IT系ニュースを勝手に解説。

【PR】

2005年05月30日 17時42分51秒

ヤフー、模倣品のオークション出品防止策を強化

テーマ:インターネット

CNET より


ヤフーは5月30日、オークションサイト「Yahoo!オークション」の知的財産権を侵害した出品への対策を強化すると発表した。利用者向け啓蒙ページ「知的財産権保護ガイド」に商標権解説ページを5月27日に追加したほか、30日よりブランド品出品者に対して特定商取引法上の事業者表示義務の徹底を図る。

ブランドだけじゃなくてソフトウェアの違法出品や詐欺を取り締まって欲しいですね。
無料だったころは「無料だから仕方がないか」で済まされていた一面もあると思うんですが、きっちりと月額使用料を取っていて、且つ手数料まで徴収しているんですから、ちゃんとした監視部隊を設けて常時監視を行うべきです。
またオークションはYahoo!Japanの収益のなかで23.4%(2004年度で売上高273億円)を誇る 中核事業の一部なのですから、健全な管理運営を心がけて欲しいと思います。


2005年05月26日 16時18分30秒

香り配信サービスを実用化。第1弾はアロマセラピーレッスン

テーマ:新サービス

BroadBandWatch より


NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、OCNが提供するブロードバンドコンテンツと連動し、インターネットを通じて香りを発生させる「香り配信サービス」の実用化を発表した。第1 弾コンテンツとして「アロマコミュニケーションモニターレッスン」を5月23日より開始し、価格は香り発生装置やレッスンガイドなどを含めて73,500 円。

映像や音に合わせて「匂い」を連動させようって試みはむかーしの映画でもあったようで1981年に公開されたジョンウォーターズ監督「ポリエステル」 でも同じような試みがなされていました。
仕組みはこんなにデジタルじゃなくて、至極アナログ。
映画を見ていると、画面のはじっこに番号が出てくるので、入場の際にもらったシートに書かれている番号のところをこすれば、そのシーンの匂いがわかりますというなんともまー、くだらない仕組みです。
ほかにも吉本芸人である「ほっしゃん。 」が「人志松本のすべらない話 」で語ったところによれば、漫画映画「龍の子太郎」で、同じような仕組みのシートがくばられ、龍の子太郎のお母さんが出てくるシーンで指定された番号をこすったらドブの匂いがしたといっていましたが、本当なんですかねw


それにしてもこのサービスは高い!いったい誰をターゲットにしているかも不明瞭ですし、テストケースとしても中途半端。もし値段が下がったとしても数年後には「ああ、そんなこともあったなー」程度に忘れ去られる運命だと思います。
何でそうなるかというと一旦、匂いを発生させた後、別の匂いを発生させてしまうと混ざってしまって非常に不快な思いをすることが予想されるからです。だから実用には不向き。

中には調子にのって何度も色々な匂いを発生まくって、それこそ殺人ガス並の異臭騒ぎを起こしそうな奴がいるに決まってます。

こういう馬鹿を事前に防いでおくためにも、このサービスは闇に葬るべきだと思います。


2005年05月25日 20時15分39秒

パスワードはメモしておけ!

テーマ:その他

CNET より


 Microsoftのセキュリティ専門家によると、企業は従業員がパスワードを書き留めるのを禁止すべきではないという。パスワードをメモすることが禁じられてしまうと、従業員が多数のシステムで同じパスワードを使うことを余儀なくされるというのが同氏の考えだ


言ってることは非常に正しいと思います。ただ、そのメモしたものをどうやって管理するかが問題で、付箋でディスプレイに貼ったり、メモして机の中に残しておくようでは、何の意味も無いですし、かといってこのように同一のパスワードで管理されるのも困りものです。
前の会社では堂々とパスワードを書いては貼り付けている人はいませんでしたが、ちょっとした設定変更する際に、パスワードが必要になったときに、あっさりと教えてくれた人はたくさんいました。

なんでこの人たちはこんなに簡単に教えてくれるんだろうといつも不思議に思ってましたが、一般人のセキュリティ意識なんてこんなもんなんですよね。

そういう点をいかにして啓蒙していくかと言う所の方が重要だと思います。


ちなにみ私自身の管理方法としては、パソコン本体とPlamの中に暗号化したものを入れて管理しています。万が一どちらかの媒体がぶっとんでも、同時に壊れることは無いでしょうからこういう方法をつかっているわけですが、まあこの暗号化したもののパスが破られちゃうとどうしようもなかったりはするんですけどね(笑)

