ほんと最近のマスコミは猫も杓子もblogblogと騒ぎすぎで、その中でも本当の意味での「weblog」というツールを使用して、それを一次コンテンツとして公開していいものは1%にも満たないと思うのですが皆様はいかがでしょうか?
お前ら単にblogって言いたいだけちゃうんかと。
横文字かっこええからって使ってみただけちゃうんかと。
お前が書いてるのは、中身のないスカスカな日記ちゃうんかと。
それでもだれかコメントつけてくれるから書いてんちゃうんかと。
もちろん私の書いているものも、この1%に該当するわけもなく、ゴミでしかないと思っていますが
ここまでブームになるには、何らかの要因があるわけで、その要因を私なり分析してみました。
1.他国に比べて高い識字率
日本は駅周辺にいるダンボール収集家の方たちでさえ、普通に新聞が読めるぐらい異常なほど識字率が高い国です。海外へ言ってみると分かると思うのですが、自分の名前すら読み書きすら出来ない人はたくさんいます。
先進国といわれるアメリカでさえ、成人の20パーセントは小学校5年生(11歳)程度の読解力、あるいはそれ以下でしかなく、実質的に読み書きができません。(実際はもっと多いといわれています)
対して、日本人の識字率は99.8%(男性99.9%、女性99.7%)と、ほぼ全国民が最低限の読み書きが出来ます。
2.blog流行以前から書き物系サービスが流行っていた
上記理由を踏まえて、元々日本は他の国と比べても、インターネット創成期からオンライン日記サービスやメルマガ発行システム、掲示板システムなどの「無料レンタル書き物系システム」がありえないくらい充実しています。こんなものまで無料で貸し出してやっていけるの?というサービスがたくさんあり、どれも非常に個性的なシステムだったりします。
3.高いブロードバンド率
意外に思われるかもしれませんが、海外ではまだまだダイアルアップ回線やCATV回線がメインのところがほとんどです。
アメリカなど、加入者数は多いですが、局地的に幅を利かせているのは未だにCATV回線ですし、特にADSLはまだまだ料金が高く、日本のように2000円程度でつなぎ放題&高速回線というような恵まれた環境には成っていません。
4.コメント・トラックバックというシステムの便利さ
他の日記システムにはない利点としてやはりトラックバックとコメントでしょう。コメントがつけれらる日記システムというのはいくつかありますが、どのサービスにも標準装備というわけではないですし、ましてやトラックバックのように簡単にリンクを貼るシステムはありませんでした。
掲示板には書けなくても、コメントなら残しやすいですし、トラックバックを使えば簡単にリンクを貼ることができますからアクセス数のアップにもつながります。
やっぱり人は書いたからには誰かに見て欲しいと思うのは当たり前でしょう。
以上、4点(多分これ以外にも理由はあるでしょうが)がblogというサービスをここまで発展させた理由の一因であると考えています。
で、今回何が言いたいかというと、この記事です
「Blogがすべてだった」――20歳ガングロ社長の“ギャル革命”
blogブームもここまで来たかという感じ。
確かに行動力とか実行力はすごいとは思うのですが、なぜか私には共感はできない。
「へ~」という感想しか浮かんでこない。
彼女は「ギャルが会社作って、それで夢を叶えて社会に認められたらスゴくねぇ? みたいな」っていうことから何かを始めようと思ったわけで、その結論が起業というチョイスだったと書いています。
志はすごいと思いますよ、志は。
人間大きくなるためにはハングリー精神って奴が一番強い力を発揮すると思いますし、そういう力をマイナスな方向ではなくプラス方面に向ける考え方はすばらしいと思います。
でも、何か違うんですよ。方向性が。
大変失礼かもしれませんが、ヤンキーが道の掃除をしてたとか、やくざやさんが道で困っているおばあさんに親切にしていたとか、チンパンジーが絵を描いたからすごく珍しい
とか、学校に犬が入ってきたから、単なる雑種なのにちやほやされているとか、ほんとそんな風にしか見えないんですよ。
世間的にはマイノリティの存在である人たちが、変わったことをすれば当然目に付きますし、通常の世界に異分子が飛び込んできたら、当然注目しますよね?
別にそういう手段が悪いとは思いません。世の中目だったものが勝ちですから。
でも起業した後やってる事業(と呼べるかどうか甚だしいですが)は単なる「自分プロデュース」ですよ。柳沢きみお先生の「Shop自分」
ですよ!世間を見返してやるというなら、ギャルという特性を活かしたサービスやコンテンツを考案したり、ギャルにしか出来ないことをやってやるのなら、本当に手放しで感心するんですが、提供しているものは単なる「自分プロデュース」
こんなのは巷にあふれている自称ネットアイドルと一緒だとおもうのですが。
この子はかわいいし、ギャルにしては汚らしさもないので、それが一般受けした理由のひとつでもあると思うんですけど、それにしてもこういうコンテンツで起業と言い切ってしまうところが怖いです。
さらに彼女はこういってます。
Blogを見た人が支援を名乗り出てくれたり、仕事を依頼してくれることも少なくない。「イベントに参加しませんか? とか、ギャル服のECサイトのカバーガールにやってもらえませんか? とか」
この構造って、キャバクラに通う親父とその店員っていう構造に似てません?
軽そうだから、親切にしておけばもしかして一発できるかもみたいな。
もちろんそんな奴ばっかりじゃないでしょうけど、
女である限りそういう一面もあってしかるべきだということを
彼女も認識しておかないと痛い目にあうかもしれません。
世の中いい人ばっかりじゃないですから。
まあ別に批判ばっかりしたいわけじゃないのでここいら辺で提案。
あとはそれなりに出てきた知名度をどのように活用するかにかかってるんじゃないでしょうか?
単にCD1000枚売りましたとかじゃ全然インパクトもないし、
素人モデルやってますじゃ、ホントそこいら辺のネットアイドルなので
うまくがんばって本物ののコンテンツを作って、お金が稼げるようになれば良いですね。