2009-10-14 13:31:19

ウンコの問題、ウンコが問題?

テーマ:バイオトイレ

お手軽バイオトイレ、一応1日1回は攪拌&観察を続けている。

けど、最近はあまり劇的な変化がない。



先日、水分が減ってかなり引き締まったウンコをバラしてみたら、ほとんど繊維質の塊になっていた。
    創作団だいだらぼっちの越境型もののけ思考とその動向。-分解中
ウンコの臭いは全くない。腐葉土の匂いに近い。



この先はたぶんなかなか分解は進まないのだと思う。

攪拌が大事なのは、空気を送って好気性菌を元気にするだけじゃなく、分解が進みやすいようにウンコをバラす為なのだと実感。


それにしても、バイオトイレってのはうまくできている。

餌である食物繊維の分解は結構速い。比べてオガクズ(木)の分解はとてもゆっくりだから、菌類の住処として塩梅がいい。餌と住処がうまい具合に混ざり合うのが大事なんだろうな(湿度と温度は当然だけど)。



創作団だいだらぼっちの越境型もののけ思考とその動向。-unko3
第三糞を投入後、試しに培養した“愛媛
ai‐2”を入れてみた。

電気は使いたくないけど、まあ実験なので、小型の電気あんかで保温してみる。




さて、あらためて言うまでもなく、問題はウンコなのだと思っている。

ウンコ問題は、環境問題の“核”のひとつであり、22世紀型生活を試行するにおいて非~常に重要なポイントだ。





そもそも、上下水道の整備はインフラ改善の基本とされ、低開発国に対する支援でも必ず取り上げられる。


不適格な糞尿処理によって感染症などが増大するのは確かだし、衛生に対する配慮が必要なのは認めるけれど、安易な近代化は人間の感性に重大な損失をもたらすと、僕は感じている。




それは、“有限性と関係性の忘却”だ。




アフリカで生活していた時、毎朝の水くみが日課だった。


朝汲んできたタンク数杯の水で、一日生活する。無くなれば、また汲んでこなきゃならない。

近くに井戸があればラッキーだけど、たいていはそれもただじゃないし、遠くから何十分もかけて運んでこなきゃならない場所がほとんどだ。

近くに井戸がない場所では、洗いものは池の水を使っていたし、飲み水や炊事用には雨水を溜め、沸かして使っていた。

コップ一杯の水で洗顔から歯磨きまでできるようになった。

暖かければ沼に行って水浴びをしたし(ついでに洗濯も)、寒い時期にはバケツ一杯の水を温めて浴びた。当然、そのための焚き木も採ってこなきゃならない。




すべてが“有限”だった。



創作団だいだらぼっちの越境型もののけ思考とその動向。-uganda2  創作団だいだらぼっちの越境型もののけ思考とその動向。-うがんだ
ウガンダのカクト村。子どもたちが毎朝水を汲んでくる。

天気がいい日に、水たまりで洗濯をする(その間に水浴び、一石二鳥!)。






時々町に行って宿に泊まると、水道の蛇口をひねるだけで溢れるように水がジャバジャバと出続けるのを見て、大真面目に驚き、不思議に感じてしまった。

「この水はどこからきたんだろう?」

「なんでなくならないんだろう?」




水洗トイレは、水が有限であることを忘れさせ、ウンコが“目の前から消えたからといって無くなったわけじゃない”ことを忘れさせる。

自分の存在が、自分の行為が、必ず他とつながっていることを忘れさせる。



「目の前から消えればそれでいい」とする水洗トイレの思考は、外部不経済を垂れ流し、第三者に負荷を与え搾取し続けることで成長してきた近代社会の象徴にさえ見えてくる。




ウンコを1回流すのに使われる10ℓの水を浄化するのに、いったいどれだけのエネルギーが使われるのか?

最近はようやく“利用”が再考され始めたけれど、下水管を通して集められたし尿のほとんどは、未だ“巨大な廃棄物”だ。




そもそも、自然界にゴミなど存在しないし、糞尿放置だって何も問題じゃない(人間の場合、分解不可能な“量”であることが問題)。


糞尿は、他者の生命をかたち作っていたものであり、他者の生命の糧となるもの。

ウンコは、物質循環のひとつの場面にすぎない。



本来、すべてはつながっていて、“共生関係”にある(でも“環境に優しい”なんて言い方は、本当のことを見えなくさせる。優しいわけじゃない。それが美しいのは、真の合理性に基づいているからだ。


そして、それを思い出させてくれるのが、ウンコであり、微生物。

僕を宿主とする何兆もの微生物。僕を取り囲む無数の微生物。


目には見えないそれらの存在を感じることで、自分が“共生”していることを思い出せる。

ウンコに向き合うことで、僕らは忘れてしまいかけた“本当の合理性”を思い出せるんじゃないか。



そうだ。


アフリカの生活で体感した“有限性”について書いたけれど、本当は、“有限なわけじゃない”ことも実感していた。

長い目で見れば、そっちの方(アフリカ式)が本当は“無限”なんだ。


限りあるように見えて、本来水はちゃんと循環してくれる。

死体やウンコが森を育ててくれる。




お金に換算し、不経済を外部に垂れ流しちゃうからわからなくなるけれど、近現代生活が実は思いっきり危うい有限性をひた隠しにして営まれてるだけだ。


創作団だいだらぼっちの越境型もののけ思考とその動向。-malaui
マラウイ湖畔の村では、ちゃんとトイレは水洗?

これは、不衛生で後進的・・・?