2005年05月25日 19時24分05秒

「価格.com」事件、「当社に過失はなかった」とカカクコム社長

テーマ:インターネット

日経ITPro より


価格.comの社長は相変わらず強気ですねー。

ハッキングされた後の会見でも「 最高レベルのセキュリティが破られた 」とか「今回の攻撃はレベルの高いものだった 」とかでかい事を言ってましたし、本当にこんなことをよく言えるよなと感心してしまいます。


じゃあ本当に価格.comのサイトのセキュリティが万全だったのかというと、そうでもなくて、関係者の書き込み を見る限り相当ずさんだったのではないかと思われます。


しかも日経の記事では「 詳細な手口については,「同じ手口で他サイトが攻撃される可能性があることや警視庁の捜査に支障を来す恐れがある」(カカクコム代表取締役社長兼CEOの穐田誉輝氏)として一切公表しなかった。同業他社に対しては,「秘密保持契約を結べば,攻撃の手口を公開する」(同氏)とした。

と書いてあるんですが、朝日新聞の記事 を読む限り、単にプログラムのサニタイジング をしてなかっただけ何ちゃうんかい!と突っ込みそうになりました。


元々、価格.comは、今の経営陣に半ばのっとりにあったようなものなんですが、創業者はどんな気持ちでこの事件をみているのでしょうか?

「ざまあみろ!」なのか「大変だな」なのか心情を聞いてみたいところではあります。

2005年05月25日 10時31分21秒

All Aboutがショッピング事業参入、“その道のプロ”が商品を厳選

テーマ:新サービス

internetwatch より


AllAboutはアメリカから2001年2月に意気揚々と乗り込んできたガイドによるお勧めサイト。リクルート と本国About.com の共同出資により設立。と書かなくてもほとんど人が知ってると思いますが、このサイトのビジネスモデルは、検索エンジンでは分からないその道の達人(サイト内におけるガイド)が厳選した情報を提供することで、ユーザーをあつめ、そこに広告を載せることで収益を上げているビジネスモデルです。


ネットバブル全盛のころはこのビジネスモデルでも十分に成り立っていたんでしょうが、当然規模は縮小。売上もジリ貧ということで、アメリカ本体から株式全てを引き上げ、Yhaoo!Japanの出資をうけリクルートとYahooによる共同出資の会社(事実上Yahoo!の子会社)になっちゃいました。

(その割にはYahoo!との共同企画なんかは皆無ですが)


さてこの新サービスなんですが、目の付け所は悪くないんじゃないですかね?

元々コンジェルジュ的な意味合いの強いガイドが推薦する商品ですから、購買のトリガーとなる要素は強いわけで、取り組みとしては悪くないと思います。

ただし、これが今後のAllAboutの収益を支えられるほど利益を上げるとは到底思えない(売上の数パーセントが収益)ですし、独自商品の展開といっても商品開発には手間とコストがかかるので、すぐには取り組めないと思います。


AllAbout的には当然次なる1手を考えているようですが、どんな風に出てくるのでしょうか?

(噂では人材流出が激しいので、かなり大変だとは聞いていますが)

2005年05月24日 18時44分38秒

絶対無敵!じゃんけんロボ!

テーマ:ハードウェア

スラッシュドット より 

広島大学大学院工学研究科複雑システム工学専攻サイバネティクス講座ロボティクス研究室絶対に負けないじゃんけんロボット を開発したそうです。

仕組みとしては、三点の動きをみてグーチョキパーを判断、その後、コンピューターが0.1秒の間に勝てる手を出すという「超高速後だしじゃんけん」をするそうで、これを応用すれば「必ず負ける最弱じゃんけんロボ」や「必ずあいこになるまねっこじゃんけんロボ」も出来るそうだ


絶対無敵!じゃんけんロボ動画


動画を見てみると確かに一瞬送れて出したような気がしますが、それを後出しだ!と言い切れるほどはっきりしたものではないですね。

あと、これには「最初はグー」機能はついてないんですかね?


それにしてもこの技術何に応用するんだろう。

じゃんけんロボにしてもこういうくだらないこと にしても、実行に移すのはやっぱり西のほうの人なんだなーとちょっとだけ納得してみたり。


余談

これを書いていて思い出したんだか、小さいころ「無敵」と「不死身」なるならどっち?というすごーく不毛で現実性のない言い争いで喧嘩したことを思い出した。

私は「不死身」派で友達は「無敵」派。

結局論争に結論はでなかったんだけど、あなたならどっちになりたいですか?


