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青梅市本町で接骨院を開院しています小林です。
オスグッド病
(オスグッド・シュラッター病とも言います)。
名前だけ聞くと何だか恐ろしげな病名ですね。
これは、小学校高学年から中学校の生徒によく見られる膝の痛みで、
一種の成長痛と言える症状をあらわします。
積極的なスポーツ活動をしているうちに
膝の前面(膝のお皿のすぐ下で、スネの骨のちょっと膨らんだ部分)に
痛みや骨の隆起を訴えるものです。
症状は、スポーツをしている時の膝前方部分の痛みや腫れで
ひどい時には普段歩いている時にも痛みを訴えることがあります。
発生原因には色々な説がありますが
現在ではスポーツなどによる“使いすぎ症候群”の一つされています。
膝を伸ばす筋肉である
大腿四頭筋(だいたいしとうきん、太ももの前の筋肉)は
膝蓋骨(しつがいこつ、膝のお皿と呼ばれる骨)と
膝蓋靱帯(しつがいじんたい、お皿の下のすじ)を介して
脛骨粗面(スネの骨のちょっと膨らんだ部分)に付着しています。
このため、ランニングやジャンプ動作により大腿四頭筋が収縮すると
膝蓋靱帯をとおして脛骨粗面に牽引力が繰り返しかかることになり
骨端軟骨が盛り上がったり
ひどい場合には剥離(骨の一部がはがれること)が起きます。
これがオスグッド病です。
成長期にあって、まだ大人のように骨が固まりきっていないために
強い負荷によって痛めてしまうのですね。
当院に訪れた小学6年生の男の子も、このオスグッド病でした。
当院を訪れる前に受診した整形外科医院でもそのように診断され
湿布薬を処方されたとのことでした。
ただ、言われた通りに一週間運動を休んで
湿布薬を貼っていたのですが、痛みが変わらないため
お父さんに連れられて当院を訪れたというわけです。
治療は、痛みの程度やスポーツをしている時の障害の程度により異なります。
もちろん非常に痛みが強い場合には
一時的にスポーツを休止する必要がありますが
基本的には運動を続けながら治療を行います。
もちろん、軽い症例では、湿布薬や塗り薬等で軽快しますが
スポーツをしている時の痛みが続く時には
脛骨粗面にかかるストレスを軽減する
特殊なサポーターを装着する方法もあります。
このラグビー少年の場合、太ももの前の筋肉ばかりでなく
後ろの筋肉もかなり緊張して突っ張った状態でした。
うつ伏せにして左右を比較してみると
痛みを訴えている方の膝の曲がりが悪くなっていました。

走っている時に身体のバランスをとっているのは骨盤です。
(骨盤以外にもありますが、ここでは話しがややこしくなるので割愛します。)
この骨盤の歪みも膝の症状に関係していたりするので
骨盤の関節である仙腸関節を矯正してみたところ…

左右の膝の曲がり具合は、先ほどと逆転しました。
もちろん、これで治ったわけではありませんが
体が治っていこうとするきっかけを作ったことにはなります。
もう何回かは通院する必要がありますが
この調子であれば、スポーツを続けながら
症状を取っていくことができそうです。
大人と違ってまだ成長の途中にある子供の場合
子供特有のケガをすることがあります。
練習も大切ですが、それが過度にならないように
指導者や周りの大人が、よく観察していく必要がありそうですね。
サッカー少年を子供に持つ私も例外ではありません。
応援は愛情をもって、視線は冷静に、でありたいと思うのです。



ウォーキング
も上がります。
をかかなくなったのが低体温の原因の一つとされています。
が続きますね。
温度差
目が覚めて布団から抜け出す時
