大盛況のうちに幕を閉じた
舞台『ROSE GUNS DAYS』
掲載許可をいただいたので
「本当、年はとりたくないわね」
枚数の上限もありますから
アマンダ中心に
ご覧になれなかった皆さんに
おすそわけ。
観ていただいた方は
一緒に振り返りましょう。
プリマヴェーラの
夜の蝶たちのダンス。
アマンダの個人での登場は
レオとの出会いから。
「私と取引しましょう」
プリマヴェーラを守るための作戦に
ケイレブを利用するアマンダ。
「守ってみせる!・・・私がプリマベーラの、新しいマダムとして!!」
ローズからマダムの座を奪い
豪快に高笑い。
ザ・悪役風。
強気なアマンダ。
でも時にはこんな顔も。
「ひとつだけ、まだやってないことがあるって、知ってた?・・・逃げるのよ。」
戦いとその先の死を覚悟している
ケイレブに
無理だと分かりながら
最後のワガママ。
愛する人の
揺るぎない決心を目の当たりにし
涙ながらに背中を見送ります。
いかなる状況下でも
アマンダの目的はただひとつ。
どんな手を使っても
プリマベーラを守ること!
「家族なら、家を守ろうとするのは当然のことじゃない」
「ただ、その守り方が、人それぞれなだけよ」
みんなを守れるのであれば
たとえ自分が
嫌われ者になろうとも
構わない。
撃たれたアマンダの元に
駆けつける仲間たち。
全然孤独なんかじゃなかった。
愛に包まれ
張り詰めていたものが
一気に・・・
素直じゃない彼女の
「みんな、ありがとう」
の代わりのセリフだと思って
私はこの言葉を発してました。
泣いてるけど
とってもあったかいシーン。
垣間見える儚さ。
妖艶さ。
深い愛。
捌くのが大変だった
ゴージャスなドレスも含め
アマンダが大好きでした。
『ROSE GUNS DAYS』
ご観劇&ご声援
誠にありがとうございました!!
DVDで映像で見られる日が
待ち遠しいです!!