2005年05月24日 18時15分32秒

エッセイを書いて、ビル・ゲイツに会おう

テーマ:海外

なんのことかといえば、windowsに対する熱い思いを書き留めてマイクロソフトに応募 すれば、ゲイツ君に合わせてくれるそうだ。


これをみてサントリーウイスキー「トリス 」のキャッチコピーを思い出した。

「トリスを飲んでハワイに行こう!」というやつだ。

私はリアルタイムではこのCMを見たことがないのだが、1960年代に放送 されていたらしいので、懐かしく思いながら書いたのだろう。

このキャンペーンは米国在住者しか応募できないらしいが、ぜひとも桜玉吉先生 に応募して欲しいものだ。


2005年05月23日 21時29分34秒

20歳ガングロ社長の“ギャル革命”

テーマ:インターネット

ほんと最近のマスコミは猫も杓子もblogblogと騒ぎすぎで、その中でも本当の意味での「weblog」というツールを使用して、それを一次コンテンツとして公開していいものは1%にも満たないと思うのですが皆様はいかがでしょうか?


お前ら単にblogって言いたいだけちゃうんかと。
横文字かっこええからって使ってみただけちゃうんかと。
お前が書いてるのは、中身のないスカスカな日記ちゃうんかと。
それでもだれかコメントつけてくれるから書いてんちゃうんかと。


もちろん私の書いているものも、この1%に該当するわけもなく、ゴミでしかないと思っていますが
ここまでブームになるには、何らかの要因があるわけで、その要因を私なり分析してみました。


1.他国に比べて高い識字率
日本は駅周辺にいるダンボール収集家の方たちでさえ、普通に新聞が読めるぐらい異常なほど識字率が高い国です。海外へ言ってみると分かると思うのですが、自分の名前すら読み書きすら出来ない人はたくさんいます。
先進国といわれるアメリカでさえ、成人の20パーセントは小学校5年生(11歳)程度の読解力、あるいはそれ以下でしかなく、実質的に読み書きができません。(実際はもっと多いといわれています)
対して、日本人の識字率は99.8%(男性99.9%、女性99.7%)と、ほぼ全国民が最低限の読み書きが出来ます。


2.blog流行以前から書き物系サービスが流行っていた
上記理由を踏まえて、元々日本は他の国と比べても、インターネット創成期からオンライン日記サービスやメルマガ発行システム、掲示板システムなどの「無料レンタル書き物系システム」がありえないくらい充実しています。こんなものまで無料で貸し出してやっていけるの?というサービスがたくさんあり、どれも非常に個性的なシステムだったりします。


3.高いブロードバンド率
意外に思われるかもしれませんが、海外ではまだまだダイアルアップ回線やCATV回線がメインのところがほとんどです。
アメリカなど、加入者数は多いですが、局地的に幅を利かせているのは未だにCATV回線ですし、特にADSLはまだまだ料金が高く、日本のように2000円程度でつなぎ放題&高速回線というような恵まれた環境には成っていません。


4.コメント・トラックバックというシステムの便利さ
他の日記システムにはない利点としてやはりトラックバックとコメントでしょう。コメントがつけれらる日記システムというのはいくつかありますが、どのサービスにも標準装備というわけではないですし、ましてやトラックバックのように簡単にリンクを貼るシステムはありませんでした。
掲示板には書けなくても、コメントなら残しやすいですし、トラックバックを使えば簡単にリンクを貼ることができますからアクセス数のアップにもつながります。
やっぱり人は書いたからには誰かに見て欲しいと思うのは当たり前でしょう。


以上、4点(多分これ以外にも理由はあるでしょうが)がblogというサービスをここまで発展させた理由の一因であると考えています。


で、今回何が言いたいかというと、この記事です


「Blogがすべてだった」――20歳ガングロ社長の“ギャル革命”


blogブームもここまで来たかという感じ。

確かに行動力とか実行力はすごいとは思うのですが、なぜか私には共感はできない。
「へ~」という感想しか浮かんでこない。

彼女は「ギャルが会社作って、それで夢を叶えて社会に認められたらスゴくねぇ? みたいな」っていうことから何かを始めようと思ったわけで、その結論が起業というチョイスだったと書いています。


志はすごいと思いますよ、志は。
人間大きくなるためにはハングリー精神って奴が一番強い力を発揮すると思いますし、そういう力をマイナスな方向ではなくプラス方面に向ける考え方はすばらしいと思います。
でも、何か違うんですよ。方向性が。


大変失礼かもしれませんが、ヤンキーが道の掃除をしてたとか、やくざやさんが道で困っているおばあさんに親切にしていたとか、チンパンジーが絵を描いたからすごく珍しい とか、学校に犬が入ってきたから、単なる雑種なのにちやほやされているとか、ほんとそんな風にしか見えないんですよ。


