世の中には、「えっ!」という出来事が ふとしたことで起こります。

予期せぬ出来事。。。

昨日、そんな事がありました。


家庭菜園をやっているのですが、今年のキュウリの出来がよく、すぐ大きくなるのです。

収穫のタイミングを遅らすとどんどん大きくなるのはいつもの事ですが

今年は何かそのタイミングより早い。すぐ巨大化すると感じていました。

昨日収穫したキュウリたち。

ど真ん中にあるのがいつも馴染みのある大きさで、その他はズッキーニのような大きさです。


そもそも今年のキュウリは葉っぱも大きい。

左側がいつもの大きさで、右側はめちゃデカい。

今年は梅雨という期間もほとんどなく、雨が少なく日照が多いからかな?と思っていました。

下の写真は、黄色い花が咲き、花がしぼんでキュウリがどんどん大きくなっていきます。


昨日、マーケティング塾の仲間でもあり、我が家のお金の先生のタロウこと永田陽子さん、その旦那さんのアランこと永田秀俊さんが突然やってきて。長野で買ってきたルバーブと変わったズッキーニを持って来てくれました。

ルバーブはフキのような野菜でジャムにすると美味しいらしいです。

長野県ではよく栽培しているのですが、僕は初めて知りました。

そして、大きな黄色い花びらというかヒマワリのような形のズッキーニ。

ナニコレ?って感じの面白い形です。


立ち話をしていると、アランが

ア) 「イッシー、コレは何?」

イ)「キュウリなんですけど、今年は何か大きくて・・・ 葉っぱなんて超デカイ」

ア)「いや、イッシー これカボチャだよ」

イ)「えーーーっ!」「だって、キュウリの苗を買って植えたのに」

ア)「だってこれ見て、これカボチャの実だよ」

イ)「ナニコレーーー!」「苗のポットの中にカボチャの種が入っていたかな」

  「生ごみの野菜とかをコンポストに入れて堆肥にしているからソレかも?」


そんな会話をして解決?したつもりでした。

それでも、何かがひっかかり後でネットで検索したら・・・

同じような現象の人のブログや質問がありました。


それはコレです。

「キュウリの苗からかぼちゃができる?」

で、その回答はコレでした。


原因は接ぎ木でした。

接ぎ木のわかりやすい説明はココを見てね。

農薬に頼らず、接ぎ木によって病気や害虫の被害を回避させるのが目的で、ガーデニング点では接ぎ木の苗を売っています。僕はちょっと高いけど無農薬栽培なので接ぎ木の苗を買っています。


買った接ぎ木の苗の台木はカボチャで、その要素が強かったことのようです。

植物のキメラ(同一個体内に異なった遺伝情報を持つ細胞が混じっていること)です。

上の写真は、濃い緑がキュウリの茎でちょっと薄い緑がカボチャです。茎も太い。

上の写真は、キュウリの茎から左上に伸びているちょっとボコボコした太い茎がカボチャと思われます。


こんな事があるんですね。

そして、こんな事もネットを調べると出てくる。。。


という事で

どんなカボチャが実るのか?

その後もレポしますね。