「イタリア縦断ワイン会」を開催しました!! | 自分が望んでいるお客様だけを引き寄せるコツを教えます!! 顧客開拓請負人 大阪の弁理士 福永正也のブログ

「イタリア縦断ワイン会」を開催しました!!

昨日、「イタリア縦断ワイン会」を無事開催することができました。

ご参加いただいた皆様に厚く御礼を申し上げます。

 

残念ながら参加できなかった皆様のために、簡単に昨日のワインのご紹介を(飲まれへんのとちゃうんかい!というお叱りの声もないようですのでww)なお、ワインに関しては素人ですので、表現のたどたどしさはお許しください!

 

1.プロセッコ(ヴェネト)

 

スパークリングとして何を選ぶか迷ったのですが、せっかくの生ハムを生かすには辛口であっさりとした感じがいいだろうと、定番ではありますがプロセッコを選択しました。特徴的な青りんごのようなみずみずしい香りとともに、グレラ(品種)のおいしさをうまく引き出した一品です。

 

 

2.アルビオラ(ラツィオ)

 

下の写真の右側のロゼです。最初、ラザニア等と合わせようかと考えていたのですが、サラミとかなり相性がよく、2本目に持ってきました。シラーの実の熟成感が、じっくり飲んでいくと短時間で味わえる一品。スミレの花のようなほのかな香りが印象的です。

 

3.サッソビアンコ(トスカーナ)

 

魚介類とのマッチングが非常に良い白です。とにかく鮮烈な香りが特徴的ですが、口当たりは非常にすっきりとしていて、若干の青っぽさともいえる味が、この日のリゾットと一番合ってました。だって、今日のリゾット、イカをベースにした魚介ソースで仕上げているので。

 

 

4.アリアニコ(カンパーニア)

 

温度変化の激しい地方のブドウを使っているだけに、実は果実の渋みが非常に強調されたような味。かなり赤であることを主張してくる一品ですが、ラザニア等と非常によく合うワインです。もちろん、最後のポルケッタにも合いますが、最後はとっておきを準備したので、ここで出させていただきました。

 

 

 

5.ガヴィ(ピエモンテ)

トリノのあるピエモンテで作られたすっきりとした香りの白です。どちらかと言えば若い洋ナシのような香りとでもいえばいいでしょうか。今回、皆さんの評判の高かったポルケッタと、その辛口感が非常によく合います。日本酒好きな方にはたまらない一品かもしれませんね(笑)。

 

 

6.ネロ ダァヴォラ(シチリア)

 

まあ、これぞ赤、といった南部はシチリアの逸品。結構パンチがある割には口当たりがよい赤です。これをポルケッタと一緒に食すると、今度は口の中で鮮烈なハーモニーが・・・。先に飲んじゃった方もいらっしゃいましたが、あわてるものは・・・www

 

 

 

7.おまけ・・・

 

デザートにも何かを飲みたいという方々のために、今回、CODで貴腐ワインをご準備させていただきました。これ、変に甘すぎず、しかもデザートの甘さと非常に相性が良い一本。先日、試飲させていただいたときには、和菓子の「生わらび餅」ともマッチしたという一品。プロの選択は深いです・・・。(名前忘れた・・・確か、「レネジウム」だったかな?←正しいそうです!やった!覚えてました!!)誰ですか?ラベルのデザインで選んだんやろって?違いますww

 

 

そんなこんなで大団円となりました今回のワイン会。ご参加いただいたみなさんのおかげです。本当にありがとうございました!!また、お会いできますこと、楽しみにしています。