このラマダンのさなかに、えらい目に合っている息子について・笑

ま、ラマダンでフラフラなのに、暴れる息子の患部ケアをさせられる親も大変です。


男子を授かった時から、当事者でない私も、いつかはやるんだろうなと覚悟を決めてたのですが、

経験者の旦那がこういうことは動くことなのだろうと、放置してました(ヒドイ母親、またはヒドイ嫁)


お友達の息子さんは生後けっこうすぐに処置されていたのですが、

旦那側の家族は小さい時の方が、あまり記憶に残らなくていいだろうというくらいの見解で

小さいうちには(幼稚園くらいまで??)割礼をするという感じでした。


かくいう旦那は、その昔「あ、ほらあそこ見てみろ、鳥が飛んでいる」と言われて、

上を向いている間にパチンとやられたと言っています。

このエピソード、昭和臭がしますね…。(モロッコやっちゅうの)


でも、私もパチンとやる程度なのかと思いきや、

執刀医(!)、麻酔医との面談を経て、全身麻酔と聞いて驚きました。


こんな小さい子に全身麻酔なんて大丈夫なの??と詰め寄る嫁に、

旦那も心配になってきた様子。

でも、自分の国や時代も違うので、今はこんなもんだと言われると、

じたばたするのは見苦しいという男のメンツが勝ち、(または、権力者に弱いとも言う)

腹を据えました。


前日の夜中から、手術(!)までは食べるのも飲むのもダメと言われて、

いつもは起きたらすぐに「ギュニュ(牛乳)!」の息子がもつのかな…と、これも心配でしたが、

何とかごまかしごまかしで乗り切りました。


そんな訳で、赤ちゃんだと思っていた息子も「男」になってしまいました。

新学期に、保育所の先生にびっくりされないかしら…。