2006-05-29 08:48:31

絵描きの街コマラパ

テーマ:グアテマラ文化

5月27日、アンティグアよりバスを乗り継いで2時間、絵描きの街、サン・ファン・コマラパに行って来た。

1900年代初めにサンアンドレス・クルチッチというコマラパ出身のインディヘナが、先住民の生活を描き、素朴な原始的な絵を世界的に広めた。

クルチッチの恩恵を受けて、その後、この村は多くの絵描きを輩出し、現在では街全体がギャラリーのようなかわいい街になっている。

カーブの続く山道をどんどん登っていくと、とうもろこし畑に囲まれたのどかなコマラパに到着。

村の入り口近くにある墓地の壁にも楽しい絵がたくさん描かれている。

下の写真は自転車修理屋さんの壁。自分達で、独創的な絵を描いて、客寄せをしている。

コマラパの自転車修理屋

下の写真は私がいつもコマラパに行くと、このおじいさんから絵を買う。

看板も何もない普通の民家で、ひっそりと絵を描いているおじいさんだ。

6年ぶりの再会だったが、今は白内障にかかり、絵を描くことができない。

コマラパの絵描き

おじいさんのギャラリーを覗くと、自分で書いた残り少ない絵を売っていた。

小さいもので3,000円ほど、大きい絵は1万円以上する。

彼らの宗教儀式や生活様式を描いた素朴な作品がほとんどだ。

我が家の居間にもおじいさんが描いた2枚の絵が飾ってある。(下の2枚の写真)

子供が描いたような稚拙な、でも味わいのある絵で、私はコマラパの絵が大好きだ。

コマラパの絵No.2 コマラパの絵No.1


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2006-05-22 01:57:12

世界遺産キリグア・絶景に立つキリグアの宿

テーマ:旅行

キリグアの宿概観

先週の週末、グアテマラの3つの世界遺産のひとつ、キリグア遺跡近くにある桑田真幸さんの経営する宿に1泊2日で行ってきた。

真幸さんの宿は「ポサダ・デ・キリグア」と名づけられ、ツインが2部屋、シングルが4部屋のこじんまりとしたアットホームな宿。

真幸さんが一人で切り盛りしていて、愛犬ぴょん太が番犬として活躍している。

暑いキリグアでも、真幸さんの宿は小高い丘に立ち、風が吹きぬけ、気持ちいい。

宿の周りは緑の木立やバナナや見たことのない植物で自然がいっぱい。

朝になると近所の鶏が庭先に入り込み、コケコッコー!と元気よく鳴き、昼過ぎになるとキリグアの村人達はのんびりとハンモックに横たわり、家族と井戸端会議をしている。


キリグアの宿部屋の中

上の写真は私達の泊まったツインのバスタブ付きの部屋。

2月に俳優の宇梶剛士さんもこの部屋に宿泊され、真幸さんの宿が日本のTVで紹介された。

シーツもバリと糊がかかっていて、タオルも柄を揃えていておしゃれだ。

細かなところまで行き届いている。


キリグアの宿・食事風景

そして夕食では、おでんや豚の唐揚げ、きゅうりの酢の物、きのこの炊き込みご飯と、真幸さんのおいしい手料理に舌鼓を打ちながら、女同士の楽しいおしゃべりのひと時。

時間があっという間に過ぎていった。

真幸さんとぴょん太

(写真は真幸さんとぴょん太)

ガイドブックにも載っていない素敵な真幸さんの宿。

グアテマラ旅行に来られたら、是非、キリグアの宿にどうぞ。

旅の疲れを取り、のんびりとしたグアテマラを味っていただけること間違いなし!です。

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2006-05-10 22:37:49

母の日

テーマ:グアテマラ

グアテマラでは5月10日は「母の日」。

今朝はいつも大渋滞のグアテマラ・シティ市内の道路も、がらがら。

登校する学生の姿も見えない。

グアテマラでは、母の日は祝日ではないが、ほとんどの子供を持つ母親は休みを取り、母の日を家族から祝ってもらい、家で過ごす。

当然、母親でもある学校の先生達もこぞって休みをとり、学校が休校になる。

そういえば、先週、グアテマラで唯一日本語を教えている国立サン・カルロス大学言語センターで日本語弁論大会があり、審査員として出席したが、弁論大会出場者の20代の若者のほぼ全員が、「一番大切なものは?」の質問に、「家族」と答えた。