世間的にはマイノリティの存在である人たちが、変わったことをすれば当然目に付きますし、通常の世界に異分子が飛び込んできたら、当然注目しますよね?
別にそういう手段が悪いとは思いません。世の中目だったものが勝ちですから。

でも起業した後やってる事業(と呼べるかどうか甚だしいですが)は単なる「自分プロデュース」ですよ。柳沢きみお先生の「Shop自分」 ですよ!世間を見返してやるというなら、ギャルという特性を活かしたサービスやコンテンツを考案したり、ギャルにしか出来ないことをやってやるのなら、本当に手放しで感心するんですが、提供しているものは単なる「自分プロデュース」


こんなのは巷にあふれている自称ネットアイドルと一緒だとおもうのですが。


この子はかわいいし、ギャルにしては汚らしさもないので、それが一般受けした理由のひとつでもあると思うんですけど、それにしてもこういうコンテンツで起業と言い切ってしまうところが怖いです。


さらに彼女はこういってます。

 Blogを見た人が支援を名乗り出てくれたり、仕事を依頼してくれることも少なくない。「イベントに参加しませんか? とか、ギャル服のECサイトのカバーガールにやってもらえませんか? とか」


この構造って、キャバクラに通う親父とその店員っていう構造に似てません?

軽そうだから、親切にしておけばもしかして一発できるかもみたいな。

もちろんそんな奴ばっかりじゃないでしょうけど、

女である限りそういう一面もあってしかるべきだということを

彼女も認識しておかないと痛い目にあうかもしれません。

世の中いい人ばっかりじゃないですから。


まあ別に批判ばっかりしたいわけじゃないのでここいら辺で提案。

あとはそれなりに出てきた知名度をどのように活用するかにかかってるんじゃないでしょうか?

単にCD1000枚売りましたとかじゃ全然インパクトもないし、

素人モデルやってますじゃ、ホントそこいら辺のネットアイドルなので

うまくがんばって本物ののコンテンツを作って、お金が稼げるようになれば良いですね。


2005年05月23日 17時07分10秒

Ask Jeeves、ヨーロッパ進出を拡大

テーマ:海外
internet.comより

 検索エンジン大手 Ask Jeeves (NASDAQ:ASKJ ) は20日、『Excite Europe』の運営会社 Excite Italia を ISP 大手 Tiscali から買収したと発表した。Tiscali は、イタリアに本拠を置き、ヨーロッパ7か国でサービスを提供  している。

Ask Jeeves は昨年3月、多くの検索関連企業を持つ
Interactive Search Holdings 買収 し、『Excite.com  』を獲得ずみだ。今回の買収によって、「Excite」ブランドの所有権を米国以外にも拡大できると述べている。

なお、Ask Jeeves 自身、18億5000万ドル相当の株式交換によって
身売り することで、Eコマース複合企業 IAC/InterActiveCorp (NASDAQ:IACI ) と今年3月に合意ずみだ。 


Ask Jeevesといえば、最近忌野清志郎を使ったCMをバンバン打ち出して日本での知名度向上を図っている会社です。それにしてもあのCMは分かりにくいので、知らない人にとっては何の会社か分からないと思いますが、海外ではGoogle、Yahoo!と共に非常に有名な検索サイトです。

特に「Teoma」という検索アルゴリズムは、自然語検索に対して非常に有益なパフォーマンスを示しており、一部のユーザーからはGoogleよりも信頼されています。

さらには、 Blog 検索サービス「Bloglines 」を所有および運営している Trustic を買収したり、Ask Jeeves自身を IAC/InterActiveCorp に18億5000万ドルで売却しちゃったりと、まー積極的にM&Aを展開している会社なのです。

ちなみにこのIAC/InterActiveCorp っていう会社は、日本で言うところのソフトバンクや楽天みたいなもので、世界最大の オンライン旅行サービス会社 Expedia を買収するわ、多国籍で展開の出会い系サイト Match.com をも買収するわと非常にアグレッシブな会社です。

日本での知名度は今ひとつなんですが、日本法人の設立は意外と古くて、2000年9月に設立されており、当初はコンシューマー向けのサービスではなく、法人向けサービス としてちまちまと展開しておりました。

それが何を思ったのか突然コンシューマー向けサービスを開始したのが2004年4月。日本語の検索精度は1年たった現在もまだまだですが、Google一辺倒という状況は非常に好ましくないので、なんとか牙城を崩して欲しいところですね。



関連情報
ちょっと古いですが、各社の検索エンジンの違いについて

Amebaおすすめキーワード