかかってしまったとしましょう。

ここが伸びにくいと、後ろから前への重心移動や股関節・上半身のひねりに制限がかかることになるので、その分肩や肘が代償してがんばることになり負担が増します。

 

特にいつも出している「直球 140㌔」という数字のバロメーターに合わせにいき、「なんとか140㌔、140㌔が出れば安心」という練習は避けてほしいと思います。

 

特に指導者の方には、球速の数字やフォームの末端部分ばかりではなく、体の内側にも意識を向けてほしいです。

 

肩や肘にムリのかかる投げ方や投げ込み過ぎで故障をかかえることが多いと思いますが、

日常の何気ない生活、長時間の同姿勢からくる負担もチェックしておいてくださいね。

 

そういえば、冬の高校サッカー選手権で滝川二高でしたかね、関東入りしたら全員スマホをやらないと決め実行したとか。

精神的にも集中できてよかったでしょうし、筋肉骨格的にもすばらしいことだったと思います。

体は全部、つながってますからね!

 

※ サッカーの例えでわかりやすく書きたかったんですが。。

  難しかった・・・。笑

 

 

 

 

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ふたつの自動販売機の間で、もう少しで届きそうな100円玉。

 

もう一度チャレンジ。

息を吐きながら軽~く背中を丸め、肩甲骨を外側にグニュっとずらす感じを入れて手をのばす。

 

見事、ゲット!

「これも、技術だね。」と自分をほめてあげる。(笑)

 

技術とは、自分がやりたい事を、自分で自分の体を操り目的を達成すること。

 

 

連休の初日。

バリバリの体育会系だった元短距離陸上女子選手とその三男くんと一緒にトレーニング。

一か月ほど前にシンスプリントになり、一回一緒に走ろうと誘ったのがきっかけ。

「地面を蹴らない走りで、負担を少なくする技術を身につけよう」がテーマ。

 

やはり、今までの走り方とは極端に違うので、始めは頭と体が一致せず戸惑いぎみ・・・

でも、さすが。20分くらいでコツはつかんでくれました。

でも、これが楽に速く走れるか?ってとこまではいかなかったと思います。

手足を振るあの走ってる感が全くなくなるからね、私も経験済みです。笑

 

何も考えず、ただ私の走りの特徴をまねて走ってくれた7歳の三男くん。

「伝える」ということに、またひとつ気づきを与えてくれたいい時間でした。

 

そして、次の日はその旦那さんとトレーニング。

運動不足で仕事疲れの体に鞭うって朝早くから来てくれました。

 

とはいえ、走り出したらどんどんスピードアップしなかなか止まらないは、サッカーボールを追えば目を輝かせるはのナイスな48歳オッサンです。笑

 

そんな彼に申し訳ないんですが、この日は私がいつもやっている超地味なトレーニングをやってもらいました。

 

まずボールを動かすのではなくて、「重心移動の動きのなかにボールをいれる」という体の使い方と感覚の練習。

ほんとに地味なインサイドドリブルやアウトサイドドリブルとかなんですけど、これがまた結構はまる。笑

 

なかなかいうことが効かない体に二人で大笑いしましたが、熱中してくれるオッサンの姿にも私はいい笑いをもらいました。

また家で練習して、今度はすごいの見せてね!^^

 

体のしくみを意識した私の走りや動きは、ほんとに基本中の基本レベル。

できるようになるまではそんなに時間はかからないから、ぜひ継続して自分の体を操る楽しさを実感してほしいと願っています。

 

 

 

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