グアテマラは家族愛が強い。

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2006-05-07 23:34:22

ゴールデンウィークのお客様

テーマ:グアテマラ

ゴールデンウィークのお客様の旅は忙しい。

日本でお勤めしているお客様達が、少ない休みを利用して、遠路遥々中米のグアテマラまで来られ、少しでも見所を見るとなると、どうしても忙しい旅となる。

毎朝4時出発は当たり前。

グアテマラには、ティカル遺跡、キリグア遺跡、古都アンティグアと世界遺産が3ケ所あるが、その他、隣国ホンジュラスにもコパン遺跡、エルサルバドルにはホヤ・デ・セレン遺跡という世界遺産がある。

今回のGWのご旅行で、たったの5日間のご滞在で、合計5ケ所の世界遺産を制覇した凄いお客様もいる。

睡眠時間が短くなっても、早起きをして、長い移動を厭わず、世界遺産のマヤ遺跡を堪能されていった。

今回弊社をご利用いただいたお客様も、皆さん、お忙しい旅でしたが、 グアテマラを楽しまれましたか?

またグアテマラを再訪していただけることを願っています。

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2006-05-05 11:37:38

グアテマラの貧困率

テーマ:グアテマラ

この前の新聞(エル・ペディオディコ紙)でグアテマラのこの10年の貧富率の統計が載っていた。

以下、数字を記してみる。


2004年の統計と1989年の統計(1989年の統計は( )で記す)を見ると、中間層がかなり増えたことがわかる。


1.裕福層 3.2% (4.3%)

2.中間層 15.5% (8.7%)

3.下級中間層 20.4% (14.5%)

4.下級層 32.1% (48.9%)

5.貧困層 28.8% (23.6%)


中間層が増えた原因としては、アメリカへ出稼ぎに行っている地方出身のグアテマラ人が、アメリカでせっせと働いたお金を送金しているためと言われている。グアテマラに残された家族はその送金で暮らし、家を建てる。

一方で1日家族で1ドル以下で生活している貧困層は増えている。ここ、グアテマラでも飢えや栄養失調で亡くなってしまう乳児が多い。


もうひとつ統計で、世界的な1週間の平均的な労働時間を比較していたコラムがあった。

ヨーロッパ諸国は1週間の労働時間が40時間未満に対し、グアテマラは週の平均労働時間は55時間で、実に15時間以上も多い。

グアテマラ人は働き者だ。

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2006-05-03 21:35:25

アメリカのヒスパニック移民

テーマ:民族

5月1日のメーデーの日に、アメリカでヒスパニック系移民が、移民法の規制強化や自由貿易協定に反対する大規模なデモを行った。ロスアンジェルスでは62万人もの中南米からの移民がデモに参加したとか。

ロスアンジェルスはいつも日本に帰国する際に立ち寄るが、ホテルのシャトルの運転手も、ホテルの掃除のおばさんも下っ端で働く人は、ほとんどがヒスパニック系移民。アメリカ人がしたくない仕事を必死で請け負って、アメリカの経済を支えているのは、ヒスパニック系の移民なのに、ブッシュはその移民までを規制するのか。。と呆れる。

以前、ロスのシャトルバスの運転手がグアテマラ人だったので、親しみを込めて話しかけると、彼はもう何十年も故郷に帰れず、ひたすら家族に送金しているそうだ。一度アメリカを出てしまうと、不法移民は2度とアメリカに戻れないので、仕事もなくなる。アメリカに滞在して、仕事をしていると確かに稼げるが、家族と離れて、子供の成長も見守れない寂しい生活を送ることになる。そのジレンマと戦っている移民も多い。

彼らにもっと住みやすい環境を作ってあげるだけの大きな度量のない国、アメリカ。

「アメリカの裏庭」と言われてきた中南米にも、ベネズエラのチャベス大統領を始め、ボリビアのモラレス大統領など反米体制の大統領も多く登場してきている。

グアテマラは石油や天然産業が豊富なベネズエラやボリビアのように、大きな産業がないため、アメリカの言いなりになっている。どこかの国も同じだが。。

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