本人 本当 本物 

本心 本気 本音 

本番 本腰 本質 

本性  本覚 本願 

本の字のつくものはいい 

本の字でゆこう 

いつでもどこでも 何をやるにも

(相田みつを)


今日、7月13日は藤村正宏先生の新刊が発売されました。

『安売りするな!「価値」で売れ!』

5年前に出版されたものを改訂したのですが、内容が8割も変っています。

もう新刊と変わらないくらいです。

発売前からAmazonでベストセラ―になり、重版されました。

凄いですね。

僕はAmazonでだいぶ前に予約したけどまだ発送されてません。。。(笑)


でも、発売前に手に入れることができました。

先日東京で行われたエクスマセミナーに参加した方はプレゼントされたのですが、僕は参加していません。

実は、この本に僕のことが掲載されているので編集者の酒井さんが送ってくれました。


ある時、藤村先生からメッセージが来ました。

「イッシーの事を書きたい」と

内容は本を読んでからのお楽しみにさせてもらいますが、メッセージを読んだときは正直震えました。ほんとに。。。


僕はエクスマ塾をちょうど10年前の2007年9月に卒業しました。

そう、10年前。

その頃アップルのiPhoneの初代が発売されました。でも、その頃僕はガラケー。

SNSはTwitterくらいでFacebookもInstagramもLINEもその後です。

ブログはその頃は日記的ブログをやっていた程度です。

だからこの10年間は劇的に変わった。信じられないくらいのスピードです。


でも、今回取りあげていただいた僕の事例は10年前にエクスマで教えてもらったことです。

今でもあの時教えてもらったことをずっとやり続けています。

もっともっと極めたい。

そう思いながらやっているつもりです。

環境が変わっても真理、本質は変わっていません。

10年前に教わったことは今も同じです。

ただ環境の変化にどんどんエクスマは進化していってます。


「不易流行」(ふえきりゅうこう)という言葉があります。

いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。 (goo辞書より)

松尾芭蕉が言ったらしいのですが、

「良い俳句が作りたかったら、まずは普遍的な俳句の基礎をちゃんと学ぼう。でも、時代の変化に沿った新しさも追い求めないと、陳腐でツマラナイ句しか作れなくなるので、気を付けよう」

という意味らしいです。(日本俳句研究会より)


僕にとってエクスマは、

ビジネスの「不易流行」を教えてくれています。

売上を上げるテクニックやノウハウではないです。

だから、エクスマ塾生さんたちはその人それぞれの独自の価値を活かして活躍している。

テクニックやノウハウだったらみんな同じですからね。

そこが藤村先生の凄いところですし、エクスマが好きなところかな。

他にもいっぱいあるけど。


10年前はニュースレターだったり、POPだったりが価値を伝える手段でしたが

今はスマホとSNSの普及によって変わった。

伝える範囲も、スピードも劇的に変わり、コミュニケーションも変った。

でも、本質はかわらない。

ざっくりに言うとそんな感じ。


という事で

多くの人にこの本を読んでもらいたいな。

僕のようなフツーの人でもできるのです。

不易を学び、徹底的に実践し、時流に乗る。

本当にあなたでもエクスマを実践できるはずです。