暑さに負けず、一箱古本市in現代市で出店! | いとぽんの『メモのすすめ』

いとぽんの『メモのすすめ』

新潟県からこんにちは。
出張本屋をしている、店主いとぽんの徒然日記。本の屋台と古いトランクをもって、次はどの街にいこうかな。



晴れ女のいとぽんです。

先週の日曜日、毎年恒例の一箱古本市in現代市(新潟市中央区)に出店してきました!

もちろん、晴れ!
しかし、6月中旬と思えないくらい日差しが強くて暑~い1日でした。

新潟市中央区での一箱古本市は、もう5年目なんですって!

第一回目から出店させてもらっているけれど、
そんなに前からだったとは・・・。

古本いと本は、おなじみの古いトランクを携えていきました。

5年前から同じトランクを使っているのですが、さすがにボロボロに。

もともと古道具屋さんで買ったので、新しくはなかったけど、
度重なる出店で酷使したせいか、よりいっそう味が出てきました。

いつも一緒だったので、相棒みたいなトランクなのです。

そのトランクを小商い屋台にのせて、パラソルも装着して、いざ出店。






小説やエッセイ、詩集は一番上の段、

新潟の渋めの本は真ん中の段、


そして、夜な夜な創作した、本の福袋「冒険文庫」は一番下の段に。

暑さでクラクラしたけれど、パラソルのおかげで生き延びました。

古本いと本で足を止めてくれた人は、
初めて会う方はもちろんのこと、
1週間ぶりに会う方、
半年振りに会う方、
数年ぶりに会う方など、さまざまでした。

毎回ドキドキしながらはじまりますが、あっという間に終了時間になってしまいます。


本の売れ行きはというと・・・

冒険文庫は完売!冒険心の旺盛な方が手に取ってくれて、
お昼過ぎ頃になくなってしまいました。

そして、小説やエッセイ・詩集なども手にとってもらい、
全部で32冊の本が旅立っていきました。

今頃、それぞれの方のお家で読まれている頃でしょう・・・。


また、いち本好きとしては、京都から出店していた本屋「ホホホ座」さんで本を買えて、ほくほく。

いつぞや、お盆あたりに京都の本屋めぐりをしたときの楽しい気持ちを思い出しました。


近くから、遠くから、足を運んでくれたみなさん、ありがとうございました。


そして、主催してくれたニイガタブックライト関係者のみなさまも、ありがとうございました!




**********

さて、今後のいとぽん出没情報はこちら。

【現在、出店中!】
・池田記念美術館の一箱古本市(人見知りでも楽しめる!?無人の古本市)
~6/28(木)まで
☆6/18には友人の「やまぼうし文庫」さん企画の、本の交換会もあるそうです!
詳細はこちら







【これから出ます】

・6/26(日)新発田の庭園で何かあるかも
・7/3(日)10時~15時 一箱古本市@川西フレンドリープラザ(山形県置賜郡川西町)
・7/9(土)10時~13時 しばた軽トラ市(新潟県新発田市)
・7/10(日)10時~12時 本の合コン@blue cafe(新潟市中央区)