 創作団だいだらぼっちの越境型もののけ思考とその動向。-malawi  創作団だいだらぼっちの越境型もののけ思考とその動向。-malaui
水遊びもすれば、魚釣りもする。食器洗いももちろん同じ水を使う。すべては湖を中心にまわる。




うまく循環すれば、終わりはない。

環から逸脱すれば、自ずと破たんしていく。


きっと、そういうふうに世界はできている。






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2009-10-14 12:29:06

いただきます!

テーマ:にわとり


 創作団だいだらぼっちの越境型もののけ思考とその動向。-なになに?

毎日、34Cocco部屋を見に行く。



7時半(たいていは夜勤終了後)は餌やり。時々タマゴあり。


10時ころ、タマゴを取りに。この時間が一番多くて、タマゴ部屋でいきんでる姿もよく見かける。「ポロン!」と産み落とされる場面にも何度か遭遇。うれしい。


午後1時ころ、もう一度タマゴを見に。タマゴを産むのはたいてい午前中なので、この時間はあんまりない。なので、様子を見つつ、草をやったり遊んだり(それから、彼女たちの交尾態勢に応えてあげたり。一応、手ですが…)。


夕方、もう一度餌やりと様子見に。寝る前にお腹を満たしたいらしいので。


毎回、僕の足音を聞きつけると「来た来た~!!」って感じで騒ぎ始めるのが面白い。腹が減ってるから、って理由だけでもなさそうで、餌が残っていても大騒ぎしながら扉のそばに集まってくる。少なくても彼女らにとって“不快な存在”ではないようだ。相変わらず肩や背中や頭に乗りたがるし(そこらへんがどうにも難しい。“かわいがる”という行為と"喰う“という行為が同居する、妙な感じ。まずは、自分の精神の動きも要観察だな)。


とりあえず、毎日「ありがとう!ありがとう!」と感謝してはいる。

(彼女たちからしたら、僕はタマゴ泥棒だからなあ)


創作団だいだらぼっちの越境型もののけ思考とその動向。-いただきます
    いただきま~す!






さて、101日に記念すべき初卵をいただいてからちょうど2週間。順調に数は増えてきている。


10月 1日 1

   2日 1

   3日 2個

   4日 1

   5日 2個

   6日 2個

   7日 2個

   8日 2個

   9日 2個

  10日 3個

  11日 3個

  12日 3個

  13日 5個

  14日 8個!


    創作団だいだらぼっちの越境型もののけ思考とその動向。-tamago
  産み始めのタマゴは小さくて肌もいまいち。

    だんだんいい卵になってくる。




ダンボールで作ったタマゴ部屋は、あっという間に破壊されたので、ちゃんとしたのを作った。



創作団だいだらぼっちの越境型もののけ思考とその動向。-破壊される

     崩壊寸前・・・


彼女たちの破壊力はすさまじい。以前、ちょっと留守にするので、少し大きめな発砲スチロールの箱に3日分の餌を入れたことがある。戻って来て見たら、発砲の切れ端だけが残っていた。つついて破壊して、食べてしまったのだ!ストレスがかかり、一歩間違うとイジメがひどくなったり殺し合いをしてしまうのもよくわかる。家畜化された鶏だからなのかもしれないけれど、やりだしたら徹底的にやる、かなりシビアな性質を彼女たちは持つ。


困ったことが一つ。


本当は止まり木で寝る習慣をつけさせなきゃならなかったのに、うまくいかなくて、未だに集まって地べたで寝ている。数が多くなるとそれで圧死してしまうらしいから、これはすごく大事な習慣みたいだ。

だいだらぼっち(仮名)の9羽程度ならその心配はないのだけれど、今度は夜、新しく設置されたタマゴ部屋で寝ようとする傾向にあるみたいなのだった。

そうすると、タマゴを産みたい子が部屋に入れずに、そこらへんに産み落としてしまったりするのだった。



何とかしなければ。


習慣は大事だーっ!!




      創作団だいだらぼっちの越境型もののけ思考とその動向。-しんちく
        タマゴ部屋、新築!

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2009-10-01 20:56:56

速報!!!

テーマ:にわとり

今朝、夜勤の仕事を終えて、エサをやるために鶏小屋へ行ってみると・・・・




創作団だいだらぼっちの越境型もののけ思考とその動向。-あったまご


   …あっ!!

   タマゴっ!!!






創作団だいだらぼっちの越境型もののけ思考とその動向。-これです

これが、記念すべき初タマゴだ。









そういえば、しばらく前から兆候があった。何となく賑やかというか、落ち着かないというか。

で、背中をなでると、何羽かは、交尾の姿勢をとってきていたのだ。






創作団だいだらぼっちの越境型もののけ思考とその動向。-交尾の姿勢

う~ん、これは明らかに発情している。

    「準備OKよ!」

(写真じゃ今イチわからないけど、姿勢を低くして、ここからちょっとおしりを上げるのだった)



生後4ヶ月半くらいだし、そろそろかなあ、と思ってはいた。

「そろそろ落ち着いて卵を産むためのタマゴ部屋を作っておかなきゃ」と思いつつ、後まわしにしていたら、「もー待ってられないわ!」と産んでしまったのだった。ごめんよ~。







と、言うことで、あわててタマゴ部屋を設置。


創作団だいだらぼっちの越境型もののけ思考とその動向。-なんだこれ?

(みんなヒジョーに興味を持って、つついたり乗ろうとしたりするんだけど、わかってんののかなあ?タマゴ部屋ですよ、コレは)




















   


























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